これからの未来は岸辺露伴?!来年はどんな年になるのかな

2021年も残りわずかとなりました。なので、来年の予測なんてのも、最近は見聞きすることが増えてきたので、私なりにも来年はどんな年になるのかなぁなんて思い始めています。

人生にいつでも良い時なんてないのは当たり前で、アップダウンがあってこそ人生なのですが、それは周りから見た状況であって本人がどんな時でも幸せならそれが一番だと思うのが私なりの持論です。

そして、私なりの考察で色々な情報からまとめて来年、さらに来年以降がどういう年になるか紐解いてみました。

来年は2022年数字的にみると、2が3っつ揃うので、2の要素が神がかり的に強くなるのでしょう。

なぜ神がかり的にっていう言葉を使うかと言うと、三種の神器とか、三柱とか、神社は数字の三を多用している事が多いのです。柱っていうのは、神様の数え方で、この神社には代表的な神様は三柱ですっていう神社が多くあります。

しかも、昔の神道は2礼2拍手1礼という様式ではなく、3礼3拍手1礼だったのです。いま出雲大社や伊勢以外のほとんどの神社が2礼2拍手1礼なのは、明治時代から始まったことで、古事記の時代から明治時代までは、3を用いていたのです。

と、正月近いので少し神社的な話も盛り込んでみましたが、来年は2が3っつなので、2の数字の要素が強く大きく出やすいよって事です。

2という数は漢数字の1がふたつ重なっていますよね。これって二の下の方が大地を表し、上の方が大地に落ちた水の雫がぴちゃんってはねてる様を表してもいるのです。だからもともと一つのしずくだったものが二つにわかれたよって意味でもあり、二分化とか、別れるという意味が強い数ではあります。

だからこそ、結婚祝いに2万とか割れる数字は良くないよって言われています。

なので、来年は二極化が激しくなるなんて話もよくでています。良くなるか、悪くなるかのどちらか、アップダウンが激しいでしょうって事。

しかも、来年は寅年で36年に一度の強い寅である五黄のトラなのです。五黄殺という言葉もあるくらいに、よく出ると最強だけれど、悪く出ると最悪っていう感じ、なので五黄の寅の時に子供が生まれない様にする人も大昔にはいたようです。良く出れば大金持ちですが、悪く出るとホームレスっていう、それくらい差が出る強さを持っているトラなのです。

だから、まだまだウイルス騒動も続くでしょうし、経済のアップダウンもするでしょう。

でも、だからといって悲観したり飲み込まれたりするのではなく、こういう年なのだと備えておく、落ちたときに落ち過ぎない対処をしておくと良いのでしょうね。

今まで、教育には方程式があり、先生や先人の知恵を味方につけていれば何とかなっていく時代でした。

でもこれからの時代はそれらは覆されていきます。自分のアイデアや感性が試される時代という流れになっています。

本屋さんに行くと、最近の本のタイトルが ひとりで出来る〇〇とかひとりで始められる〇〇とか、独り勝ちする〇〇とか、ひとりがテーマのタイトルが増えたように感じます。

これから個人戦の時代に突入する様ですが、結局人間は一人では生きていけません。ひとりで何でもできたと勘違いする人はどんどん落ちて行ってしまいます。

でも、世間がこれだけ一人をテーマにしているのは、分断や二極化が強くなっていくから、孤独に強くなりなさい、独立しなさいと訴えているのでしょう。孤立ではなく、独立です。

孤独に強い人は、他人の足を引っ張りませんし、甘えさせすぎたりもしません、人の成長を応援し、育てていく事が上手な人は孤独への対処や生き抜き方を知っています。

来年以降、これから色々な事が起こる時代の始まりの二極化が強くなっていきますが、自分が立ち上がれるように、どんな時も明るい心持ちでいることが大切なのでしょう。

シンデレラや白雪姫など、お姫様たちは、お姫様になる前の境遇の時から明るく、楽しく、目の前にある物事の中で創意工夫し幸せに暮らしていましたから、そういう外目から見たら辛いと思える境遇の中でも本人が明るく楽しくいる人がさらに幸せになったとき、周りも幸せにするのでしょうね。

そういう人って妬みや僻みの対象になるから、大変なこともあると思うけれど、一緒になって妬みや僻みを言う側に回るか、言われても堂々と生きていく孤独を楽しめる人側に回るかで、これからの未来が変わるのでしょう。

だって、人って、妬み、僻み、悪口を言っていた対象でさえも、その人が自分を救ってくれる存在になったら助けてくださいってしたりする場面が多いですから。

岸辺露伴くらい自分の考えが強い存在だとそういう事はしないけれどね。

岸辺露伴ってジョジョの奇妙な冒険っていう私が中学生の時くらいにジャンプで始まった連載漫画の登場人物です。

めちゃくちゃカッコいい思想や哲学の人だなって感じるし、孤独に強いのでちょっと出て来ちゃいました。

丈太郎の事は嫌いだけれど、共通の敵とは一緒に戦う、すっごいカッコいいです。社会に出ると嫌いだからって一緒に目的に向かわない勝手な仕事の仕方をするとか、自分の立場を守るばかりに徒党をくんだりが多かったり、ズルズル嫌いな相手とも一緒になって言いたくもない陰口を合わせて会話したりもあるけれど、岸辺露伴はこういうのが全くないのです。本当に自分にまっすぐ、自分の仕事にもまっすぐなのです。

これからの時代はこういう人が生き残っていくのでしょう。

私もそういう人になれると嬉しいので、自分なりのそういう人を目指してみます。岸辺露伴によりすぎるとちょっと困ったチャンな所も出るし、自分らしくないところもあるので、良いとこどりで参考にしたい人物だなって感じています。

では、今年も残りわずか、寒さに負けずに楽しんで良い年をお過ごしくださいませ。