何かの騒動の裏では確実に何かが動いている。身体も世の中も見抜ける人でありたい。

正月気分がまだ抜けきらないのに、日はどんどん過ぎていく、あっという間に七草がゆの日がきてついに、1月10日は成人式ですね。

今後は成人が18歳からになります。憲法改正案も進んでいる様です。特に9条の自衛隊の所は要注意です。

子供たちが2年も早く大人としての責任を取らされるようになるのですが、これに加えてもしも法改正がされて自衛権が違憲ではなく公に認められたらと思うとゾッとしてしまい、私は本当に今ある幸せを大切に過ごそうと行動しています。

ただ、成人を18に切り上げる事は何かしらの動きの序章である事は確かなので、将来どうなるか考えて行動できる子供たちが生き残っていくのでしょうね。

現代の子供たちの将来なりたい仕事は中学生くらいまではユーチューバーの様ですが、高校生くらいになると、公務員に変わると聞きました。

ユーチューバーは自分で企画立案し、ヒットを出し続けないと収益を上げられない裏での作業が大変な仕事であるのに対し、公務員は安定していると勘違いしているのでしょう。

公務員だって本当に大変な仕事なのです。国に問題が発生した時は、公務員は仕事が増えます。自分たちだって守ってほしいのに、国民の方たちに、大丈夫ですか?何か必要なものはないですか?と動き回り働きまわるのです。

まだまだ今よりひどい災害が起きたりは先の事ですが、公務員じゃなくとも、何か災害があった時に人を助けられる人は助けるでしょうし、そういう志がある若者はきっと生き抜くでしょう。

でも、やらされて何かをやるとか、将来が不安だから何かを選ぶとか、安定していそうだからこれを選ぶって考えだと、お勉強さえ出来て良い大学を出たり、高卒でも成績が良ければ安定した仕事には付けるでしょうけれど、勉強は習ってきたことを反芻して身に着けている事なので、瞬発力というより持続力の知恵ではあるので、瞬発力や想像力の智慧を付けていく訓練が子供たちが生き抜く教育課程には必要な気持ちも抱いています。

日本人は大和魂というくらいに魂レベルの高い国と諸外国には称賛されてきていましたが、だんだんと騙しやすい国と変わってしまってきている所も否めません。

色々な時代を経て今に至っているのですが、国ごとの特色があり地球は成り立っています。色々な特色があるからこそ、違いの中にも同じ要素を見つけたり、心を大切にしながら生きていく事が出来ていたのですが、何かをきっかきに喧嘩ははじまってしまいます。

嫉妬、妬み、嫉み、僻み、承認欲求が変な方向に動いてしまうとそういう感情はどんどん暴走してしまい、知らない間に小さな喧嘩が大喧嘩になり、周りも巻き込んでしまった時にはどうなるのか、それを何度も経験しているのに、ついつい人は忘れてしまうのです。

自分の身は自分が守る、それは人に守ってもらう場合であれ、守ってもらえる自分になれているのかも大切と言われたことがあります。

自分の身は自分で守るという言葉は、助けてくれるという人の事を拒否するのではなく、素直にまっすぐ行きましょうという事です。

頭の良い人と頭の柔らかい人の違いは、知識の埋め込みをしてきた人か、知識を生かして応用できる人かで違ってくるのですから、

頭の柔らかい子供たちを増やすことが大切に感じています。

成人が18になり、2年間そういった子供としての柔らかさや、たくさん失敗をしても良い時期を奪ってしまうのなら、それなりの準備をする教育改革をしてあげてください。

教育改革をした後に、本来なら18歳から成人にする事が国民を守り国力を上げる施策なのですが、どうも40過ぎまで生きてきた私から見える世界は、守ってはくれるけれど、やる気のない人、国に甘えたいだけの人を守っている様にも見える所も多くあったように感じます。

だって、自分でやり抜ける人たちは国の保護を受けたとしても、すぐに立ち上がり、何年もズルズルと長くは五体満足なのに、国の保護を受け続けるという事はしないからです。

最近聞いた話では、生活保護なのに車を持っている人もいるし、生活保護なのにライザップに通っている人もお酒を飲んでいる人もいると聞きました。何をするかは個人の自由ですが、生活保護なのにライザップに行けるほど太れることも不思議ですし、頑張って働いている人よりも太っていることが不思議なのです。美しいという字は羊が丸々太っているさまから成り立っています。太っているという事は豊かで美しいという事が歴史的にも残されているのです。

車も個人名義じゃなければ持てるし、お金も使い方次第だからライザップにも行けるでしょう。ですが、生活保護からちゃんと抜け出そうとする素晴らしい人はお金を資格を取るための学びに使い、良い仕事の付こうと努力をして、抜け出しています。

下手な保護や、下手な法改正ではなく、日本が日本人がより良い未来に行き、国力が上がるための学びの場や法律を日本を愛する私は望むばかりです。