痛いところが全くなかったのに急な発病ってあるの?!

昨日は、身体に悪いところも病気もないのに痛みがあるという内容をブログにしましたが、今日は痛いところがなかったのに病気だった というテーマでブログをしていきます。

最近は流行り病の影響で自分の体のケアに意識を向ける人が増えてきている様で、いろいろな情報が溢れています。そしてその情報を元手に色々な事に取り組んでいる人が増えている様です。24時間対応のスポーツクラブも増えているようですね。健康を進めたいのか不健康にしたいのか、軍隊を作りたいのかなんだか私には訳がわからなくなっている所もあります。

さてさて、そんな健康管理ブームの昨今で健康管理を頑張りすぎて逆に不健康になっている人が増えている事はご存じでしょうか?

ぶつけた覚えもない、痛くもなんともないのに身体にアザが出来ていたり、黄疸ができていたりする人っていませんか?黄疸や白目が黄色っぽいのは胆嚢が疲れている可能性が高いので特に気を付けて欲しいのです。

肝臓の機能が弱ると血液凝固因子が不足し、アザや鼻血が出やすくなってしまうのです。そして肝臓に水がたまる腹水や黄疸さらに悪化すると肝性脳症の発症にもつながる可能性があるから、無意識なアザは身体のサインなので、たかがアザと侮ってはいけないこともあります。

では、健康ブームの陰に潜むこの肝臓のトラブルはいったいどこから?と思う方もいるでしょうが、サプリやアロマオイルの過剰摂取からもその背景は見えるのです。

肝臓は解毒をつかさどる臓器です。サプリなどのオイル系は肝臓に貯まりやすく、良かれと思って摂取したのに、蓄積されて逆に毒素となり身体が反応してしまう事もあります。

こういった点からも飲めるアルマオイルなどは毎日摂取することはやめた方が良いのです。肝臓や小腸の状態が良くないとどんな栄養をとっても躰には吸収されず毒ばかりが溜まることもあります。

食べ物はエネルギーになり命をつないでくれますが、病気の餌にもなるので自分に合った栄養を選ぶことも必要なのです。サプリメントも小腸の状態が整っていなければ、バランスを悪くして毒素をためる原因になります。

ひとりひとり体質が違います。本来は身体の中で自分に合った状態へと導けるのですが、昭和から平成の中半までに生まれた人たちは抗生物質の過剰摂取により小腸の環境が悪くなっている人が多くいます。エナジードリンクで仕事を頑張りすぎていたり、風邪でも無理をして勉強や仕事をするために薬を過剰摂取している人が多いので、痛みや不調に鈍感になってしまっている人もいるのです。

病気になっても切ったり縫ったりつないだり医学の発展で治すことは可能になりました。不規則な生活をして食べたいものを好きなだけ食べても生きていくことはできます。

でも、病気になっている原因が自分が良かれと思っていたサプリやら健康情報からの産物だったらと思うとゾッとしませんか?

夜中に運動をして身体に良いのでしょうか?22時には寝て朝日を浴びるほうが健康的ですし、暴飲暴食をチャラにするためにサプリを取るとかは本当に肝臓や卵巣に悪影響です。どんどん毒素の溜まりやすい形状をしている臓器を悪くする原因になるのです。

コリや硬さがあるのに痛みを感じていない人が時々います。そういった人は感じた事のない痛みで異常を感じられれば病院に行きちゃんと検査します。感覚が鋭くなれば、身体の異常には気が付けるので感覚を鋭くするためにも日頃から身体のケアは必要なのです。

アドレナリンが出ていると痛みは感じにくいです。エナジードリンクを飲むとアドレナリンが出やすくなります。サプリメントも外国の物はアドレナリンが出やすい配合が多いです。疲れが取れた効いた気になって根本解決はしていない、でも忙しい現代人は疲れが取れた気になって仕事をしたいから摂取してしまうのです。

アザができやすかったり、肌がピリピリしやすかったり、皮膚への訴えを身体が起こして教えてくれているのに、無視して不摂生を繰り返している人が結局 睡眠不足や人工的な栄養素で自分も他人も騙して仮面舞踏会を繰り広げて不健康貴族でいるのです。

しっかりと身体の芯から暖かく血流を良くして、サプリやらに頼りすぎないでも自分の力で健康になれるように内臓に気を使ってあげる事、抗生物質に頼りすぎないでも良い状態に導き、毒素を出していってあげる事が大切です。

半年ほどサプリを使用して身体に合っていて症状が軽くなり改善が見込まれたのに、サプリをやめられない、それは中毒化しているサインであり気持ちの問題が大きいです。改善できたのなら一度サプリはやめて健康的な生活を心がけて自然治癒力だけに頼り自分の身体感覚を正常に五感を高めて本当の幸せと健康をつかみませんか?

痛みは悪い事ではありません。身体へのサインです。現代社会は多少無理をしないと生活をしていくのは困難です。怠けて甘えられる方法もいくつもありますが、頑張って痛みを乗り越えたからこその喜びもある。

そして感覚が研ぎ澄まされ癒し方や自分の治し方がわかってくる、道は自分で選択できるのではないでしょうか?

私は仕事の勉強会で教わったことがあります。自分の仕事はその背景の何人もの支えで成り立っている、この人の躰が軽く暖かくなれれば、その人の周りの人も暖かくなれるだろう、自分の存在との繋がりで周りも幸せになれるお手伝いが出来ているんだと思って仕事をやると間違ったものは販売できなくなるよと言われたことがあります。

しかし教えている人が疑問視するものを販売している背景を目の当たりにしたこともあります。世の中間違ったものも販売しないと経済は廻らないのです。資本主義はどちらもないとアンバランスで消費者が選ぶだけの世界だから、最終的には消費者が選べば良い。善悪超えて家族や自分を守るために働き生きているのが世の中なのでしょう。

人間は弱いから常に生きるために自分を正当化したくなります。だから身体に悪いものでも美味しいと幸せな気持ちになれるでしょって自分は幸せを運んでいるんだって思ったり、元気に働ければ経済が廻るでしょだから24時間戦えますかってエナジードリンクで経済を支えているんだって、正当化すれば今だけをみてビジネスはできます。ビジネスサクセスは出来てもライフサクセスは出来ないけれど。

現代は情報が溢れています。収集し選び放題です。結局は誰のせいにも出来ないだけ。