子供の健康が私達の未来も救うからこそやってほしい事

5月は寒暖差が激しく、体調不良でやる気が出ずに引きこもりがちにGW明けからなってしまった方も多くいるようでしたが、元気に過ごせましたか?

最近、学校教育の中の掃除の時間で雑巾がけと窓ふきをやらなくなったと知ったので、今の子供たちは将来身体が弱くなってしまうのではないかと勝手に心配して、ブログにする事にしました。

最近の子は、ハイハイの時間が短く、すぐにつかまり立ちをしてしまうようですね。ハイハイは、四肢を鍛えるためにもとっても大事な期間ですので、なるべく長くハイハイがあったほうが良いのです。

人間が肩こり腰痛を引き起こすのは二足歩行だからであり、進化したからこその痛みではあるのです。猿人類の頃は四つ足で行動していた進化の段階もあるのですから、手や足のある哺乳類は、ほとんが四つ足歩行が基本なのです。

四つ足で移動すると時間はかかるし、大変です。そのため、人間は2足歩行になりました。でも、躰を鍛える、足腰を強くする、肩甲骨周りの可動域を上げるには、実は四つ足で動くことが大切、だからこそ、ハイハイの期間は本当に大切です。

そして、私は中学校までは掃除の時間に雑巾が担当とほうき担当とがあり、雑巾がけの時は四つ足でだぁぁぁっと床を駆け巡っていた記憶があります。

ですが、最近の子供たちは学校にもよるとは思いますが、雑巾がけをしない学校が増えたようです。窓ガラスの掃除も、危険という事で、教師が行う学校もあるようです。

子供の頃は、ジャッキーチェンの映画を真似して、ワックス掛ける、ワックスふく何てやったことがありますが、そういう日常の中で簡単にできる事さえも子供たちは経験する事が減ってしまったそうで、教育現場に対する矛盾をとても感じる事が多くなりました。

でも、私は教員になるための学校を卒業したにも関わらず、教員にはなれなかったので、現場には立てず、改革は出来ないので、こうしてブログでお小言を発信させていただいております。

今の子供たちは、マスクを付けさせられ、躰が小さいのだから、肺にマスクはとても負担になってしまうし、脳にも負担です。大人は身体が形成されているのだから、マスクはそこまで問題視しすぎとまで行きませんが、子供は身体がまだ出来上がっていないのだから、もう本当にマスクは外させてあげて欲しいものです。

マスクをさせられる、休み時間も減って友達とも遊びにくいから、追いかけっこも減った、そして、雑巾がけも窓ふきも、子供の怪我のリスクとモンペからのクレームを避けてやらせない、これでは、体力の弱った子が増えてしまいます。

私のように運動神経の鈍い子は、好んで運動系の習い事はしません。保育園に通っていた頃、体操教室に行きましたが、玉乗りをしようとして、ボールから転げ落ちたり、跳び箱が上手に飛べなかったりで、運動がさらに嫌になってしまった事もあります。

かろうじて、スイミングだけは挫折せずに通い続けられましたが、運動が苦手な子は、些細な事でも良いので、躰を動かす機会を奪ってしまったら、どんどん体力が低下しやすくなってしまうのです。

掃除の時間の雑巾がけは、実は子供にとってとても良いトレーニングの時間でもあったのですから、それが学校で減りつつある昨今は、家の雑巾がけや窓ふきを親御さんたちは積極的に子供にさせてあげた方が良いように感じます。

自主性を重んじる教育、個を活かす教育、スローガンを掲げるのは自由です。

でも、簡単にできる基礎をないがしろにして、理想ばかりを語っていては、これからの未来を担う子供たちから、体力や自然治癒力を奪っていってしまうのではないでしょうか?

ウイルスも騒ぎすぎて、マスクの徹底、除菌にワクチンにと、大人の世界だけではなく子供にまで強要しているのですから、これでは空気中に浮遊しているたくさんのウイルスに対する免疫も下がってしまいます。

情報は一部の人が生き残れるようにほとんどが操作されています。今までの時代はそれでも良かったのですが、これからの時代は本当に激動の時代ですから、自分でちゃんと考えて行動し、世間の常識に流されすぎるのではなく、真実なのか、嘘なのか、奥まで見抜けないと、命まで奪われかねない時代になりました。お金が奪われたとしても、命さえあれば何とかなります。

ですが、命を奪われたら何もできません、正しく、人間の躰の特性、筋肉、骨、内臓、それらを理解して、しくみを知ったうえで取捨選択しなくては、どんどん危険の渦の中に好き好んで入って行ってしまうのです。

どうか、これからの未来を担う子供たちが、大人の都合の良いように、国の上の方の人の裏で仕組んだ構想の被害者にならないよう、健康管理、体力増強、自然治癒力増強に、気を付けてあげてください。

判断力がまだ身に着いていない子供には、近くにいる大人が頼りなのです。

私は発信したり、発言する事しかできませんので、どうするかはご縁と選択しだけですから、このブログを見られるか見られないかもご縁ですし、それらは全て、その時その人の気持ち、同調圧力に負けていないか、自分の芯があるかどうか、だけですから、自分をしっかり持ち、生き抜いていってください。

陰ながら多くの人の健康と幸せを応援しています。