クリスマスが終わり、もうお正月の準備に世の中は向かっています。私も珍しく本日お飾りを付けました。
最近はお腹の調子を崩す人が増えています。クリスマスでたくさん食べてしまう、寒暖差で胃腸の調子が悪くなっているのに、自律神経が乱れ、ストレスがたまり、暴飲暴食をしてしまう、免疫が落ちている中で普段一緒に食事をしない大勢の人と食事をして何か慣れていない他人の菌かウイルスをもらい下痢や嘔吐。
これ、放置しておくと、本当に後で大変な事になるので、ちゃんと生活習慣の見直しと体調管理はしっかりしましょうね。
昔は大勢で暮らしていたので、祖父、祖祖母とか、と多い兄弟で、なのでたくさんの人と食事を囲み、色々な菌に触れる事で免疫も獲得出来ていましたが、最近は核家族化で少人数での暮らしと、ここ数年はコロナ対策で外食自粛、大勢で食べる機会が減ってそういう面でも免疫低下もありましたので、体調管理をしながら少しずついろんな菌にもなれて、菌とウイルスとは共存できるように進化した方が良くなりました。チックンやお薬漬けにして退化させている場合ではありません。
腸は躰の中心にあるのですから、中心が乱れたらみんな乱れますから、気を付けましょう。
先日、実家でクリスマス会を行い、泊ってきた時に本当に生活習慣とお腹は大切だな、と痛感する出来事に直面しました。
早朝にお腹が痛い、助けてと私の寝ている所に親が来ました。普段食べない御馳走を食べ過ぎだし、夜にコーヒー飲んでお酒も飲んで炭酸ジュースも飲んで、寝る前に少しぬるくなっているお風呂に入ったからお腹壊すよ、お腹冷え切ってるよ、今後はそういう事は止めた方が良いよ、生きているうちに痛い目見て良かったね、という事がありました。
私よりも健康で元気な若い時代を過ごしているので、少しぐらい大丈夫と普段の食生活もお酒や美味しいものを取っていたのでしょう。健康だった人ほどこういう落とし穴も年齢を重ねると出てきます。
血便が出て、病院で見たら生活習慣の悪さからくる病気だったとの事です。便が出ないで苦しいのも怖いし、便が少量ずつ出て、血便なのかもわからずに騙し騙し回復していても気が付かずに済んでしまっていたので、早めに気が付けて本当に良かったです。今後は気を付けると言っていました。
私以外の大人は親戚も含めてお酒が好きな人割合が周囲に多いので、暴飲暴食には本当に気を付けて欲しいものです。
好きなもの食べて好きなことして自分が楽しく楽に生活できていれば本当に幸せですけれど、だいたいの人が食べ過ぎ飲みすぎの様に最近は感じます。
そして、最近、遠方より当店を見つけて見えて下さっているとても優しく賢く大切なお客様が本を貸して下さり、その本を読んでみたのですが、その中にも、楽しく楽に、好きな事をするとうまく行くと書かれており、でも食べ過ぎない人がやはりこれからの時代は良くなるとの事も書かれていました。
食べ過ぎてしまうという事は、楽しく好きに生きられていないのだと私は常々感じる事はありました。
ストレスが多いと食べる事で幸せを感じようとしすぎてしまいます。誰かに縛られていたり、ルールや締め付け、ねばならぬの中にいる人が多いと過食か絶食とか偏ってしまうのでしょう。
貸していただいた本のタイトルは皇の時代というのですが、この本も面白い本でした。これからは無理をしない人が生き残ると、商売をするにしても、宣伝をしすぎているわけでも、頑張りすぎているわけでも、無理をしてやっているわけでもないのだけれど、自分が好きな仕事、自分に合った仕事、魂に会う魂職を行っていると、儲けようとか頑張って働かないでも生活が出来るから大丈夫、との事でした。
あっ、私の事って思ってしまいました。私は最近はあまり頑張らない様になって来ている感覚がしています。無理しない、今日の予約はここまで、この日は休もう、自分で決めています。善悪は結果として表れるから、無理強いはダメ、そういう感覚が多く、嫌な事は嫌でスパッとやめたり、違うんじゃないって思ったら態度や言葉に出てしまうほど素直なほうですので、皇の時代を知らずにいましたが、無意識に向かっている様です。
書籍には、これからの時代を生き抜くヒント、生きて行く人の特徴というものが色々と書かれていました。
ただ、この本の解釈と読み方を間違えてしまうと、やりたくない事はやらないで良い、ダメならすぐやめれば良い、そこだけに的を当ててしまったら何にもしない抜け殻人間が出来上がってしまう可能性もあるので、色々な事をやってみる元氣はあった方が良いとは思います。
そして、自分で決める事の大切さ、団体に属さず個で生きる事の大切さも解かれています。
きっとお腹を壊しちゃうときって、みんなが食べているからもう苦しいんだけれど一緒に食べようとか、残したらもったいないからとか、そういう時で、自分で決めている様に見えて周りに流されている時に後で痛い事が起きる現象があります。
母も、もったいないと、甥っ子が残していったジュースを飲んでしまっていましたので、あんまりそれはどうかな？とも思いました。
60歳を過ぎると若い頃は平気だったことの負担がどんど後で痛みとして出てくることは増えます。今は、若い子でも免疫が落ちているので若いからと言って油断大敵ではあります。
自分に素直に、楽しいと楽チン、躰が楽だな心地よいなに向かえれば大体の事は乗り越えられるのですけれど、そこにたどり着けていない子も増えている様です。
夜22時に寝て、朝7時に起きて、7時半までに朝食を取り、18時には夕食にして、19時以降は食べないほうが良いとの事もその書籍の中には書かれていました。これからの時代を生き抜くにはしっかり寝る事と暴飲暴食はしない事は本当に大切なようです。
日本人の睡眠時間はとても少ないようです。9時間は布団の中にいた方が良いと、それを考えると起きる時間を逆算して9時間前には布団に入ることが大切になります。横になっている時間は現代人はとても少なく、あまり将来的に良くないようです。
私もそれはとても感じます。昔よりも通信機器の発達でテレビやスマホを寝る前まで見る様になってしまったので、脳疲労をしているのに、それを回復するための睡眠が足りなくなっています。
休んでいる時間が少ないという事は、自分に素直に、そして人にも優しく愛を持っては接しにくくなってしまうのでしょう。優しくしているフリ、演じている、頑張って仕事しています、の状態で、そういう人に集まってくる人は類友の法則で自分を大切に出来ていない人で集まるから、愛がなく悪循環になってしまう…
ちゃんと休めている、ちゃんと自分を大切にしている人は人も大切に出来るのですが、今月の売り上げが、仕事をすればお金が入るから躰と心は辛くてもお金のために働こうとかお金お金で考えてしまう人は自分を大切にしなくなってしまうようです… そういえば、目が吊り上がっているというか、笑ってるんだけれど目は怒ってるみたいな人相のチラシ見た事あるな…
つまり、私の様に自営業の人も、稼いだお金でチラシを配ろう、集客に使おう、宣伝しよう、と働いたお金を宣伝に使いすぎる人は、皇の時代的考え方ではあっていないようです。
最近、またまたお店の売り上げを上がるお手伝いをしますよ、な営業電話がかかってきて、お店の宣伝をしましょう、あなたのお店を探して待っている人がいますから、知らせないと、せっかく良い仕事をしていても勿体ないですよ、と言われました。何のためにブログを書いているんですか？とも言われてしまいました… 趣味ですし、読んでくれている人がいると思うと励みになるし、縁がある人とは出会えるでしょうから、って答えてしまいました。
だって、実際にブログを読んで遠くに住んでいるにも関わらず興味があると足を運んで下さった有難いお客様もいるのですから、ご縁です。良い人が来れば良いだけです。
皇の時代を読ませてもらい、あっ考え方は人それぞれだけれど、同じ考えだなって感じた事の中でも、良いご縁は続き、悪い縁は切れていく、それだけシンプルなんだと思った所もあります。
自分に素直でいれば、素直で良い人に囲まれるだけ、でも、今は時代がこんなだから素直じゃなくて意地悪な人も多くなってしまっているから、宣伝や集客ばかりに偏ると無理に合わない人と付き合わないといけなくなるのでしょう。
時代に合わない人は淘汰されてしまうと書かれていましたので、たくさんの人と会えても、時代に合わない人に無理に合わせてつきあっていても淘汰された時はさようならだから、疲れてしまうだけなのでしょう。
前述しましたが、自分に合う仕事をしていれば無理をしないでも生活はできるから無理に合わない人と付き合わないほうが幸せになるようです。
頑張っても無駄な事は消えてしまい、頑張らないでも自分に合っていて周りにも良い事は残るようです。
嫌な事も全て受け入れると、あっ必要ない事だから嫌な結果が出て次はどうすれば良くなるかの学びになったんだ、それだけシンプルなようです。
良い生き方、良い働き方をしていない人は、後で振り返るとお金はあるんだけれど健康はないみたいな状態にもなりかねません。
働きすぎる人は、遊ぶ時、食べる時にあの人はお金を持っているから多く出してくれるかもしれないから誘おうとかそういう人が集まってくる可能性も増えてしまう、集まってくる人は自分の稼いだお金目当てみたいな、金の切れ目は縁の切れ目じゃないけれど、頑張って働いたお金を自分のために使っていなくて自分は何を大切にしていたんだろう…自分を大切に自分のためにお金を使い始めたら、最近ケチになって付き合い悪くなったよねとか勝手な事を言い出す人が増えるみたいな状況になってしまう人も増えてしまうのでしょう。
なかなか、今すぐではないけれど、こういう時代がくるよ、という事が書かれていて、おもしろい本でした。
ただ、私の中で腑に落ちない点は、最後の方のページに有料サービスの宣伝があった事です。
あれ？宣伝しないでも人が来る時代になっていくんじゃないの???矛盾してるやんって感じたのです。
スピリチュアルよりの本や、何かのノウハウ本を読むとよくある事なのですが、結局最後は、本から自分の有料サービスや団体や会に入らせる先導がある事があり、いままでそういうのでろくなもんは無かったのでそれは残念には少し感じてしまいました。
それを思うと、スピリチュアル系だと神人さんの本はそういう事ないなって思って、あ、これが本物の現れなんだな、と最近またまた見極め方の勉強になっています。
医者やスポーツ選手、有名人、スポーツトレーナーとか、何かの実績や権威のある人の肩書をかりて、それをチラシやホームページにのせて宣伝する人もいますが、それも違うようです。
ただ、神人さんは、自分を利用した宗教団体まがいやスピリチュアル団体まがいが出てきていて困っている様ですので、他人の名前や他人の土俵を利用する人は言っている事とやっている事が違うなってうたがっても良いのでしょう。
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これまたそういう人もいますし、商品名だけ教えて、アマゾンか楽天で販売しているので、そのサイトに行って、商品名を入れて検索して最安値なり、類似品で良さそうなのがあればそれでも良いとおもいますよってやっている人のブログってなかなか検索上位には行きませんから、世の中がまだまだ皇の時代にはなっていないのでしょう。
読書は楽しいです。でも、良いとこどりして、見極めて生きて行くのが良いのでしょう。
とりあえず私は、お腹や躰を大切にするためにも、しばらく出来る限り22時には布団に入り、7時には布団から出るを実践してみます。
元旦は早起きしたいから大晦日は20時には布団に入らなきゃならんのか!!!
出来るかなぁ やれたらやります。