日没時間が17時を過ぎるようになってきてくれて、少しだけ気持ちのよさを感じる今日この頃ですが、まだまだ寒いですね。春分までは世間はまだアップダウンが激しく落ち着かない雲行きですが、気持ちまで落ち込ませずに穏やかに過ごせると良いですね。
さて、最近甥っ子と本当に少しの時間だけオカルトな話をしてその流れで怖くなくて面白いホラー映画の紹介をしたのですが、年頃の少年はヒューマンコメディよりもリアルなオカルト映画が好きなようで、私が紹介した映画はお気に召さなかったようです…
なぜか私に対して不思議な質問をたまに投げかけてくるのですが、お化けが見えたときどうすれば良いの?と最近は質問されたのです。
えっ見たんかぁいって感じですが、見たとは言ってはいなかったので、ただ少し疑問に思ったのでしょう。
それに、私も小学校くらいまではお化けなのか人間なのかどっちなのか解らないものを見たときは、お化け見たとは言いませんでした。子供の気持ちは自分が経験してきた分想像しやすいですが、人の気持ちは本人の中で消化して年月を重ねて積み上げていくものなので簡単に気持ちがわかるとは言い切れないので質問の意図は分かりませんが、なんだか幽霊に対して聞いてみたくなったのだな、と思い回答してみました。
まず、幽霊が見えたときは身体が弱っているか、危険な事が迫っている時だから、自分の周りの事を気を付けると良いよ、と教えてあげました。
事故物件とかどうするの?いつも幽霊いるんじゃないのって聞かれましたが、悪さする幽霊がいる場合は嫌な感じがするし、見えたときにも悪い幽霊だったら嫌な感じがするから、そういう時は離れた方が良いよって伝えました。幽霊だって居心地の悪い場所にはいたくないのだから、掃除をしたり、部屋を明るくしたり、お香をたいたり、幽霊にとって居心地の悪い場所にすれば離れて行くから大丈夫だよって。
で、事故物件の話からルームロンダリングっていう映画があるから、面白いから見てごらんって伝えました。
しかし、子供はゾンビ系っていうか流血ドロドロ系のオカルトが好きなんですよね…やめれば良いのにって思います。そういうの見て部屋の掃除しないから、波動が下がって怖いもん近寄ってきて、霊感の強い子は見ちゃったかもってなっちゃうんじゃないって でもそれは伝えてもきっとまだ波動とか理解できない年頃だし、低級霊に触れる時期は誰しもあるから、そこまでは伝えませんでした。
そもそも幽霊とかって電気媒体を介して姿を現すから、電気媒体系に異常を起こしやすい場所は現れやすいので、昔の電気とかよくわからない時代でさえ神社などは炭素埋設をして場の波動を正常に保つようにしている場所はありました。炭素埋設をする事で、電気媒体系の異常は回避しやすくなります。
なので、私の店舗兼住居も周囲が高圧線だらけなので、炭素埋設は土地のど真ん中にしてありますし、電磁波対策グッズをあちらこちらにしてあります。
電気媒体系が異常になるのに携帯の電波が良すぎる地域は波動が下がりやすく、病気発生率や事故率があがりますし、変なものが見えやすくはなります。線路に近いところ、特に踏切に近いところは鉄筋や電磁波の関係で異常電流が流れやすいので、そういう所も発生しやすいです。交通事故が起きやすい場所も磁石の異常な動きが出たりする場所が多いので、多くの現象は電気媒体家の異常とみる事ができます。
今の地球上にはどちらかというと波動の低い人の方が多いので、そういう場所ほど人は来るかもしれません。波動の高い人は波動の高い場所に行き、低い人は低い場所に行くだけですから。
ただし、これからは環境問題などで人の動きは変わります。人口は減るでしょうけれど、人口が増えれば波動の低い人は増え、人口が減れば波動の低い人も減ります。2対8の法則というのがありますが、こういう感じです。
つまり、人口が100人になるって事はないので、これは例え話ですが、1000人いれば、波動の低い人は800人で、100人だと、波動の低い人は80人ですむのです。しかも、人口が大きく推移して強いものが生き残る時代になると2対8の法則が逆転するので8割が波動の高い人になります。アリだって数が減ったら働かないとだから、逆転します。会社も大企業は2割の人が必死に働けば回せますが、小さい会社は8割の人が必死に働かないと潰れてしまうので、規模によって法則性は変わります。
勘違いしないでほしいのは、波動の低い人が悪い人ってわけではなく、低級なものが寄ってきたり、低級なものに興味を抱きやすい人ってだけですから、別に性格が悪いとかそういう事ではありません。
商売は圧倒的に数が支配しやすいですから、低級なものをそれなりの値段で売りさばけばよい時代が今までの流れでした。宣伝をしまくって、インスタやフェイスブック、ラインビジネスといったSNSを使ったりテレビやらの電波系で知らしめれば、どんどん圧倒的数を支配している低級な世界で資本主義を回せます。
ただし、現在は価格の高騰がはじまり、インフレによってきてしまっていますので、本当に良いものを見分けられる波動の高い人しか、良いものと出会いにくくはなって来てしまっています。
では、どうすればよいのでしょうか、となると自分の波動を高めるのが良いのです。
そして波動を高めれば、幽霊は見えなくなりますし、幽霊が寄ってこなくなるから、例えば霊感があるなら、変なものがこの土地にいるか見に来てくれるって言われて、幽霊がいる場所に行ったとしても、そういう波動の高い人が行くと幽霊がいなくなってしまうから、えっ私何も見えませんし、ここには人間しかいませんよ、ただね、生霊に念を送られている感じはあるから、それは気を付けてあまりネガティブに考えすぎず、躰も心も軽くしておくと良いですよって感じなので、お祓いも何もあったもんではないのです。
つまり、幽霊がいるとか騒ぎすぎる人は、いるんじゃなくってあなたが連れ歩いているんじゃないって話ですよ。あなたが連れ歩いている幽霊があなたより利用しやすい人を見つけてその人に乗り変えた時に、自分の背後から離れたから見えてるだけでしょ。祝詞やお経唱えれば一時的に離れるけれど、唱えなくなって数時間後にはまた戻ってくるんだから、そういう事じゃなくって、考え方や人との接し方でこういう事気を付けてね、とか生活指導や健康指導をしてあげたほうが、根本解決なんですけれどね。
そうなのです、自分自身が明るく、軽く、波動を高く保っていないと、だれかにお祓いを頼んでもまた、幽霊を呼んでしまうから意味がないのです。
それでも幽霊が寄ってきて見えてしまってしょうがないなら友達になれば問題解決ですよ。ほとんどの霊魂は悪さしませんから、人間の方が悪さするから幽霊が注意するために色々教えてくれる事もあるくらいですからね。生きている人が明るく楽しく後悔なく生きていれば幽霊はすぐに成仏しますから。軽い物体は浮上するのです。霊魂は魂だから、とても軽い、そこに悪想念がこびりつくことで重くなって浮上できなくなっているだけなので、軽く明るい世界を見せてあげれば良いだけです。
学校とか、病院とかってよく幽霊が出るとか言われやすいけれど、幽霊っていうよりも、その場所に生きている人の嫌な思いや嫌な感情があり、生きている人の念が送られている感じなので、自分まで他人の意識や多くのネガティブな集合意識に引っ張られない様にするのが解決策です。
それに、病院は電気媒体が沢山あります。しかもそれらは携帯電話などが近くにあると誤作動を起こしやすい電気媒体系なので、とても強力で注意が必要です。
幽霊を払う一番良い方法は、自分が明るく軽やかでいる事、自分自身が変わる事だけなのです。
仏陀とイエスの珍道中を描いている聖☆おにいさんっていう漫画があるのですが、悪さをしようとしていた幽霊が仏陀が歩いているのを見かけて「ヤバイ釈迦こうが来たっ」て仏陀に見つかる前に逃げる話があるのですが、崇高な人のそばには光しかなく、悪さをしたい輩は逃げてしまうのです。
幽霊が見えるとか言っているうちはまだまだって事。幽霊が見える波動だし、幽霊が寄ってくる波動があるから 幽霊が逃げて行かないのです。幽霊に心配されるような事をしているから、助言をされているのですよ。
お金儲けだけがしたい人は低波動な人が喜ぶ商売をすれば良いんじゃない、逆に波動の良い人と関わりながら自分も人も良くなる生活をしたいなら、波動の低い人を呼ばない集客をしたり、発信をするしかないっていうシンプルにそれだけです。
幽霊が見えるとか霊感があるとかを楽しみ始めたりするのが最も危険で、阿闍梨になるには本当にすごい死ぬほどの修行をするのに1秒でも寝ちゃダメなのに寝てたくせに阿闍梨だとか嘘ついて商売に利用したり、神主やお坊さんでもないのに除霊とかを仕事にしちゃうと低級霊に利用されるだけ。
生霊だって恨みつらみは結局本人に跳ね返ってしまうから、怖がりすぎないで、自分の中にある明るさ、軽やかさ、豊かさに光を当てて生きていくのが現時点で多い低波動に侵されずにすむって事ですから、幽霊やお化けには怯えなくて平気ですよ。
良い霊魂は姿かたちが見えなくても、いつでも子孫を大切と思い助けてくれていますから。光という素粒子達にただただ私達は支え助けられているのです。
何も怖い事も恐れる事もなく、現象を受け止め今を生きるその繰り返し
喜怒哀楽すべて良し、人を呪わば穴二つ、これを知っているだけで怖い系のオカルト現象やらは回避できますよ。