オーラ見えるようになりたいですか?

秋晴れが続いて気持ちの良い週末を過ごすことが出来ました。

でもね、オリオン座流星群は爆睡して寝過ごしてしまい、しし座流星群かふたご座あたりに期待をして、次の流れ星を待ちます。

では、ロマンチスト爆裂の星の話は置いといて、オーラのお話を今日はしようと思います。

でもね、スピリチュアル的なお話なので、あまり深入りしないでも平気ですよ。

そして、これはスピリチュアルを上手に使ってビジネスをしている人に騙されないようにの注意喚起のお話でもあるので、耳障りの良いスピリチュアルだけを取り入れて、騙され続けても良いのよって人は読まないで平気です。

オーラって聞いたことある人がほとんどだと思います。昔に、オーラの泉とかっていうあっち系の番組もやっていましたから。

そして、オーラは訓練すれば見る事は誰にでも出来るようにはなります。

でもね、見えたところで解釈を間違えちゃうと、先入観が入っちゃうと、間違えちゃうよって、事なので、見えるようになったところで…な事は最初に申し上げておきます。

オーラは、頭の中を空っぽにして、躰の力を抜いて、見ようとしないでパッと見た時に飛び込んできます。何度も何度も繰り返していると、だんだんわかるときが来て、そして、繰り返していると、見る事が出来るようになります。

最初は、躰の外側を包んでいる色が見えて、あ何となくこの人この色なんだって感覚がわかって来ます。そして、この色だからこういう人なんだろうなって。

色の解釈は過去からの文献やら教えの中で解釈をするので、昔の情報のままだと間違えます。

金色は王様しか使ってはいけない色、装飾品も金は位の高い人しか身に着けられないものでしたので、時が時ならMCハマーは斬首刑だったかもしれません。

その流れから、金色のオーラは高貴、強さ、カリスマ、人を引っ張る力など、とても最上位の人の珍しい色と言われています。

他に、上位と言われているのは、紫、白、虹色です。

紫は、寺社仏閣に良く使われていたので、そういう神聖な儀式をしていた人たちには、悪いものが寄り付かない色として、菖蒲や藤の花のように、厄をよける感じで使われていたので、紫は神聖とか、神なる物と繋がりがある、などとも言われています。

鬼滅の刃というアニメでも、鬼をよけるのに藤の花が出てきていました。

白は、何物にも染まらない純粋で無垢さを現わす象徴の色で、神式でもキリスト式でも結婚式には白の服を花嫁は身に纏います。

そして、虹色は全ての色が混ざったものだから、全ての色がバランスよく混ざっているから、バランスが良い、エネルギーが高い、と解釈され、これらの色のオーラの人は凄い、というように解釈されています。

でも、どんなに高貴なオーラと言われていようとも、金色のオーラは身に着けようと思えば身に着けられます。芸能人の中でも金色の人もいます。覚せい剤で捕まる前のエリカ様も金色の時はありました。

そして、上記以外の色々な色の意味を知り、見えるようになり、オーラ鑑定とかをする人もいますが、鑑定をしたところで、してもらったところで、オーラの色に対する本当の見識が出来ていない人がほとんどですので、好きじゃない色を言われたところで気にする必要もありませんし、その日や環境、考えによってオーラは変化するので、別にみてもらう必要はないです。

ただ、危険なのは、その人を包んでいるオーラに欠けや凹み、凸凹があった時で、かけている、へこんでいる所は、その人が弱っている所だから、その部分は今後ケガをするか、病気になるかもだから、気を付けた方が良いよって事はあります。

でも、オーラがこうだから病気に気を付けて、とかは言わないほうが良いです。まともな人間や、そういう世界に全く興味の無い人は頭おかしい、ヤバイ奴だって思いますから。

たいていの世の中のスピリチュアル好きが行き過ぎてそれを商売にしている人は、承認欲求の塊の人ばかりです。

自分の能力がそういう所にしかないから、私って、世間の人たちが見えない、分からない事が分かるのよってのが奥に潜んでいる人もいます。

で、私がここ最近でこの人のオーラ凄すぎるって感じた人は、

な、なんと統一教会のトップの人です。

まったく先入観無く、テレビをパッと付けたら、めちゃくちゃ金色に輝いたオーラのおばちゃんが映ってて、何だこの人ってテレビを見ていたら、統一教会のあの人でした。

その後、あぁあ、新興宗教か…って先入観が入ったら、そのおばちゃんからは嫌な感じしかしなくなりました。

宗教に入ってしまったり、スピリチュアルの何かの会に入ってしまう人は、感覚が鋭い人が多い傾向があります。世間の人が分からない感覚を持っていて、世間の人が???と思う話をしても、自分が見えたり感じたりする経験を幼少期から積んでいるから、何にも不思議とは思わないのです。

そして、宗教団体の人達はものすごく優しいです。いつもニコニコしていて、活動的で、なんて思いやりのある眼差しで話を聞いてくれるんだ、何て優しくて愛があるんだ、と何だか自分の居場所を見つけたような気になり、そして、トップの人のオーラは金キラ金なので、凄いぃぃぃとなってしまうのです。

ただし、団体や会から抜けようとしたり、抜け出すと、ぼろくそ行ってきますから、悪い事が起こるとか、守護がなくなるわよ、とか、あなたそれでよいの?とか、優しいのは自分を信じて褒めてついて来てくれているから、お金を毎月払ってくれているからだけです。それだけですよ。

お金を払っているあなたにその人は何をしましたか?

躰が痛い時に話を聞いてお薬だけ渡すとかじゃなく、(薬がスピリチュアル業界だとパワーストーンや開運グッズなんだな)ちゃんとさすったり、ほぐしたりしてくれましたか?

お金を払って話を聞いているだけって、あなたは心療内科に通っているのですか?心に病があるのですか?という事です。

そういう事です。自分の心が病んでいるんだってちゃんとまず受け入れて

しっかりと疑う、疑いはどんなことにも大切です。自分を成長させるために、人間として生まれてきたからには、オーラがどうとか、金は高貴なオーラだから自分も金のオーラになりたいとか、そこじゃなくて、人間なんだから、ちゃんとインチキ霊能力やインチキ超能力がどうじゃなく、現実的に脳みそを大切にしましょう。

でもね、現実的にって言っておいてなんですが、本当に凄い人のオーラを言っちゃいますと、透明なんですよ。

もしも、オーラを本当に見る事が出来て、誰かに救いを求めたい、誰かの助言を聴きたい、誰かと友達になりたい、なら、透明のオーラの人を見つけましょう。

まぁね、滅多にいませんし、透明のオーラの人って超マイペースなので、時々、あれ、この人って何考えているんだろ???ってなる事もあります。

透明って言うくらいだから、嘘が全く付けないのです。

自分にも他人にも、思っている事を素直に言ってしまいます。

そして誤解されてしまう事も多々あります。

でも、最終的には憎めない、きっと理由があったんだろうなって考えても、理由なんて有りません。ただただ、無色透明、素直なのです。

透明ってくらいなので、あんまり存在感は無いので、見つけるまではどこにいるか分かり難いですが、先入観がないのでほとんど人見知りせず、自分から積極的に話しかけられるので、誰とでも仲良くなります。

だから、仲良くなって楽しい時間を過ごせたら、また会いたいなって感じになるのです。

透明なので、愛と平和しかありません。常に透明です。

間違っていたら間違ってるよ、それ良いね、常に素直で損得勘定有りません。

だから、オーラが本当に見えるのだとしたら、透明のオーラの人に出会えた人はラッキーです。

オーラが見えないと誰が透明のオーラかなんて当然分かりませんからね。

でも、見えないほうが、下手に見えて解釈がおかしな人よりも安全ですから全く問題はありません。

そして、金のオーラにはなれますよ、のお話ですが、どうしたらなれるかをお伝えします。

毎日毎日、お金の事ばかり考える、そして手段は選ばずにお金儲けをする、下々の物から搾取する、毎日毎日、お金大好き、私は金キラ金なの、みんな、私についてきなさいと、私の考えは絶対、私のやっている事に間違いはない、私が良いと思った物事は絶対に良くなる、私といればみんな幸せになれる、私といれば楽しいのよ、いつでも主体は自分、気分は王様、これでいればなれます。

だから、王様の色なのです。

紫色のオーラも、毎日毎日、神様、仏様の事を考える、お祓いとかそういう儀式に参加する、そういう儀式が出来る修行をする、そうすると、紫色のオーラも身に着けられます。

だから、天皇家は毎日神式の儀式をしているので、見える人には天皇系の人は紫色という人が多いのです。

白は、毎日毎日必ず髪の毛も躰も全身ピッカピカにする、とっても綺麗にする、どの色も受け入れないくらいに純粋にまっすぐでいる。頭をなるべく空っぽにする、雑念なし、そうすると、身に着けられます。白は染まりやすい色ですから、すぐに他の色にはなりやすいので、ずっと白のオーラでいるのは難しいです。

虹色は、多くの人を受け入れる、許す、何でも許す、温かく、柔らかく、流れに身を任せてすべてを受け止める、全ての色の要素を身に纏う、全部正しい、善も悪もない、その境地がまるまる虹色です。でも、一番もろい色でもあります。

なぜ、もろいのか、近くに一色の特徴の強い人がいると、影響をされやすいので虹色の色の配合が崩れるからです。でも、抗わない、流れに身を任すだけです。だから、都合の良い人となる可能性も高いですが、良い人と思われやすいです。

このように、オーラは見えたところで、奥まで知っていないと、巷に出回っている情報に踊らされて、オーラ見えます、だから何?って何にもならないのです。

ちなみに、透明のオーラの人は感覚が鋭いので、占いをやらせると当たります。占いの知識がなかったとしても、こういう事があるんだけど、どう思う、どうすると良いかな?の答えがストレートに当たる事が多いです。

なので、オーラが見える人は、なおさらもしもオーラは見えるんだけれど、自分の事は見えないからアドバイスが欲しいというなら、透明のオーラの人を探すと良いでしょう。再度言いますが、滅多にいませんので見つけるのは至難です。

でもね、透明の人はいくらでも払うから見て、お願いしますって言っても、あなたの事は占いたくないし、私は占い師じゃないからやめてって、自分の気分が乗らないときは断るので、そこは覚悟しておくと良いと思います。

本当に素直なので、損得とか関係なく、やりたくない事はやらないのです。

なのに、前世とかが透明の人は占い師だったり、シャーマンだったりする事が多いです。だからこそあんまりやりたくないのでしょうね。

もしも本当に前世があるとしたら、人間は一度経験している事は身に着けやすいので、この世に学びに来ているから、新しい事をやりたがる傾向があるため、前世でやったのと同じ仕事はやらない可能性が高いです。

似たような仕事はやるかも知れませんけれど。

例えば、前世で医者だった人は、整体師かも知れませんし、巫女さんだった人は芸者さんかもしれません。モーツアルトの生まれ変わりがもしもいるとしたら、五感を活かした臭気鑑定士をやっているかもしれないのです。

ま、生まれ変わりは信じるか信じないかの世界ですけれどね。

一度やった人生をまたやったら面白くないですから、全く違う人生を生きたいのが人間の真理というものです。

しかも、大変で苦労していたとしたら、今度は普通で平凡で良いって格下げする、苦労を知らずに平凡で幸せだったら、逆に、今度は苦労をしてでも、誰かをもしも蹴落としてでも、騙してでもビックになりたいって頑張るかです。

上を知らんものは上を目指しすぎるのです。下剋上です。

生まれ変わってもあなたと一緒になりたいわ、なんて、生まれ変わったら幸せ過ぎた人ほど、自分を不幸にする旦那を選ぶのでしょうね。経験をしたくて人間になるというのですから。

もう満足ってなら、生まれ変わらないんじゃないかなって、そういう生まれ変わりの世界があるとしたら、やり直す必要ないから、違う体験する必要ないからってなるんですよね。

今の時間も、今の自分も、今だけ、だから、気を付けて自分らしく、誰かのオーラーが見えたところで何もならないから、惑わしや罠から上手に離れましょう。

本当の楽しいは現実世界の中にあるのです、転んで痛い思いをしても、きっとそれも経験だけれど、知っていれば避けられる危険もありますから。

多くの人が、たとえ痛みを伴ったとしても、ちゃんと生きられる様に麻酔から覚めます様に。