炎上問題だらけのオリンピック始まりました

オリンピック始まりましたね正直あんまり昔から開会式くらいしかまともに見ていないのですが、今年はその開会式の参加予定者が色々と炎上問題でゴタゴタしていた様で…イジメやら、ユダヤ人のコントネタやら、過去の問題をあぶりだされて大変な様子

なので今日はそのオリンピック開会式演出者問題でのいじめやら人権問題をテーマにブログをしていきます。

私の視点から、イジメたやつとか過去最低だった人に対して思う事は、過去の問題なら今現在反省して前に進んでいれば良いのではないか?という考え方です。

何故そう思うのかというと、私だっていじめられた経験はあります。性格悪すぎな同級生がいましたから。ブスとかバイキンとか平気で言う男子とか普通にいましたよ。でも若い頃って心無い発言で自分も無自覚に誰かを傷つけていたかもしれないし、中学3年の時に女性の先生に性的嫌がらせ内容の年賀状をだした男子がいましたが、きっと今は立派に生きていると思います。なんてったってもう43歳になる年ですもの、だから今は良い親だったり、組織のリーダーだったりするかもしれない。

今、立派に役割を果たして生きているのならその役割をしっかり全うさせてあげるチャンスを過去の問題を持ち出して人から奪う権利はどこにあるのだろうか?と思ってしまう所はあります。

開会式に出なくなったイジメの人の場合は反省の色が見えない発言をしていたそうですが、世の中はそういう堂々と悪い事をやって過去の悪い事までも売りにして商売に利用している人もいますから、過去ギャングだったけれど、そんな自分でもこうして色々稼げているし、がんばろう なんてユーチューブで発言している人も見た事があります。

ああいう人を見ると、過去の自分に重ねて自分だって出来るかもしれないって頑張って仕事に励む人もいます、悪人をたたく人よりも悪人から学ぶ人の方がより成長が早いようにも思います。

まぁ私は過去の悪事を反省していますとかってネタにしている人の商品は購入する気にはなりませんので、そういう黒歴史を売りにしている人の情報商材でもなんでもスルーですけれどね。

でもさ、炎上商法ってあるように酷いことした人でも気になってその人の事を調べたり検索したりしたら、検索ワードで上位にあがって有名税が入っちゃうじゃないですか、だから動じない人間が世の中で残って稼いでいくのでしょうね。

イジメられたことのある人がいじめられて人間不信ででも頑張っているよってそういう人がビジネスをしていたら応援したくはなります。

だから、視点を変えるとイジメてくれた人ありがとうってなる場合だってあるのです。

ドラマや映画はいじめっ子よりもいじめられっ子の方が主役ですからね。スクールカーストを題材にしているドラマを色々と今まで見てきましたが、冷静になってみるとどんなにクラスや学校で目立っていようとも人の心を考えずにブランド品の自慢や自分の外見ばかりの自慢をしている中身ペラッペラな人が苛めをして、特に外国映画だとアメフト部とチアリーダー女子がいじめをしている感じ、でオタク系がいじめられて、でもオタクには特殊な才能があって何だか学校を卒業して世間に出たら大逆転 みたいな感じです。

ただ、これは映画やドラマの話なのが残念…日本って謙虚な人は利用されやすく、いじめっ子の方が美味しいところ持って行って、社会でも活躍したりしちゃうのです。最近はクレーマーのほうがちゃんと真実か裏をとって叩かれだしているけれど、昔はクレーマーってなんかしら粗品やら貰って偉そうにしていましたからね。

これからはこのオリンピックの背景からいじめっ子が叩かれ始める可能性のほうが高まりそうですが、いじめっ子をたたくのもある意味、イジメなんじゃないとも思う複雑な心境です。

少しスピリチュアルな話をしますが、人を呪ったり、ひがんだりしている間は、そいつがどんなに嫌な奴でも、本人には実は嫌な事って起きなかったりするのですよ。 嫌な奴の存在を忘れちゃったり、許せちゃったりしたときに 嫌な奴には過去に人に色々した嫌なことが戻ってくるのです。

だから、世の中で嫌な奴って結構活躍していたりする。人の妬み僻みそういうのって実はエネルギーになるから、妬みや僻みをバクバク食べて活躍できたりしているので、あんまり嫌な奴の事はもう考えないか、嫌なことしてくれてありがとう、私はあなたがしてくれた嫌な事を糧に生きていきますって手放しちゃった方が良いのです。

そもそも、イジメって言葉がこの世にある以上イジメはなくなりませんよ。いじめゼロはできません。ニュースで凶悪事件やネガティブな事ばかり放送していればずっと事件はなくなりません。ドラマも刑事ドラマやらで殺人シーンとか流していれば殺人事件はなくなりません。

何故って、私達霊長類にはミラーニューロンという他人が行った事でも自分が行った事のように感じてしまう能力が備わっているから、悪事を見過ぎているといつか悪事を起こしかねなくなってしまうのです。

だからこそ、愛と平和が大切なのです。

過去の出来事の悪事を言いすぎる、悪事を報道しすぎる、それって悪事を増やしかねませんよ。マスコミって報道の割合が3割だけ平和と愛で7割が悪意、そしたら悪意が広がってしまいませんか?

悪意を軽々しく報道するから、悪意が増えるのではないですか?そしたらイジメっていう表現やめません?

いっそのこと殺人未遂って表現してくれませんか、ミラーニューロンは良い方向に動けば、そういう犯罪者には自分はなりたくないから、人を傷つける事はやめようって働いてくれます。

愛と平和を大切にする人は見るチャンネルを選びます。ニュースを見て世間には悪い事があるけれど自分は平和で恵まれているなぁ今日も一日頑張ろうって感謝できるのなら安心ですが、共感力が強すぎると自分にも悪い事あったらどうしようってネガティブになってしまいかねません。

そして、イジメのニュースを見るといじめっ子はまた人をイジメる可能性は高いです。

なぜって人が人を攻撃している時ってアドレナリンが大量に分泌されてストレス発散になるのです。いじめっ子ってそういう快感を知ってしまっているから、人に攻撃をします。

SNSの書き込みもそう、顔も実名もださずに悪口書いて、あれだって興奮してるからアドレナリン分泌で快感を覚えてしまうのです。

今だって、たぶん あいつ酷いな、良く平気で過去のいじめをヘラヘラ語れるよクソだとか書き込んでいるかもしれませんが、たとえ相手が悪い人であったとしても、実名や顔を出さずに発言したらただの悪口でイジメですよ。

行った事の無い店の悪口をツイッターにのせて潰して自分の店を繁盛させるために使う人もいるそうですからね、ツイッターは真実と嘘が入り混じっています。トイレットペーパー買いあさりやら色々デマ情報で炎上もツイッターが多いので、トレンドでいち早く真実を知る事が出来て身を守れるのなら良いけれど、嘘に振り回されて真実から遠のくのもどうかと思います。

だからこそ私はツイッター、フェイスブック、インスタグラムは信じていません。

日本は発言の自由があります。中国の様に都合の悪い事は消されません。

どんな情報に洗脳されるか、ミラーニューロンを発動させるか選べます。

だったら愛と平和、強さを身に着けられる情報を私は選択したいです。綺麗事ばかりも嘘くさい、でも悪意ばかりの表現も苦しい。

炎上は優位です。それが悪であっても話題性の高い問題は自分の中に飛び込んできます。どんなことが飛び込んできても取捨選択し続ける勇気、周りに惑わされず自分がより良い人生を歩む勇気、弱い自分でも強く生きたいなぁ。