オミだけじゃない風邪予防が大切!冬の健康管理には古の智慧も活用しよう。

新しい年が始まり、早半月が経ちました。

ものすごい勢いで感染再拡大しておりますが、潜伏期間3日、症状は肺にはいかず熱や喉、鼻の症状という事で、風邪のような症状になって来ておりますね。

だから油断している人もかなり多く、特に夜型に偏りやすい若者世代の間で拡大率が高いので、健康管理をしっかりしている人にとってはそこまでストレスをためるほど気にしすぎないほうが良い問題にはなって来ています。

でも、マスコミや政治家は大騒ぎしているので、出来る限りの対策で私達国民は乗り越えてゆくしかないのでしょう。

そろそろ冬の土用が始まります。今年の土用は1月17日から2月3日まで節分までが体調管理に特に注意という事で、この時期は暴飲暴食や身体が冷える事には気を付けましょうという事です。

さらに、新しい事を試みても中々うまく行かないどころか、振り出しに戻されやすい時期ではあるので、復習には向いていますが、予習には向かない時期と言えるでしょう。だからこそ、受験生は今までの努力が現れやすい時期でもあります。ファイトです!!

私のようなセラピストである健康産業や日々新しい事を吸収しチャレンジし続ける業種の人にも1月7日以降は復習が大切な時期ではあります。何か新しい事を学びたいとしても、その新しい事の手前の事を復習する、本を買うなら最新版ではなく、昔の事に触れるのが良いです。

もしもセミナーやら新しい何かを学びたいのなら、2月3日以降からの方が後々身に着くし、良い結果を結びやすい時期でもあります。

自己啓発系なら、中村天風さんの運命を拓くや論語といった老荘思想、健康系なら陰陽五行説やアーユルヴェーダ、とかを書籍で学ぶと良い時期です。ふるきをたずねて新しきを知る(温故知新)が土用の時期は大切って事なのです。

突っ走るとあとで不健康要素を取り入れるか、躓くよってちゃんと先人たちは教えて下さっています。

そうなのです。新年の抱負を掲げても、すぐ出来ない事は吟味してから行動する事がこの時期は大切だったりするのです。新年の抱負を掲げてすぐに起こせる行動ならもう1月4日までには始めて継続する事、すぐに起こせない、例えば資格を取りたいとか何かを身に着けたいといった場合は、下調べ期間が2月3日までで、実際申し込んだり始めたり、研修に参加するのはそれ以降というのが躰にも心にも良いです。

そして、絶対に仕事は正月明けから2月前半までは休まないで済むように体調管理をしっかりしたほうが良いです。寝込むと長引きますし、休むと流れが休みモードになりやすいですから、特に接客業や人と関わる仕事の人は店をこの時期に締め切って、人の流れや空気の流れを止めてしまうと、あとあとの流れの停滞を生んでしまいますから注意が必要なのです。

1月2月は売り上げが減りやすいからこそ、休みにしたり、勉強をしようとするかもしれませんが、それをすると実は逆効果だったりするのです。1日にお客様がたとえ一人しか来なかったとしても開けておく、休みを作っても2連休までが実は裏技的に大切だったりするのです。

土用の時期は土を掘り返さない事、それを世間にも照らし合わせると自分のゾーンを離れない事が大切って事です。土台を崩さないことが大切って事だから、それに加えて空気の流れを良くすることが大切なのです。土を掘り返すとジメっとした空気が出て空気を重くしてしまいますから、だからこそ、こういった時期は循環を良くするためにも、空気の入れ替えもしつつ、冷やさないことが大切です。身体も少しでもよいので、動かす工夫をしましょう。

どうしても事務所や店舗、家を締め切らないといけないのなら、サーキュレーターを回して、照明も付けておいた方が良いです。真っ暗で空気が回らない、そういう環境は冬至以降の陰極まりて陽に転ずる時期以降には御法度なのです。

正月明けは日々の事をコツコツこなし、近所を散歩する程度にして県をまたぐ移動は避けて、むやみに出かけない、土を掘り返さない事が健康管理にも大切なのです。

だからこそ、正月明けから2月3日までの間に仕事を休んでいたり、県外に出かけている人に近づく場合は、しっかりと感染対策と運を奪われたり下げられない様にフィールドを守ってむやみに身体を触らせない様に気を付けて近づきましょう。

そうなのです!正月以降から節分までは運気や流れの変化が起きやすい時期ですから、行動と会う人を選ぶ事も健康管理と自分を守る上では大切なのです。

ただし、運気とは不思議なもので、こういう事を知らなくても運の良い人は不思議とやってはいけない行動をやってはいけない時期にしていないという現実があります。

そして、自分の運をよくするにはそういう運のよい人と関わり、運の悪い行動を知らずにとってしまっている人にはなるべく近づかない、そういう危険予知能力もこれからの時代には必要となってきています。

私が最近知った占いの先生でセミナーにでも行ってみようかな、と思ったら12月はセミナー開催、なんと1月はセミナーはやらず2月後半以降からまた毎月再開しますと去年のうちから告知していました。流れを知っている人は、こうやって行動に出ているのですね。

しかも、健康管理もその先生はしっかりやっているとの事でした。占い師さんって不健康な人が多いですからね。夜中に瞑想したり、夜中に占ったりもしています。その先生は夜は絶対に瞑想はしちゃだめ、12時前には寝る事が大切と伝えていますので、考え方が自分と共通するところが多く、さんざん平気で変な事、非常識な事を言ったりやったりしているスピリチュアル系に過去騙されて嫌な思いも体感を通して経験し、学んだ分、安心してその先生からのお話を昨年は聞けました。

躰は、ヒポクラテスも言っていますが、東洋医学でも、躰のすべての要素が天体とのつながりがあると説いているのです。

だからこそ私は身体だけではなく、周囲の状況、風土、気の流れ、季節の動き、土用なども考慮して健康に気をつけることも大切と学びました。

触らぬなんちゃらに祟りなしってやつですから、普通に行動していれば運のよい人や守られている人は良い流れにのっているので、そこまで心配する必要はありません。

色々と知りたい、取り入れたいとする人ほど、むやみに動き回り下手な事をして落とし穴に落ちて、でもその落とし穴が暖かくて広くて居心地が良いと気が付かずに外のもっと広い世界を見落としてしまうのでしょうね。井の中の蛙ってやつなのかな。カエルだって知らずに中に入っちゃったのでしょうしね。

とにかく、情報が多すぎますし、氾濫して混乱している世の中ですので、今の時期は特に土用も絡むので、過去に行った事のある場所に訪れるか、慣れている事をやる、無理はしない、刺激を求めすぎない、そういう様子見が大切な時期ですので、ストレスをためすぎずに、自分にできる楽しみ方で、節分以降の新しく来る波に乗る準備をしておくと身体にも心にも無難ですよって事です。

今日は1月15日なので朝は月参りに行き、ふと土用の時期になるなぁと思い気を付ける事を発信してみました。

あっもう新しい事始める予定正月明けに入れちゃった、土用にやっちゃいけない事の予定立てちゃって変更できないよって人は、特に特に、健康管理と空気の循環、暗くならない様に気を付けてください。

暖かくノンカフェインのものを多めに取る、手洗いうがいをこまめにする、朝日を極力浴びる事が本当に大切です。

2020年は陽金陽水2021年は陰金陰水と金が二年連続で続く年でしたので、金の属性である肺に注意でしたが、2022年は陽水陽木2023年は陰水陰木なので、今年からは腎臓系と肝臓系に注意が必要ですから、本当にこまめな水分補給が身を守るようになってきます。いきなり一気に飲むとか、また水が溜まりやすくもなるので、水の溜まりに気を付けて流れやすい良質な水、常に流れている水といった、流れが良い状態を意識して過ごすことが大切な年回りです。

ため込みすぎずに流す、そういった点にも気を付けてより良い毎日を送りましょうね。