力だけで強く揉むのは危険だからやめましょう

今週は気圧の変動が激しく、とっても眠い日が続き、9時にはウトウトとここ3日間ほど早寝早起きが続きました。

腸もみって流行りましたね、腸をもむ、でもね、わたしはその表現は流行っているから腸を動かしてあげるのは大切だから別に悪い事ではないと思っていました

しかい、最近になってきて、色々な事がどんどんまた発覚し始めて、こりゃ大変だってことになってきたのでブログにすることにしました。

私の施術を受けた事のある人は、自分でやるときはさすってね、強くやらないでね、こことここは強くても良いけれど、ここは強いとダメだから、と質問された人には伝えているので、強くやりすぎる事の危険性はご存知かとは思いますが…

まだ、世の中では、あそこもここも強い、というところもあるようで

強く揉んでもらうととってもスッキリします。でもね、強く揉んでよいのは自然治癒力がちゃんとあって、ワクチンのデトックスも、化学薬品とかのデトックスもちゃんとできている人だけで、自己免疫の弱っている、デトックスもままならない人には、あまりに強い力でやると、毒素が体内により巡り危険なのです…

便が出ていないのに強いとか、本当に危険ですから、体内に毒素をため込まない、毒素を出しやすくしてあげる施術が今の時代は本当に重要になってきました。

強くやってい良い場所、強くやって良いお客様もおります。強くないと効かない人もいるのは事実ですが、その逆に弱くないと効かない人もいます。

お年寄りは、特に強い施術が危険になり始めてきました…

ヘビースモーカーの人は多少強くても平気ですし、交感神経よりも副交感神経のほうが優位になりすぎてしまって、ボォッとしやすいとかの人にも多少は強くても平気な場合もあります

でも、強いとその場限りでどんどん逆に自然治癒力を低下させてしまいかねない人も昨今の事情で増えています。

昔までは強く揉んでも良かったです。20年くらい前なら、たいていの四十肩や五十肩なら、この部位を強く揉み流せばその日のうちに手が動くようになる、というのは殆どの人に適していました。

私が過去習った、推拿や整体の手法でも良くなる人は、コロナ過の少し前まではかなりいました。

ですが、いまは、そうではなくなっています。推拿やただの整体はただ気持ち良いだけで、お金の無駄遣い、変化ナシ、心も動かない、自分の癖も、自分が治さないといけない根本も、自分の悪い所も良い所も解らない、あぶりだせない状態 になってしまていますので、現代の整体手法は昔と変わっていないと、ガチャガチャで何が出るかわからない、小銭出して楽しかった状態です。

コロナワクチン接種直後の人は強い方が効いたという点はありましたが、いまは、体内で酸化グラフェンやらスパイクたんぱくが自己増殖しまくって、解毒が追い付いていない人が増え始めてしまっているので、施術方法を考慮しないと、体内のその自己増殖を加速して、危険な状態になり始めているのを感じています。

ただ、もっと悲惨なのは、一度もワクチンを接種していない人が、体内で自己増殖し続けるコロナワクチンの種もまだ持っている人からのシェディングが拡がり、病気や突然死しているという状況がじわじわと広まってしまっている事です。

腸もみは、実は、揉むのではなく、腸の蠕動運動を活発化するために、流してあげるお手伝いをするのです、だから、ここはこの角度に揉む、というより押す、揺らす、流す、圧をじんわりかける、圧の加減を相手のお腹の中の動き、グルグルなる感じ、グルグル動き出す感覚に合わせて施術を変える事が大切になっています。

だから、揉むのではないのです、なので、セルフケアでも揉むのではないのです

揉む事で、逆に腸が張ってしまう事もありますので、瘦身マッサージも実はセルライトを揉みつぶしているようで、揉んではいけないところまで刺激してしまっている場合もあるので、注意が必要なのです。

まぁ痩身マッサージと言っている時点で違法ですけれど、あはぎ法という、按摩、指圧マッサージ師の資格を持っていない人は、マッサージと言ってはいけないので、だから、最近はリリースとか、マニピュレーションとか、○○揉みとか、○○ほぐし、とか用語を変えてる店舗が昔よりは増えました。

用語を変えたところで、やっている事が昔と同じままなら、毒素もち人間がまだ世の中からは減っていないので、それは困りものです…

もう、体内に取り込んでしまったものの事を、やらなきゃ良かったと今さら言っても仕方ない問題なので、それを排毒する事をする人が増えれば良いと私は考えています。

だからこそ、今の時代は異常気象、デスクワークが増えている現代人は、揉んだり、骨格を調整する施術よりも、流したり、リリースする施術の方が重要になってきています。

たいていの筋疲労は、家事や椅子から立ち上がる時など、初動のときにどのような手や脚の運びなのか、体重をかけている利き足の動きで躰の痛み方は変わるので、整体で骨盤調整をしたり足の長さを調整しても、日常生活の躰の使い方の癖が全く変わらなければ、戻るのは当たり前のことなのです

そして、情報過多の現代社会では、自分のココロではなく、人に支配されてしまいがちなので、ココロの疲弊が自分を傷つけている場合もあります。

人の意見に振り回される、人の意見をプラスではなく、勝手にネガティブに脳内変換して良くなることからは逃げる癖がある、楽な方に心地良い方に逃げる事で、逆に何も変わらず渦の中をぐるぐる回っているだけ、そういう人は、自分のそばに優しいだけの人をおかないと生きるのが辛くなり、何も成長できなくなるどころではなく、人からエネルギーを吸いまくっているので、自分も他人も不幸にしてしまいます。

楽な方、心地よい方に行くのは大切ですが、そこに行く前にはそれなりの乗り越える変化があります。逃げるのではなく、そこにたどり着けるようにすることが大切。

自分の都合の良いように他人をコントロールする、自分の都合の良い人としか付き合わない、それで生きていると、自分自身を見つめていないので、自分のことのコントロールができなくなってしまいます。

かといって、きつい方を選びすぎて、世間に揉まれる必要はありません、躰も揉まれすぎる必要はありません。何が嘘で何が本当かを見極める、事の真意を自分でちゃんと考察する事が大切なのでしょう。

カスハラなのか、本当に受け止めるべきお言葉なのか、見極めないと私の仕事も変なお客様にもみくちゃにされて、良いお客様の行き場を失くしてしまいます。

世の中は、健康情報という不健康にもみくちゃにされているのが実情ですから…

減塩と運動がカラダに良い、なんて実は嘘ですから。

體も環境もリリースする、流す事が本当は大切で、フン詰まりの原因を知り、フン詰まりを開放し、流していけば、良い循環が生まれる

今は、循環型社会とかいろいろと取り組もうとしている様ですが、経済さえも循環しにくくなってしまっています。

税金を回せていません、搾取されて終わっています。

どこか一部で留まっています。留まってれば、どんなことも不健康になるのは当然のこと

何をやっているのか、やった方が良いのか、瘦身マッサージを受けるよりも前に見直さないといけない問題がある、腸もみをやる前に自分の腸内環境、便の出方、便を出した後のオシリの拭き方、肛門の状態、そういう、見逃しがちな事に目を向けないと、本当の解決にはつながりにくいのです。

目に見える問題、大勢の目につく問題に、私たちはずっと惑わされています

心地よさの求め方がどこかの時点でおかしくなり始めました。

本当の心地よさをしらなければ、中庸にはもどりにくく、嘘の心地よさを脳にこびりつかせてしまった人は、嘘の心地良さを提供してくれる場所に集まるのは当然の事で、世の中の8割がもう脳内が嘘に洗脳されているので、そういう場所に人があつまり、ゴキブリホイホイの中のゴキブリ状態の自分自身に気が付かないのは当然の事なのでしかたいのでしょう。

美味しい匂いがする、なんか身体が張り付いちゃったけど、お腹いっぱいになってる気がするし、このままここで死んでいくならそれも良しってゴキブリホイホイが天国であると錯覚してしまっているゴキブリたちと変わりない状態の人がこれ以上増えるのは嫌です。

自分を救えるのも、自分を助けられるのも結局自分

そして、子供を救えるのは、そういう自分を助けられる大人だけ、これからの未来は子供が未来を立て直していく循環なのですから、今のままの大人たちでは、ずっと未来はダラダラともみくちゃにされている事に気が付かずに流れるのでしょうね。

もみくちゃから解放されましょう。そして、上手に流れて、流されるのではなく、流れて、支配されるでも、支配するでもなく、中庸が一番うまく生きるコツ

私自身まだまだ人生修行中、危険は避けられるように、私もゴキブリホイホイに誘い込まれて中で藻掻いているんだけれど、他に仲間もその中にいるからと気が付かずに、揉みしごかれて、脳内で変な物質が出て心地よくなっていた、なんてことにならないように気を付けて生きたいです。

何より、自分を大切に 「ご自愛しましょう」