蒸し暑くなり始めて来ました。今年はエルニーニョ現象だかニョニョニョーニョだか難しい名前の自然現象が発生して暑い夏がやってくると予測している人が増えております。
ただ、冷夏になると言っている人もいたので、どっちかもう良く分からない状況に自然界は変わりやすくなっていますので、どちらにせよ、夏は暑いので対策はしっかりとしておきましょう。
運動をすると体温上昇、心拍上昇と、躰が熱くなります。その熱くなり方が激しすぎたり、熱い状態に長時間に及び身を置きすぎると白血球が減少し、免疫が低下するので、注意が必要です。
これから夏に向かいますので、ブログでそういう事をお知らせしようと思いました。血球は減少も増加もどちらも危険ですので体調管理は気を付けましょう。
後で説明しますが、サウナやよもぎ蒸しは夏は特にちゃんとした指導のもとで行って下さいね。（太字で記載します）
物価上昇、光熱費上昇の昨今、みんな生き残りに躍起ですから、相手にとって良い事を親身にすると儲けが出ない時代になってしまい、生存競争が激しいです。自分にとってそれは良いのか取捨選択をした方が良いですよ。
昔働いたお店で、お客様にこういう状況なのですが施術の前のよもぎ蒸しと後のよもぎ蒸しどちらが良いですか？と聞かれ正直に答えたら、上司に予約の空き状況と売上管理状況で利益が出る答えをしろ!!と怒られたことがあります。
理不尽ですが、世の中はそのように出来ているんだな、と学んでしまいました…
最近の若者は文章を読まなくなっている様です。読んでも自分に都合の良い所を抜き取るか、読んでる風なので、動画や音声で情報を掴もうとするので、思考力が低下して、上記のような上司の言いなりになり、さらには自分が顧客側に回った時も思考力低下により良い選択を出来ずに騙されている様です…騙し騙されのループは悲惨です。
マニュアルがあれば仕事が出来るけれど、自分で考えて仕事が出来ない人、善悪の判断ではなく人真似でその場しのぎばかりをする、そういう傾向が強いようです。
人まねをして結果良ければ良いけれど、それが自分に合わない、指導者のいう事を信じすぎて、マニュアルを信じすぎて、急な危機回避ができない、適切な質問が出来ない、馬鹿だと思われたくないからと知ったかぶりをする、それでは残念な生き物図鑑に人間が仲間入りしてしまうかもしれません。
賢い人はどんな質問であっても、馬鹿だとは思いませんので、疑問に感じたら質問はどんどんした方が良いです。賢い人は、そういう考え方もあるのかぁ？そういう質問もあるのか,そういう返しもあるのかと、発信者側が意地悪な人で悪口を言っていたとしても、クレームだったとしても、そうは受け取らず、全てを自分の糧にするので、ストレスが少ない人が多いですから、どんどん質問した方が身のためです。
さらに、チャットGTPが日々進化していくので、何でもネットに聞けばそれなりの回答が得られる時代が来ますので、質問力は大切になってきます。
自分で考えられない、疑問に感じた事を質問できない、ネットで簡単に調べられる事も検索しない人は、多数派の言いなりになって、危険な事を平気でしてしまう人もこの数年でとても増えました。
健康に良いと思ってやってるつもり、でもダメだったという人口も本当に増えております。
私もめんどくさがりだし、メンタル強くないので、耳障りが良い事を言ってくれて、簡単で楽に、なんてすぐ飛びつく方ですが、それが周り廻って悪魔のささやきだと気が付いた時にショックが大きいので、悪魔に身を任せると簡単で安くて最初は良き良き、だけど後で代償が大きい事を四十数年生きた事で少しだけわかって来ました。
今の日本の政治も急に日本の未来はウオゥオォな昭和から代償を払う令和になった感じがとてもしておりますので、子孫の事を思った政策をしなかった過去の人を恨んでもしょうがないのでこれからは自分で気を付けないといけないのかな、と昔よりは気を付けるようにはしております。だって下手したら、warwarwarohかもですからね…
ではでは、夏の運動や運動後に気を付ける事のお話です。
サウナやよもぎ蒸しをする人は特に気を付けてください。冒頭でもお伝えしましたが、脳がヒートアップしたり、熱い状況下に長い事いると白血球が減少し、免疫力が低下します。
なので、夏風邪もひきやすくなります。昨年の夏は流行り病が急激に増えましたよね。マスクでより暑かったですし、高熱が出ると危険なため冷やすのはそういった事からもあります。炎症反応は緩和しないと危険です。
だから打撲や骨折のあとは適切に冷やさないといけないのです。間違った冷やし方をして凍傷みたいにしてしまう人もいるそうですが…
わざと高熱にして殺菌したり、排毒したり、それは長時間行うものではありませんし、頭は頭寒足熱の言葉の通り熱から守らなければいけない部位です。
調理方法でボイルや燻製だってジワジワです。中華料理とかは高熱でさっと加熱殺菌、中国の肉は色々な肉を使っていた経緯もあるからかもしれませんけれどね。肉に関してはジワジワの方が良い状態になるのでしょう。
もともと冷え性でもなく、健康な人は温熱療法をしませんから、運動後のヒートアップした状態、筋肉量の多い状態の人が、無理に熱い環境下に長時間身をさらす事は危険ですので、日頃の運動習慣がある人、躰の締まった筋肉質な人は特に気を付けましょう。
若くて健康な人がより健康になりたいと無駄な事をする必要は無いのです。その無駄のせいで余計に体力消耗、疲労倍増、老化促進をして自分の躰を危険にさらしている健康オタクな若者もおりますから、これは注意が必要です。
サウナも好きな人にはストレス解消ですし良いですが、自分の体質によっては低温サウナにするとか、スチームにするとか、仲間でサウナに行って我慢比べしたり危険な事はしないで下さい。いつもと違う環境は平和ボケした現代人には見落とすと危険要素がたくさん詰まっておりますので、ちゃんと自分を知って行動しましょう。
分からないなら、ちゃんと回答してくれる専門家に相談しましょう。休む時は休む、やるときはやる、なんでもそういう事が大切です。
よもぎ蒸し、岩盤浴に関しては、水風呂がありませんので、無理に熱くなりすぎる事は特に注意が必要です。常日頃からスポーツジムに通っていたり、ジョギングをする習慣のある人は特に躰を温める事は最初は低温からならして、途中でクールダウンしてという方法で行わないと筋肉に負担をかけてしまいます。汗が出て身体が締まるとか言う事は勘違いですので、それを信じ込んだり変な洗脳をされないように気を付けましょう。
密閉空間にいると人の考えは固執したり偏ったりしがちになるので、景色の変わらないところばかりで運動しないで、時には自然の中を走ったり、景色の変わる環境で運動もしましょうね。アドレナリンがでると異常な状態を快感に感じる事もありますので常に自分は今どういう状況なのか、これは我慢した方が良い事か、やめた方がよいか、ちゃんと判断しましょう。
正常性バイアスという言葉が、自然災害や地震が起こる可能性が高くなっていると言われている昨今では、災害心理学用語でよく聞くようになってきました。
自分に危険が及んでいるのに、大丈夫だろうと勘違いして見落として後で取り返しがつかなくなる心理状態を人間は招いてしまう事がありますので、自分の身は自分で守る、ちゃんとした人との縁を大切にする、流される方向次第でたどり着く場所が違うのと理解しておく。
健康情報は様々ありますが、自分でちゃんと色々とみる、判断する、決断する、そうして行動することが大切です。
一流スポーツ選手は急な刺激を本物は避けています。急に高温化に身を置かないし、急冷もしません、筋肉を傷つけてしまう事が何よりも選手生命に関わり危険だし、それなりに鍛えているからこそ、自分達のケアの仕方が一般人と同じではいけないとわかっています。
テレビで目にする事、私達の見ている表面だけで判断しないように、全ての人には隠れた裏側もあるのですから、経済活動のために利用されている事を解りながら、自分の身は自分で守っているのが節度ある本物の実態です。ミステリアスさが無い人間ほど面白みや深みがなく、見ててすぐに飽きてしまうのでテレビに出る人は人気者ほど裏や探れる引き出しがたくさんありますよ。
むやみやたらに誰にでも売り込む人には特に気を付けた方が良いです。
初回割引ってこんな物価高で光熱費急騰で既存客やお得意様への配慮を考えた価格設定に早めに切り替えずに新規集客に力をいれるのも怪しいですし、マンションやアパートの集合住宅で接客業をやっているのは大家さんも家賃収益しか考えられずに容認して未来への配慮に欠けていますし、どんな行動をするかで近隣トラブル、数年後の経済動向とか先を考えられる人なのかどうかの判断材料にもなるでしょう、色々と考察する、予知能力とかではなくどれだけ目につくか、感じられるかで選択肢は変わるでしょう。
どんな物事にも向き不向きがありますし、相性もあります。類は友を呼ぶの言葉の通り、質問力を磨き上げれば回答をちゃんとしてもらえますので、諦めればそこそこの人との縁で終わるでしょう、興味があるなら試してみる、試して質問してみる、そして自分で続けるか決める、そいういう決断は大切です。
だからこそ狭き門が沢山あるのです。誰でも行けない秘境ほど魅力的ですし、そこにたどり着くまでの財力も必要なので貯金も大切です。
お金があっても本当に選ばれし物しかタイミングも合わずいけない場所も各地にあります。だから諦めて似たような偽物で誤魔化して自己満足を繰り返し失敗してしまう人、せっかくたどり着けたのに価値が分からずに文句ばかり言う人、と自分次第で結果は変わりますが、本質を知る事は難しいけれど大切になったなぁとつくづく感じる日々です。