今年はコロナの規制が緩んだけれど、桜の開花が早いため新入社員さんの花見件歓迎会はなく、席取りという仕事をする子もいなかったのではないでしょうか?
そして、そろそろGWで入社からの第一離脱者が発生し始める頃でもあります。仕事って何だろう???会社嫌だなぁっていう人も増えているのではないでしょうか?
時代が私が若いころと変わったので、どんどん仕事に変化が伴ってきました。
だから、まず一番に若い子に伝えたいのは、自由でいれば上手くいくって事を伝えたいです。
で、自由って???てなります。
自由には責任が伴うと良く言われています。
でもね、芯がしっかりしている、根っこが良い人間の子はどんなに自由を選択しても良い結果にしか転ばないので、自由でいた方が良いのです。
自由とは、自分のよしだから、自分が良しとする事をする。
だからこそ、自分が良しとする事が善意に満ちていればすべてうまく行くし、さらに自分が自由にやっているのだからストレスも少なく済む、どんどん良くなる、他人ありきで生きない、ちゃんと自分を持つ、その自分という芯が良い人間にとっては、自由ほど良いことづくめな事はないのです。
我儘、嫉妬深い、人と自分を比べる、相手の出方で自分の行動を変える、こういう性格の人の自由って、わがままに繋がります。
だから、悪い結果を招いてしまうのです。
会社で、外見も性格も良くて、仕事も出来るのに嫌われてしまう人と、自由に行動しているだけなのに、なんだか憎まれずに好かれる人もいます。
結果重視型の会社ですと、自由な子がどんどん結果を出しやすいので、自由な子ほど愛されキャラで伸びたりしています。
では、外見も性格も良くて仕事も出来るのにうまく行かない人はなんでそうなってしまうのでしょうか?
それは、仕事をしているからです。
そこで、仕事をしに会社にいっているんだから仕事しないとダメでしょってなりますよね。
一昔前まではそれで良かったのです。仕事さえしていればよかったから、自由な子より仕事している子の方が評価されていました。
でもね、もう時代は完全に変わってきているのだから、いちど考え方を見直した方が良いのです。
仕事をしに働きにいくのではなく、自由を尊重し合いに働きに行く!!
仕事とは、仕える事、の字の通り、自由はなく仕えているだけなので、間違えた考えにお仕えしてしまったら、負の連鎖に陥るのです。
これがこれからの時代の生き方だと早く気が付けた人から伸びる時代になったんだなと、最近知人が読んでいるパワーかフォースかの本から導き出されました。
お仕えするという事は、自分の考えを捨てる、善悪関係なく、言われたことをただ淡々とやる、上司の出方をうかがって行動する。
仕える相手次第で結果が変わってしまう現状が現れます。
自由にするという事は、クライアントはどうしたら喜ぶか?人が喜ぶこと、会社の利益になる事は何か?常に自分に問いかけながら、自分の責任でしっかりと働くという事。
上司の顔色や会社側だけの利益をうかがうのではなく、その先の顧客を捉えられるか、たとえそれで上司から怒られてしまっても、原因をしっかりと説明する事、そのうえでどんどん成長していく事が大切です。
良い会社は新人は失敗をするものだとわかっています。失敗から学べば良いと判断し、成長させてくれますから、何度も同じ失敗をしたらペナルティがどんどん増えてしまいますけれど、失敗からちゃんと学んで、同じ失敗をしなければ成長できます。
遅刻や時間を守れないというのは、失敗ではなく、人間性を問われますので、それは本当に気を付けましょう。
顔色をうかがって、自分で決断せず、何も失敗せずに上司に気に入られて順調に進んでしまった人のほうが、急に挫折とか最近は増え始めています。
こういった過去からの経緯と、時代が変わった経緯から、断然、自由な方が良い結果が出ます。
だって、chattoGTPとか技術がどんどん進んでいるのだから、従順なだけの部下なら、コンピューターにプログラミングして、雑務はコンピューターにしてもらえば良いのですもの、仕える事しかできない人間は、コンピューターと同等になるだけです。
ただし、従順な人間しか相手にできない上司やそういった人も、どんな人間も使いこなせるスキルがない証拠だから、コンピューターだって上手に使えるのかなって疑問点も出てきます。
だから、基礎、基本、社会人としてのマナー、人として善悪をしっかりと身に着けたら、自由に働いた方が良くなるのは目に見えているのです。
あの人だったらとか、あの上司はこう言うだろうな?って少数の人の顔色をうかがって小さい世界に仕えているだけじゃぁ結果が出せない世の中になってきました。
フォース側の人間になるには、自分の波動や周波数を上げる事が大切。
そして、自由は高波動との事。
かなり、スピリチュアルな説明になっていますが、軽い人間と重い人間では、沈むのは重い、上がるのは軽い、の法則があるならば自由という軽さを身に着けていた方が、上がっていける。
自由に、身軽に、どんどん吸収していく事が若者にとって上手く生きて行く早道の様で、頑固、嫉妬、執着は波動も重くなり仕事しかできない、執着という重荷としがらみで手放すべきとに損得勘定ばかりして手放すタイミングを見誤り、ずっと仕事をし続けなければいけない、自由を得られない苦しみを選ぶことになってしまうのでしょう。
自由に働きましょう。働くことは人が動く事、動いても良い、みんながみんなの自由を尊重すれば、どんなに動いても最終的には良い場所に行きつきます。
GW明けにすぐに会社を辞めたりしないで、自分を見つめなおして、上司は自分と勝手に仕える相手を自分に切り替えて、楽しく働いてみませんか?
自分が社長だったらこう動いた方が良いのになって工夫して、楽しく働く、言うべきことを言ってみる、喧嘩にならない様に気を付けて話す、そういう事が出来る子がどんどん伸びていくのでしょう。
仕事は楽しい?楽しくするにはまずは自分に仕える事、じぶんの真は良い人間か、自分に問いかけること、上司の悪口や環境の悪口を言う前に、自分が自分の良い上司になれば、自分で自分の良い面に仕えれば、きっとうまく行きます。仕事も楽しくなります。だって、良い人間にお仕えしているのだから。
自分を大切に、自分をちゃんと評価して、自分を卑下しないで、
でも、おかしいと思う事は自分で自分を叱る事、若い頃はそういう事がとても難しいけれど、時代が変わったから、そうしていれば、それができれば、数年後には今よりもっと何もかも良くなっています。
仕える相手を間違えない様に、利用されて終わる人生にならない様に、全て自分で選択できます。
自由を選択し輝こうと決意した若者へ、陰ながら応援しています。