オンラインで癒すとか治すとかってどうなの?ビジネスは最終的には需要と供給です。

昨日は、よもぎ蒸しについて色々とブログしてみました。宣伝文句ばかりはどのサイトでも見つけられますから、SNSやらアメブロやFC2やらの有名どころを利用していない手作りサイトの見つけにく私のホームページ内のブログにはどんどんと色んな事を発信させていただいております。

本当に日本は発言の自由があり感謝です。でも、困る情報はやはり見つけにくくされたり、テレビ系だと本当の事を発言する評論家は生放送NGだったり番組に呼ばれなかったり、この台本は私の伝えたい事と違うと言って出演拒否する人も増えていますね。

テレビやユーチューブでさえも人の目に異常反応をしだして真実を見つけにくくなり、どれも似たような情報ばかりになってしまって来ている様に感じます。

ビジネスを成功させる方法の中に、うまく行っている他社を見つけて徹底的にパクる、略してTTPなんて呼び方の方法をさせる経営コンサルもいるようです。同じ人生を歩んでいるわけではないのだから、完全コピーは出来なくて当然なのですけれどね。

その場しのぎのビジネスや儲けたいだけなら、流行だけに飛びつく若者か、騙されやすくなってしまっている年寄り、SNSを信じすぎる主婦をターゲットにするのが手法なのでしょう。

そこで今日はオンラインやら他のサービスについてブログします。

オンラインでのビジネスも、相手の奥深くまでを掴むことが経験を積まないと難しくもあるので、表情や声色までもしっかり読み解いてあげないとちゃんと仕事をしたことにはなりません。

そもそも、遠隔ヒーリングとかは、信じていない人は値段が高いと受けませんから、高い値段でもヒーリングを受けようとする人は変わる覚悟ができて少し背中を押されれば変われるよって段階なので、効果があるように感じるだけという事を知らない人もまだ多くいます。安い値段なら効果がなくても安いしねって諦めもつくから信じていない人は占いでもヒーリングでも安いのを転々としている現状もあります。

だから、人には恥ずかしくて言えない悩みなのですが変な遠隔ヒーリングにはまって家計がボロボロですとか、そういう家族の悩みが出てしまう事もあるのです。

キネシオロジーとか痛くないカイロとかソフトタッチ系の施術もそうです。施術者の言葉の誘導と、施術者の雰囲気が受け手側に影響を及ぼすだけですので、痛くない系にはまってしまっている施術者はマインドがまだだから、集客できないとかお金のマインドブロックがかかっているからだとか上の人に言われると自分のマインドを高めるためのセミナーに多額を費やしたりして悪循環も起こしています。

人は常に自信満々の人なんていません。誰かの支えの中で自信を付けられているのだから、スピリチュアル系や信じてくれる人がいるからこそ成り立っている世界で講師業などは自分の言っている事がおかしなことなのにサービス対価格に見合わない値段でも疑わずにお金を払って生活を支えてくれている生徒さんに感謝するべきです。

正しい姿勢、正しいベクトル、個々に応じた力加減が施術の基本であり、無痛に意味がない事や痛すぎる事に気を付ける事を教えてくれる指導者は本当に少ないです。口ではそれを言っても体感に落とし込ませてくれるまでの指導は弟子次第の所があるので難しくもありますから、療術業界は本当に本人次第の世界になってしまっています。

食生活が乱れすぎている人の場合は、躰を整えた後に逆に痛みが増す場合もあります。

なぜそういった現象が起こるのかというと、好転反応とかの逃げ口実に良く使われる言い訳ではなく、乱れすぎて乱れになれていた身体が緩んだことで緊張していたところにちゃんと気が付くからなのです。

食生活が乱れすぎているのに、躰をほぐされた後に何の反応も起こらないのは、効果がない証拠とも言えます。食生活が乱れている人は、身体が乱れているからここが痛くなるんだよ、治してあげてっていう反応が必ず出ます。

悩みを相談した時に、全く違う話をしてくれる指導者もいます。その話の中に実はたくさんの解決策が隠れているのですが、それを読み解けなければ宝を持ち帰れないのです。本人が考えた方が成長もするので深い話をしてもらえた方が長い目で見ると良いのですが、せっかちな人は答えを急ぎすぎてストレートにバシッと話をされても、その場でわかった気になってあとでモヤモヤしたりするのは、自分がちゃんと話を奥まで読み解けていないからです。

どんなビジネスをしようと宣伝の仕方と運営の仕方次第で儲けは出せますので、提供した側だけの利益になり、された側に宝が届いていないことがあるのは本当に多いのがこの世の中です。

骨盤がズレるとか、身体が歪むとか、表現が少しおかしいなって考えない人の方が多いのが実情です。地球の軸だって南極軸以外は自転軸を少しずらしながら季節を生じさせてずっと真っすぐではないのですから、本当は人間の軸だって地面に対してまっすぐである必要なないのです。軸を保つという表現が業界内で間違って使われているのが残念ではあります。

傾いた環境で真っすぐを意識しすぎて体重移動を上手にしなかったり、足首の柔軟性を身に着けずに歩こうと無理をするから負担を生むと気が付けば良いのに、マス目の入った板で躰の傾きが改善できましたね、とかビフォーアフターをやるから余計身体がおかしくなるんですよ。

アジの開きだってなんだって左右完全に対称な動植物はないでしょ。左右完全に対称なのは人工的な証拠ですから、躰の右側に肝臓があるから、腎臓の位置だって左右対称ではないし、背中の凝り方だって偏りがあって当然だし、だいたいが食生活で内臓をおかしくするからお腹周りが変に硬くなって腰や肩がこるという事にも気が付いてほしいものです。

整えるというのは、心も躰も自分にとって心地よい状態にするという事に、気が付いてくれる人が増えればもっと健康な人も幸せな人も、そこに導くように働きかける人も増えるのになって思います。

自分に不足なものは人は求め始めます。幸福感や多幸感のために躰に悪いとわかっていても、刺激を求めたり、不健康な食を求める人もいます。

衛生管理に徹底しすぎて、漂白剤がしっかり落ち切れていない食器を使用している人もたくさんいます。

自分の身は自分で守る事を小学校に入るくらいからみんな勝手に強いられてしまいます。家庭環境によっては生まれて間もなく自分で守る、周りに助けを求めないと危険になってしまう子もいます。

人は自分で自分を幸せにするためにおかしなことをする事もあります。正常な嘘は大切ですが、異常な嘘で人も自分も傷つけている人もいます。

脳科学的に、脳は上手に騙すことで幸せになれるのですが、嘘はダメだと頑なな人は、上手な嘘をつくことさえもできなくなり、不健康になってしまっている人もいます。

戦争問題を心配する様に、自分の躰も他人の躰も侵略しようとしていないか、攻めようとしていないか心が疲弊する働き方をしていないか、見直して健康に平和で幸せになれると良いですね。