株式会社、特許、商標登録ってすごい事なの?!中秋の名月の日に思った事

今日は2020年10月2日満月、大安と虎の日が重なって、真ん丸エネルギー全開の吉日です。

こういう日って新しい事を始めると良いと言われています。開業したり引っ越ししたり。

でも、今日は帰忌日と三隣亡も重なるので、実は旅行と結婚と地鎮祭には向いていないのでご注意を!!

で、大安だから開業しようとか、開業届出そうっていう人もいたのかなと考えていたり株式会社とかいろいろ立ち上げたりもしたりとか なんて他人の人生の妄想を勝手にしてしまった私がいるのですが、株式会社について私は少し危険性を感じている所はあるのです。

株式公開して、大量に株を買われたら、大株主になった人の采配で会社を動かせちゃうのですよね、株や数字に翻弄される人生ってどんなに切ないものだろうか、なんて秋の夜長に考えたりするわけです。

これからの時代は個々が活躍する時代と言われています。フリーランスの人が沢山いて、大きなイベントや大きな仕事をする時に集まってサクッとやる時代になっていく、なんて話を数年前から聞きました。

まぁその方が、どの会社を選ぶかのコンペも省けるし、能力の高いフリーランスさんを集めた方が沢山のアイデアが出るし、会社の色とか変に出なくて斬新で良いですものね。

そこに、今年のコロナの影響も相まって、能力主義社会が加速化、株式会社がどんどん危なくなってきているのです。公務員はいつの時代も安泰の模様です。

特許も危ない模様です。特許を取る=情報を公にしないといけない義務が出てくる、だから似たようなものを外国で作られたりしてしまう、特許侵害なんて言ってもボーダーラインを狙って公開している特許内容を使って何かを作られてしまったら、知らないところで偽物が量産されてしまうって事なのです。

そして、商標登録も、会社名盗まないでね、商品名真似しないでねって事で登録する様ですが、逆に登録して目立たせて似たような名前で勝負されたらどうするのでしょうか?まったく同じにしなければ良いだけの話だから、けっこうすれすれで誰かの商標登録をパクッて、パクっているくせに商標登録しているという面白い構図を見る事はあります。

登録をしたり、枠にはめるのが日本人はなんて大好きなんだろうと面白くなってしまいました。

ただ、もう固有名詞には登録は付けられないので、月™ とか 太陽® なんて見ませんけれどね、 逆にそういう®が付いている方が、拍子抜けしちゃうな とか思ってしまうのが私の本音です。拝金主義丸出しを感じて、誰かにすぐまねされやすいものを作りまして、誰にでもマネできちゃうので、真似したらお金払ってねっていう境界線を感じる。

そこから言うと、東京ディズニーリゾート®ってさぁ、もう®外しても良いんじゃないとかも思うのですよ、誰もパクりませんし、パクれませんから。

そういえば、韓国料理のチゲ鍋なのですが、これこそチゲ鍋®にしていたら、一番最初に始めた人は大儲けできたのです。真似しやすいから、でも登録のタイミングを逃して出来なくなってしまいましたね。

トレンド鍋®はここからしたら、めちゃくちゃ儲けたいんだろうな。

チーズフォンデュ鍋®はないし、お金儲けしたいなら、登録せえって事なのかしら、でもね、そこにはオリジナリティを出せません、誰にでもパクれる簡単な技術ですって事をさらけだしているという裏側もあるって事なのですよね。チョコレート鍋®これまだなさそうだからどうかな? カレー鍋® はどう?ってアイデア次第でお金儲けはしやすい世の中の様なのです。

そう言えば、手技業界だと 誰にでもマネできるテクニックですから、これが出来る先生の所は特にすごくないってことになっちゃうじゃんか~ 誰の所に行っても同じだよって公表してるから、だれでもできる治し方どこに行っても良いとなぜ気が付かないのだろうか? 施術メニューに®マークがついていたら要注意ですよ!

パクられない自信があれば登録はしないっていう裏側まで色々考えると見えてくるわけで、権威性とかって株式会社とか®マークとか、特許ナンバーとかそういう事ではないんだな、と今日はつくづく考えてしまいました。

秋の夜長、物思いにふけるのも楽しいかもしれませんね。

人生楽しく健康に!!