いじめはなくならない でも 生きて行ける

サクラの開花が例年よりも遅いのに寒暖差が激しいので、ソメイヨシノを見られる期間はいつもより短いかもしれないです 見られるうちに楽しみましょう

わたしが大人になってから知り合う人はいじめられた経験がある人が多いように感じます

私もイジメられたことはありますが、いじめで学校に行きたくないという事はありませんでした、ただ、勉強が嫌で学校に行きたくないという事はあったけれど

中学3年の時に寝坊をしてしまい、いつも一緒に学校に行っていた子に心配をさせてしまった事があります「あいつらが嫌で今日は休むのかと思っちゃった」と、休まないよ今日は病気じゃないからと学校に行った事があるので、心配してくれるほど嫌がらせを私はうけていたのか、という事実と優しい子がいてくれてよかったなという安心を感じた経験があります

子供の頃にいじめを受けた事がある、嫌な事を言われた、大人になっても嫌な事をいう人がいる、という事は、それはあなたがとっても優しい証拠、人から嘘をつかれないという証拠だから、自分を大切に生きてください

いじめっ子にだって友達はいる、その友達の事はいじめないのに誰かをイジメているという事は、良い人でいたい自分と、何かのストレスで誰かを攻撃したくなる自分とがいるからメンドクサイ人なのでその人にされた嫌がらせにこちらが目くじらを立てないで勝手にさせておくのも手ですし、目立たない様にするのも手です

優しい人は何をやっても許されると勘違いされてイジメられやすくなってしまうのでしょう… あと、羨ましがられていたり僻まれたりするとイジメられもしてしまいます

のび太の癖に状態です でも私的にはジャイアンの気持ちもわかりますジャイアンくらい誰かれ構わずイジメているくらいの人間ならいじめっ子というよりただのガキ大将で熱い男って感じで好きですけれど

のび太は努力をしないでドラえもんにいつも頼るから、自分の力じゃなくてドラえもんなので、のび太の癖にってなりますよ、野球だって誘われても参加しなければ良いのに、出来ないのにやって失敗するからイジメられちゃうんだもん、それでも何度も誘ってくれるってそうとうジャイアンに好かれているから、のび太君は人気者です

今のイジメは集団で仲間外れにしたり、いるのに存在を消そうとされることもあるみたい、で、存在を消そうとしているくせに机に落書きしたり、その子が教室にいない時はその子の悪口を言ったりしないくせに、居る時にワザと聞こえる様に悪口を言う 意識したくなるほど目立っているからイジメるんでしょうね

ただ、学校なら勉強は出来なかったとしても、掃除とか係活動とかを頑張る、自分に頑張れることをやっていれば、そういう頑張れることをやっている中で分かり合える友達が出来たり、自分に自信がついてきていじめっ子に負けない、もしくは気にならないで、どうしようもない人なんだなっていじめっ子の事を思えるようになるので、いじめっ子に自分の大切な感情というエネルギーを燃やさないですみます

喜怒哀楽の感情は使いすぎても使わな過ぎても体調を崩しますので、上手に感覚を掴んでいくと良いでしょうね、無駄な人に無駄に疲れてしまいますから

イジメられた経験はあとで生き方のトレーニングが出来たって財産になります

いじめっ子はストレスをたくさん抱えているので、そういう2面性の中で頑張っていて、学校だったら怖い先生には攻撃しないで弱い先生を攻撃、会社なら上司とか自分が不利になる人には攻撃しない

つまり、自分をさらけ出しても平気な人に対して攻撃してくるわけなので、それだけイジメられるという事は、相手の全てをさらけ出してもらっているという事で、実はいじめっ子の友達よりもいじられている人に対しての方が心を開いているという裏も見えてくるのです

いじめられたくなくて学校に行かないのも手でしょう、転校もありでしょう、転職もありでしょう、いじめの証拠がないと周りは動いてくれないから、いじめられた証拠をちゃんと残しておくのも手です

今やカスタマーセンターは音声録音をする時代ですから、それだけお客様からの理不尽なクレームも多いのでしょう、カスハラなんて言葉もある世の中ですから、理不尽なクレームにはその録音テープを元に裁判をしてクレームを言ってきた人から賠償金を払ってもらえる時代です

だからこそ、SNSで悪口をいう人が増えている事もあります、SNSでされた誹謗中傷は相手を特定しにくいので厄介なのです… その特定されにくいという事を利用して嘘を書く人がふえてしまいました、ひどすぎる場合は警察が介入して操作することもありますが、悪口を言われて傷ついた人が自殺をしてしまったとか、訴えてきたとか行動がない限りはなかなか嘘の悪口であっても動いてくれません…

そして、そういう悪口を投稿する意地悪な性質をもついじめっ子は友達や家族の前では良い子だったりする事もあるので、悪口をあんなに良い子に言われるなんて悪口言われる子の方に問題があるんじゃないってされてしまう事もあるので、周りが気が付いてくれずにいじめられ続けて辛い思いをしてしまっている人もいます

私は実際に小学生の時に嫌な男子がいて、家でその話をしたら、挨拶をちゃんとするし、良い奴だから、お前に問題があるんだって父親に言われてしまった事があります…

その男子は中学になっても相変わらずで、彼女は2人いて、その彼女も二股をかけられている事を承知で付き合っていたので、わたしにはとうてい関わりたくない価値観のグループでした、学校のフリースペースにノートが置いてあって好きな事を書いて良いのですが、彼女との卑猥なあれこれとかをそのノートに書いていて気持ち悪くて、そのノートを破りたくなったこともあります

学校の先生も仕事が忙しかったのか、そのノートに書かれている事をしっているのに見て見ぬふりなのかは分かりませんが、卑猥な事を書かれたノートは放置

そんな事をしているせいか、他の男子生徒に卑猥が伝線したのか、中学3年の冬休み後に女性教師が、やらせろと書かれた年賀状が届いて、とても傷付いたと話していました…

どうしようもない人はいつの時代もいるのです、だからしょうもない人とは仲良くしなきゃ良いだけの話なので、そんな人の友達じゃなくて、いじめられる側で良かったのではないでしょうか?

まぁいじめじゃなくて本人に問題があっていじめられる場合もあるので、そこは反省した方が良い事もあります

運動会にドレスで行って今日はドレスだから準備も片付けも運動もできないとか言ってたらイジメられて当然

人は不調和を嫌うので、変な人ばかりの中にまともな人が少数ならそのまともな人がターゲットにされるし、逆に、まともな人ばかりの中に変な人がいたら変な人がターゲットにされる、という事が世の中の現実

のび太君はいじめられても仕方ないでしょう…

もしもドラえもんくらいの高性能ロボットが一般家庭にあって、あんな道具の使い方をしていたら普通に周りから反感買いますからね 働いて努力して手に入れたわけでもない高性能ロボットを世の中の為じゃなく自分のために使っているんだもん

時代は多様性を認め始めたので、色々な事を受け入れてくれる人も増えてはいますが、まだまだイジメはなくなりません イジメですませてはいけない事をして人を死に追い込んだり、人権を侵害している人もいますので、法の下裁けるように、理不尽な事はしっかりと証拠を残したりで乗り越えて行きましょう

4月新しい出会い、クラス替え、周りが動いて環境の変わる人もいるでしょう、最初からすぐに友達は出来なくても平気です、ちゃんと信じられる人を友達にするように、人間観察をしっかりして見極めましょう

なぜ人が人に裏切られたとがっかりするのか、自己都合だけで人間関係を構築しようとするから、しっかりと見極めると良いですね、冷たそうな人が実は暖かかったり、自分に対して良さそうに見えた人が実は酷い価値観の人だったり、色々あるのが世の中

本当の被害者ならしっかりと立ち上がり、そうでないなら被害者意識を持ちすぎず心穏やかに過ごしたいものです

付き合う相手は選べる、自分に利益がでるからと友達を選ぶと後で結局は損をしたり、そっちの友達を選んだことによって本当はもっと良い友達が出来た、という現実もあるから、損得だけで友達を選ばないで、危険な人か危険じゃない人かで選んで、自分のやるべきことをやるのが得策だと感じます

だって、危険な友達を選んだら邪魔ばかりされますから、宗教の勧誘に巻き込まれて良い友達を失って黒歴史を作ってしまったり(←これ私の史実)

悲惨な例だと変な彼氏が出来て人生が真っ暗になってしまった子もいる、隠し撮りされて動画売られたり、躰売られたり、気が付いて離れないと警察を介入させてでも、法律を使ってでも離れないと人生が終わる人間関係もあるのですから

友達は勝手にできるものと昔は言いましたが、勝手に出来たとしても嫌な人とは付き合わないで良いし、良い人と付け合えば良いだけ、その中で一生続く良い関係が出来れば良いだけ 悪い人に洗脳されない事は何より大切

だから、人の出会いは大切だけれど、一喜一憂しすぎないで、春、新しい出会いも楽しみながら良い人とは続く、悪い人とは切れるというのが勝手に出来る自分になると良いのでしょうね