1月半ばから中国のウイルスニュースで素手で鳥を触らない、とか手洗いうがい、マスクを徹底しましょうとか騒がれ始めて、1月26日からは日本にも感染者が発生なんてニュースが流れてからは、日本中大騒ぎですね。テレビをつけると話題はウイルスの事ばかり、我が家もその話題にのって、帰省を延期する事にしてしまいました。
私は、怖いな、と思いながらも命日に近いなら行っておいた方が良いと思うし、大丈夫だと思うと両親に相談したのですが、こうと決めたら断固として曲げない父は、行かないと決めたから、もう墓参りには行かないと行かない事にきまり、結局延期するという流れになりました。親戚と外食をする予定だったので、今の時期にパーキングに寄ったり、外食したりは危険との決断に至ったようです。用心に越したことはないし、怖いと思う人がいるなら、行かないに越したことはないので、これはこれで良しとします。群馬に行くのを楽しみにしていたので、少しがっかりはしている私です。
そして、ウイルスについて私なりに考えてみました。ウイルスってそもそも微生物です。菌とかも微生物、で、ウイルスと菌の違いは、潜伏期間、発症期間、の違いにあります。ウイルスはウイルスごとに潜伏期間や発症期間が決まっています。菌は決まっていません、だからある意味、変な菌にやられてずっとそれが体内にいられる場合があって厄介って事、どちらも体力と抵抗力があれば乗り越えられます。そして、ウイルスでもっと厄介なのは、人工的につくられてしまったウイルスが蔓延してしまったときです。
実は、あまり言わないほうが良い事なのですが、インフルエンザって、最近は予防接種を受けた人がまき散らしている傾向が強いのです。体内にウイルスを混入させて、咳をしたりでまいている、予防接種を受けると、インフルエンザになってもそこまでひどくならずに済むとか言われていますが、抵抗力と体力をつける事のほうが、予防接種をするよりももっと大切な事なのです。だって、予防接種を受けてもなる人はなるし、受けていないのにならない人はならないですからね。
現代人は働きすぎて満員電車に乗って、ストレスを受けて、冬の寒さのストレスにもされされて、風邪や病気がうつりやすいです。ちゃんと休暇をとって、仕事がしんどい時は休むのもありだと思うのです。仕事が楽しい、電車通勤も苦にならないのなら、それはそれで良いとは思います。ただ、辛い事を無理してやりすぎるから、身体を壊す傾向が強いです。
ウイルスの経済的な視点での考察ですが、ウイルスってめちゃくちゃ商売になりますよ。だって、世の中の構造的に人は恐怖を回避したいから解決策を求めて、そうなりたくないから消費者になるのですもの。太りたくないけれど甘いものも食べたいからダイエットサプリが売れる、最近なんて、恋愛をしたいけれど傷つきたくないから、バーチャル恋愛何てあるみたいですね。で、インフルエンザになりたくないから予防接種を受ける。みたいな構造です。これはウイルスさんを味方につけた医療とういう名のもとに隠されたばら撒き商法に感じます。
だから、ウイルスの研究をしている機関があるのです。色々なウイルスが発生するかもしれない、でも、そのウイルスの予防薬を開発しなければいけない、となると、まずはウイルスから作らないといけない、そして、作ったウイルスをどうやったら退治できるかを検証する。そういう研究をしているって事は、人工的にウイルスを作っているってこと、で、もしもこの人工的に作ったウイルスが何らかのきっかけで外に漏れていたら、それが新型ウイルスとして世に出回っている!そんな事も考えられるわけです。
今は、中国の武漢のウイルスで騒がれていますが、アメリカの研究所で開発されたウイルスが漏れて何万人もの被害が出ているって事が日本のメディアでは取り上げられていないけれど知る人ぞ知る事実なのです。日本人は、自分の身の回りに起きた事にばかり気を取られて、恐怖心で行動を制限したり、ストレスを抱えたりしてしまいがちですが、大きく見てみると、もっと気を付けなければならない事が潜んでいる可能性もあるのです。実は、中国の被害の数だって本当かどうか分からない、昔のSARSの被害数だって本当かどうか分からない、情報はあらゆるところで操作されています。
躰も、地球も、相関を見てみるととても面白い事がわかります。英語で言うとフラクタルと言われています。身体のフラクタル理論としては、腸と脳は似ているよ、骨盤と側頭骨の骨は同じ細胞から派生したものだよ、だから、腸の調子が悪いと思考力も低下しちゃう、骨盤が不調だと、頭の横側が痛くなりやすいとか、身体1つとっても、ここが悪いからここだけって事はない様に、地球も、この国で問題が起こったから、この国だけって事はないのです。
そして、人は恐れると免疫力が低下します。免疫力が低下すると、ウイルスにやられやすくなります。ニュースはネガティブな事を報道して、人の情を利用している所があります。中国人観光客が来なくなったことで、景気が下がったなどと言われていますが、その裏では、ドラッグストアや、医療機関が儲かっています。マスクが売れたり、除菌対策グッズが売れたり、少し不調なだけでも、怖いからと病院に行ったり、本当は、医療機関や衛生商品が儲かるよりも、観光地や民間の人たちが儲かるほうが、世間的には良い傾向なのです。
でも、これだけネガティブよりで世の中が今動いているのなら、私も仕方なく、それに少しは従うしかありません。なので、少しでもウイルスに感染している疑いがあるお客様が見えた後は、換気を十分にして、アルコールとか消毒とか人工的なものはあまり好きではなので、重曹やクエン酸での掃除から、店舗ではしっかり除菌に落ち着くまでは切り替えておきます。ウイルスっぽい方のご予約の場合は断るか、どうしてもという場合は、他のお客様のご予約が取れなくなる分、値上げをさせていただきます。もう、ブラックジャック状態です。
哺乳類の構造的に自然なウイルスや菌はどんな人の身体の中にもあるのです。毎日発生しては消えてを繰り返している。がん細胞も毎日、どんな人の身体の中にも出ては消えてと色々な細胞やウイルス、微生物が存在しているのです。だから、恐れすぎるのはストレスになるので、免疫力を高めて、血流を改善し、関節を出来るだけ柔らかく、身体の流れを良くしてあげておくことが先決です。サプリ、薬、注射の摂取しすぎは、身体に余分なものを溜めて、流れを悪くします。
取り入れる事が、自分を否定する、痩せたいとか、不健康な自分が嫌だとか、自分を嫌がってする行為だと、マイナスに作用するだけです。
余分な事を取り入れるよりも、排出する事、流れを良くすること、体温を高めてあげる事の方が大切です。で、宣伝になるのですが、当店の世界に一つしかないオリジナルよもぎ蒸しで身体を温めるのもお勧め。
人は恐れると抱え込む傾向にあります。ニュースに惑わされすぎずに、気を付ける事には気を付けて、日頃からきちんとした行動を取る事、もしも問題が起きたときは自分を振り返るチャンスと捉える事が大切だと考えられます。決まったルールを無視しすぎていなかったか、何かコソコソするようなことをしていないかに気付かされることがあります。
例えば、コンビニで破棄する予定のからあげくんを店長に内緒で持ち帰っていた人が、ウイルスの事を気にしだして持ち帰らなくなるようなセコイやぁつとかです。ま、人間的にどうなんだろうって人は今でも平気でそういうことをしているかも知れませんね。誠実な人は、廃棄数分前にちゃんと店長に値下げ交渉をするなりして、購入し、少しでも店舗に貢献します。これからの世の中は、そういう人を雇い入れないと、会社の品格が下がり、潰れていくので、時代の流れに敏感な会社は仕事の成果よりも、人間性で人を雇う時代になりそうな予感がします。
もしかしたら、この中国のウイルスの問題をきっかけに隠されていた核兵器的な人口ウイルスがあった事が知られたり、中国の不衛生な態度を見直されたりもするかもしれません。
今はネガティブな状態ですが、いつか今の出来事がポジティブになるような気もします。
寒暖差が激しすぎて、異常気象で予測不能な事も起きやすい昨今ですが、心を穏やかに、心配しすぎず、恐れすぎず、出来る事をコツコツと平和に過ごせると有難いです。
土曜日は群馬に行けなかった憂さ晴らしに夕方に出来もしないテニスをしてみる予定です。天候不良なら大好きな温泉に浸からせていただきます。 では、皆様も良い週末をお過ごし下さい。