最近 つくづく思います。
本当に軽いくらいの方が
うまく行くんだなって
真剣に取り組むと
どんどん陰に入っていく事があります。
お医者様には到底なれないけれど
何か健康に役立ち、身体を良く出来れば
と思い、私は整体師を目指しました。
で、スランプもあるのです。
すっごく悩んでしまう時がスランプになります。
あの人をもっと良く出来たかもしれないとか
あの時こう言えば良かったのかな
症例調査をしよう
何か手立てがあるはず
どうすればよかったのだろうか
悩み始めると目がさえてしまいます…
どんどん寝る時間が遅くなり
勉強しすぎて、疲れやすくなります。
頭でっかちになっていく
で、自分の波動も陰になってしまう…
そのタイミングでスランプが来る
だから
思ったのです。
考えすぎるのは良くないのかな
どうしようもできない事は
追いかけすぎない様にしよう。
結局私はただの整体師で
誰かや何かをどうこうする立場じゃない
最後にどうなりたいか
どうしたいか決めるのは本人で
本人の意識や力を変われる方向に向ける
良くなれるきっかけけを引き出す
お手伝いをするだけのお仕事なのだ
と結局本当に変わりたいか
変わりたくないか、本人の意識で
結果が変わる事もあるのだから
私は手放していくことを
ちゃんと意識しようと
見つめる、手放す
そんな考えの繰り返しをしています。
だってスランプも必要な事も
ちゃんとわかっているから
ずっとうまく行く人っていない
うまく行ったは、結果論なだけだから
スランプや失敗がないと
人は向上しない事を
研究者さん達から学んでいます。
悩んで前に進まない
堂々巡りはダメですが…
向上心のある悩み
スランプはとことん
軽く軽く進化させる。
ですが
軽く考える、手放す
出来る事をちゃんとやる
そのことを意識していても
すんごく悩んでいる人に会うと
どうにかならないものかと思って
私まで一緒に悩んでしまう事も
やっぱりあるのです。
本当は一緒に悩んではいけないのです。
堂々巡りツアーに参加してはいけない…
一緒に悩むと、ネガティブな波動が
本人だけじゃなく、私からも出ちゃう
だから、ネガティブが増大し
解決できる問題が余計に
ややこしくなってしまうのです…
私の先生からは
一緒に悩んじゃだめだよって
教えてもらっていたのに
悩んじゃうのですよ…
他人事ですから、放っておけば簡単
それは解っています。
でも、放っておけなくなってしまう気質が
顔を出してしまうのです…
本当に私の課題です。
メンタル強化
先生からは
真剣に、深刻に話を聞いているふりをして
心の中、頭の中では
なんとかなるっさってスタンスでいないと
飲み込まれちゃうよって
教えてもらっていたのに
やっちゃうのです…
凄く反省です。
頭でっかちになって
解決できるアイデアが浮かばなくなる
信頼できるアドバイザーに会えなくなる
自分で何とかしなきゃってなって
悩みがずっと堂々巡りになる…
自分で何とかしなきゃって
陰の波動でいる時って
同調原理で陰な人に合うから
騙されたり
余計に自分を嫌いになったり
後悔がやまなくなってしまう…
会社とか組織でも
空回りする人って
人の気を使いすぎる人
他人の事を考え過ぎちゃう人
同じ失敗をしたいわけじゃないのに
考えすぎてしちゃう人って感じ
出世する人って結構
軽かったりする
お話上手、フットワークも軽い
私も軽くなれるように
もう一度自分の重さを
はいで行こうと決意しました。
この気持ちを忘れない様に
宣言しておきます。
笑いのツボが浅いので
何でも面白い性分ですが
悩みに触れると真剣になりすぎちゃう
深刻にならない様に
何とかなる事を重くし過ぎないように
気を付けます。
どうにもならない未来に心配する
変えられない過去に捉われる
それを真剣に申告に考えすぎるから
ずっとずっと足踏みする。
私は、個人的には
反省しない人
虐待しているのに平気な人
酷い事をしているのに
自分を攻めない人
ポジティブシンキングとかって
自分さえ良ければ良い考え
非常識で周りに迷惑かけている
そういう人よりも
ちゃんと反省できる人
自分を攻められる強さのある人
物事を陰からも見られる人
の方が深みがあって好きです。
東洋医学でも陰陽五行説もある
科学的にも+-が原理として必要
元素や原子も+-の構造がある
だからポジティブだけではダメ
実験結果を見るには
ポジティブコントロール
ネガティブコントロール
両方がないと比較できない。
完璧な人間なんていない
サイボーグな人はいない
悩まない人はいない
みんな違ってみんな良い
ただ、自分の悩みでない問題を
自分の事の様に考えすぎては
これは本末転倒なのです。
今のアラフォーくらいの人って
学校の先生からも
親からも厳しくされて育っています。
隣の人が叱られていたら
自分の事の様に反省しなさいとか
人のふり見て我がふり治せって
そういう教育を受けて
他人の目をとても気にする方が
多いです。
しっかりしている方が多いです。
ゆとりになりたかったわけではない
けれどゆとりの子達もいますが
アラフォーの方たちは
ゆとりの子が職場の後輩になったりで
考えの違いやマイペースさに腹が立ち
余計に自分はしっかりしよう
と頑張っている方もいらっしゃった
そんなアラサー時代を過ごした方も
いるかな、と思います。
人が集まると
人に会うと
本当に悩みが出る物です…
でも、悩みすぎると
だんだんと重くなっちゃうのですよね。
悩むのはとても良いと思います。
ただ、同じところをぐるぐる回る
そういう悩みだと
自分が参っちゃうのです…
なぜ、ぐるぐる回るのか
それは、ちゃんと悩みを見つめないから
悩みから逃げようとするから
誰かに悩みを打ち明けて自分が
楽になろうとするから
悩みを解決したくて相談する
自分の芯を見つめたくて相談する
それは痛みも伴うけれど
向上につながるのです。
悩んでいる時は凄く辛いです。
心が痛いです。
でもその痛みも必要だと思います。
洗濯ものが綺麗になる工程では
洗濯機なり、昔だと洗濯板なりで
ごしごしして
繊維の気持ちになったら
凄く痛いのだろうな、と思います。
でも
太陽にあたり、乾いた時には
パリッと綺麗になっている。
人の心も、ゴシゴシされて
太陽にもあたって
どんどん強くなって行って
良くなっていくと
成長に繋がるストレスと悩み
嫌な事も出て来ますが
本当は人が良くなるには
大切な事なのですね。
反省しすぎて
堂々巡りになって
同じ失敗を繰り返さない様に
冷静に、でも情熱的にも
お仕事させて頂きます。