その栄養素は本当にあなたに必要ですか?ファスティング、栄養学、人相に至るまで、見尽くせば答えはある

もうあと5日ほどで2019年も終了します。平成~令和、震災、台風、増税、出生率が現象 等々色々な話題にたえない一年でした。健康業界では、ファスティングと筋膜リリースがいまだに根強く話題が絶えない年だったと私は感じます。そこで今日は、栄養について今までの見立て、調査結果を発表していこうと思います。

私が人を見る時は、お腹周りの硬さ、経略ラインがどこが弱いか、歯並び、顔の骨の作り、考え方に癖がありそうな人は性格の癖も見るようにしています。コッソリね、問題が多すぎる人はこのほとんどが注意点として説明しなければいけなくなるので、私も含め、人間が一度で理解できることの許容範囲は3つ迄と言われています。私はもしかしたら2つかも知れません。左右に荷物を持ち、慌ただしく移動していたら、どちらかの手の荷物をどこかに置き忘れてしまう事もたまにあるからです。だから、全て見立てをして、全てを説明したころで、全てのケアを自宅で行うのは難しいから、その人にできそうなセルフケアは伝えるようにはしています。思考の癖の影響で不調が出る人の場合は、心配しないで大丈夫な事を伝え、無理をしないよう少しずつが良い事も伝える時はあります。

これは、会話や人間関係には相性があるので、完全に伝わらない人もいるのでそれはそれで仕方なく、本人が気が付いてくれた時が最善の改善のチャンスと見ます。なので、わかってもらえなかったと落ち込むことを私はいつからか辞める事ができました。セラピストがストレスをためるのは、わかって欲しい、わかってもらえない、このモンモンとした思いだから、健康な人が増えて欲しくて始めたお仕事は、健康の押し売りをしてしまう事も中にはあるのですが、最終的に選ぶのは本人だという事をしっかりとセラピスト自信が覚悟をもっていないと、思いが重くなり余計に対象者の症状を重くしてしまう事も起こり得るのです。

そして、栄養についてですが、最近特に思うのは、歯並びによる食品摂取の選択です。簡単に言うと、八重歯がしっかりととんがっている、犬歯の鋭さ、これがある人は、お肉は身体に向いている可能性が高い事です。私は、犬歯が鋭くなく、動物占いをすると、顕在意識、潜在意識、思考パターン、理想パターンの4分類の動物全てがなんと、草食系、生まれながらの草食系人間という事がわかり、肉が私には身体に合っていない事がわかりました。ギリギリ鶏肉は私の内臓や感覚中枢に嫌がらせをしないので、鶏肉、大豆食品でたんぱく質を補っています。たんぱく質をしっかりと補わないと、甘いものを身体が欲しがってしまうのです。ストレスや過労、で甘いものが取りたくなった時は、自分が大豆、鶏肉をとっているか、高品質なたんぱく摂取をしているかを見直すと良いです。そこで、犬歯が鋭くない人が、たんぱく質をとるために肉肉、とどんな肉でも良いかというと、そうではない事を見直すと良い事が、わかってきました。犬歯が鋭い人は、しっかりとお肉を食いちぎって、よく噛んで、牛肉や豚肉からでもたんぱく質をとってもそれほど内臓を痛めつけない可能性はあります。

自分の生まれもった特質をしり、摂取するものを選ぶことが、これからの私達には必要なのです。栄養学など、色々と健康になるための食事はありますが、それがすべての人に当てはまるとは限らないからです。感謝して美味しく食べる事、腹八分目にする事も大切ですが、自分に合ったものを取る事、今日の不調の原因は前日のパンの食べすぎかもしれない、お菓子の取りすぎかもしれない、合わないお肉を取りすぎて内臓が疲れているのかもしれない、そういう事も考えながら過ごせると、不調緩和にもつながるのです。

そして、白糖の取りすぎは小顔を遠ざけます。白糖を取りすぎると、顔のえらがはるという現象がおきます。脾臓が硬い人は、えらの周りもむくんでいる影響があります。脾臓はインスリンと深いかかわりのある臓器なので、身体の左側の肋骨周りが硬いな、というサインがでたら、甘いものを取りすぎていないか注意も必要です。

ファスティングも内臓を整え、体質改善、健康増進に良い方法なのですが、自分にあった酵素の取り方、タイミング、身体に不要なものを排除する事への心がけも考察しながらすすめると結果がかわります。

完全な断食をしても、またもとの生活に戻ってしまうのなら、腸が疲れやすくなる原因作りをしてしまう可能性もあるのです。健康オタクなのに、不健康な人が最近は増えています。情報ばかり溢れ、結果が出ない一度にたくさんの事をやろうとして結局続かない、情報の断捨離も必要になってくるのです。情報を沢山吸収する時期は必要ですが、吸収して取捨選択しないと、情報に踊らされて疲れてしまうだけなのです。健康は、シンプルに自分に合った事、方法を選ぶ、何でもかんでも栄養に良いからと鵜呑みにしない、これが大切だな、と食文化が欧米化してきている昨今では必要な事になりました。

皆様が健康で良い生活を送れるよう、2020年も元氣に楽しく、心癒されながらお過ごしくださいませ。