コロナ対策で最近される質問 緑茶や納豆って本当に良いの?について回答します。

毎日必ずコロナ関係の話題は耳に入ってきます。お客様からの質問や、どこでクラスター出たよとかそういう情報がテレビを見ないでも接客業をしていると入手することができます。

そんな中で、コロナ発生の情報や怖いよぉっていうお声は聴くのですが、対策に関しては製薬系や衛生系の業種が利益が上がる情報しかあまり聞くことは出来ないので、自分なりに調べたり過去の状況や歴史と照らし合わせたりして、自分なりに精査しております。

この新型コロナは騒動になってからまだ数年のため、エビデンスが少なく、論文もプレの状態で情報についての精査がまだまだなのです。

なのに、ワクチンは開始っていう矛盾がとてもあるのですけれど医療の世界ではこういう現象は仕方がなくその裏に政治も絡んでしまうのでワクチンに関しては国に従うしかありません。打って危険な人もいますが、日本の人口対危険な人の比率ではそこまで危険度は高くないので自分の躰をしっかり知ったうえで打つか打たないかは自己判断しましょう。

会社に強要されても躰が打ってはいけない躰なら絶対に打たないでください、PEGの副反応は後から出る事の方が多いので特にお化粧品を使ったり洗い物で洗剤を使ったり、普段からPEGに触れやすい環境にいる女性は副反応に気を付けましょう。

こういう状況の中でテレビで緑茶が良いって言っていました。納豆が良いって言っていました。魚のDHAやEPAが免疫を高めると聞きました。ミネラルとビタミンが大切なのですよね、などなどたくさん聞きます。

そうね、そうね、全部身体に悪いものではないよでもね、コロナ対策になるとは限らないのよって事なのです。

納豆は高タンパクですので、健康な状態の人が健康維持のために食べるにはエネルギーになるしナットウキナーゼという納豆菌が腸内環境を整えたりもしてくれます。ただし、不健康な人が食べると害になります。

また、コロナに感染してしまった人や風邪をひいてしまった人、水虫やら感染症が治らない、治りにくいという方は納豆は避けた方が良いです。タンパク質は取りすぎるとウイルスや菌の餌になるのです。

だからこそウイルスや菌は人間に寄生するのです。自分達だけではタンパク質といった栄養源を蓄えられないから、人間の体内に入る事で「わぁいわぁいこの人ったら、私たちの大好物のタンパク質をたくさん食べてくれてありがとう、絶好の住処だわぁ哺乳類だぁい好きっ」て感じになるのです。

インド人ってそういえば牛乳大好きだよなぁ あれれ豆もしょっちゅう食べてるじゃん、めちゃくちゃタンパク質ばかり取ってないって思ったりもします。

ワクチンだってRNAたんぱくでしょ、タンパク質ってね取り方次第で気を付けた方が良いのですよ。取らな過ぎてもチョコレート食べたくなったり甘いものが欲しくなっちゃうから適度には取った方が良いですけれどね。

また、お魚のDHAやEPAも胆嚢が弱かったりする人には胆汁の分泌に影響が出てしまう可能性もあります。ぶっちゃけ魚油ですからね、肉よりは魚の油の方が体には負担はかかりにくいです。

ですがアトピー性皮膚炎や胆嚢、肝臓、腎臓の弱い人に対しては負担になってしまう成分でもあるのです。賞味期限が少しでもすぎたサプリは腐った油と化しているので、絶対に取らないでください。

ミネラルやビタミンも体内で自己生産できないので取らないといけない栄養素です。なので、取った方がよいとはいえますが、下手なサプリで摂取し続けると活性酸素が増えて老化を促進してしまう事もあります。

なのでビタミンやミネラル系は人工的に混載されているものはやめた方が良いです。アミノ酸系も塩基配列や量の割合を考えて作られているもので自分の躰に合ったものを取った方が良いです。

アミノ酸は体内で個々に応じたバランスになっている事が大切なので、サプリを取ったことで必須アミノ酸の中のトリプトファンだけが多くなっちゃったとかは避けて欲しいです。タンパクにつながります。運動を良くする人なら、バリン、ロイシン、イソロイシンという必須アミノ酸の中でも特に必要なアミノ酸が少し増えちゃったくらいなら、筋肉疲労を防ぐこともできますが、なんでもその人の躰にあっているかで効果も変わってしまうのです。

そして、緑茶ですが飲みすぎると身体を冷やします。緑茶の何が良いかってカテキンの殺菌効果カフェインで脳をすっきり、テアニンでリラックス、ビタミンCで美白など代表的な事だとこんな感じです。タンニンという植物性のポリフェノールで酸化を防止ともいわれています。だから、身体を冷やす成分が満載ともいえるのです。

抗ウイルス、抗殺菌作用があると緑茶には昔から言われていますが、これは温めた状態の緑茶なのですから、冷えた緑茶はより身体を冷やすのです。

最近だとエピカロカテキンガレートが抗ウイルス力があるから、緑茶が良いと言われていますが、このエピカロカテキンガレートは80度以上に熱した緑茶から発生されるので、そんな熱いもの子供や猫舌さんは冷めてからじゃないと飲めないわって事ですよ。

緑茶は身体に悪くはありませんが、摂取の仕方で躰を冷やし痛風を起こす場合もあるのです。

だからこそ、暑い緑茶がすし屋で出てフーフーしながら昔は飲んでお寿司を食べていたのですよ食中毒予防やダイエットにもなるからって理由もあるのです。

それなのに、最近はペットボトルの冷たい緑茶だったりで昔の良い風習が消えていきながら昔よりもアルコールやら漂白剤で綺麗に頑張っているのに食中毒は減らないどころか、どんどん食中毒菌が強くなっているではありませんか。

日本人は昔から文化風習の中で病気と上手に共存していましたが現代になり情報に踊らされて変な取り入れ方をして効果を薄れさせてしまっています。上手にいろいろと日本の文化風習を取り入れて自己管理をしていくことが日本人には期待されているのでしょうね。

新型コロナがwizコロナの時代になりそうですが、色々な事を問われて、生き方や生き様を考えさせられている様にも感じます。

考えすぎず、ストレスをためずに、自分に合った事を日々取り入れていくことが良いのでしょう。