寒くなってきました。にしても数年前から秋と春の期間が短くなったり、こんな時期になぜ暑いっていう現象が起きたり、年々異常気象が激しくなっていますね。
そこで、身体が昔よりも疲れやすくなっている人が増えている世の中では色々な健康法が出回っていますので、今日はよもぎ蒸しについてお話させていただきます。
よもぎ蒸しは人によってはとっても身体に良いです。適度に汗をかき、よもぎの成分を体内に取り込むことで天然ハーブでの適度な殺菌もできますし、膣や肛門周囲は、とても皮膚が薄いので、けい皮吸収しやすいため、皮膚からハーブの成分をたっぷりと取り込むことが出来て、腸活にもなります。腸内が暖かく腸内のバランスが整っている事はとても大切だからです。
ただし、人によってはよもぎ蒸しが合わない人もいます。体力が極端に低い人は汗をかくことでとても疲れてしまいますから、汗のかきすぎも問題です。
そういった人は、麻や綿素材の服をきて、よもぎ蒸しマントをかぶらずによもぎ椅子にじんわりと座って温める事をお勧めします。コットンナプキンや布ナプキンをする事で、この方法なら生理中でも温活や腸活をする事が出来るのです。
よもぎアレルギーや植物アレルギーの人は、どんな植物が身体にあっているのかも見極めましょう。匂いも自分にあっていないとストレスになるので、自分に合う香りの配合を知ることも大切です。
躰に毒素の多い人は帰宅後に鼻水や咳が出る場合もありますので、水分補給もしてしっかりとデトックスしましょう。
汗をかき、酵素をしっかりとる事で活性酸素を除去し菌活をしましょうという事で、発酵よもぎ蒸しや発酵野菜のよもぎ蒸しってやつも最近は出始めましたが、この活性酸素は多量だと身体に良くないのですが、微量だと、がん細胞を殺してくれる働き、変な菌が身体に入ってきたときにやっつけてくれる働きもあるのです。
なので、活性酸素除去と躍起になりすぎてもよくありません。
しかも2020年からは、菌活したって出かける場所場所でアルコール消毒、殺菌殺菌って人間は本当に愚かだなと感じる光景を目の当たりにすることが増えております。私も愚かな人間ですけれど。
なので、自分が行っている菌活は本当に正しいのかを見極める目も必要です。情報が溢れすぎているので自分で考え行動できる事が大切な時代になってしまいました。
植物や食品の酵素には約300種類もあり、体内酵素の消化酵素と代謝酵素だと1万種類以上もあるのです。腸内には約6000兆個もの微生物や菌がいるのですから、それと上手に共存することが大切なのです。
乳酸菌や納豆菌など100度以上でも死滅しない菌もいます。なので、発酵したものでも高温でも死滅しないなどというものもありますが、原子や分子の結合状態は温度で変わるので仲良し酵素同士が結びついていないと高温で酵素が死滅しなかったとしても、それが身体に効いているかどうかは定かではありません。
また、酵素食品や乳酸菌などは空気に触れる時間が長くなる事でカビを発生させカビ菌により膣カンジタや水虫、白癬菌で爪が汚くなるといったリスクも伴うのです。
なので、チーズやヨーグルトも扱いかたや摂取量に気を付けないといけない場合もあるのです。乳がんは乳製品の取りすぎでなる場合もあるのです。
人間は一人一人が腸内細菌の状態、酵素の状態が違うのですから菌活をむやみにすることは考え直す必要もあります。
体内にあるのは代謝酵素、消化酵素であり、酵素の種類によっては分解できるものにも限界があるのです。年齢に応じても変化するため、若いころは平気だったヨーグルトが年齢を重ねて下痢をしやすくなったとかいう現象が起きるのです。
そういった酵素のバランスと腸内細菌のバランスが自分にあっているとパフォーマンスが上がるのですから、発酵という言葉が流行っているとか、酵素が大切とかに踊らされるのも考え物だと感じています。
なので、発酵食品や発酵品は自分との相性を見極める事も大切なのです。納豆やヨーグルト、乳酸菌で不健康になる人もいる時代ですから。
よもぎ蒸し座椅子に釘を使わないほうが良いとか、プラスチックは良くないとかそういう事を色々と記載して当店のよもぎ蒸し、もしくはスチームは安心などと言っている場所もあり、それに騙されている消費者もとても多いですが、糠に釘って言いますよね、しかも南部鉄は身体に良いとか、釘だって活用次第でとても大切な存在なのです。たとえ良い菌であったとしても扱い方で不衛生の元になるのですから、自分で考えられる力が必要です。商標登録や特許と効果があるか真実かはイコールではないのです。
だから、お金のある人がお金を生み出せるように廻っているという仕組みなのです。
お金を出せば商標登録だって特許だって取れるのですから、物事の見方を考えましょう。
医者の口コミも医者にお金を払うなり縁故なりでもらえるのです。自分はロキソニンを飲まないのにイブプロフェン配合薬を処方していた医者が多かった事実を、コロナの影響でアセトアミノフェンの事が知れわたってから知られ始めているのですから、まだまだ私たちに隠されている利権的な事は溢れているのです。
プラスチック云々言う人もいるけれど、寒くなった時にコンビニでホットのプラスチック容器に入った飲料買う事はないですか?食品保存にプラスチック容器は使いませんか?フリース素材の服は着ませんか?
こだわりすぎると生活が不自由になりますし、一切外食はできませんし、被災者になったときに保存食や保存飲料の摂取ができなくなりますからね、井戸掘って野菜育てて鶏飼って自給自足で暮らしましょうくらいな話になってしましますし、菌だ発酵だ発光で波動だなんて気にしていたら人付き合いできません。
そういった点でも本当に見極めと自分にとって何が必要かを取捨選択することは大切です。大きな視点が大切になるのです。
よもぎ蒸しは身体に良い人もいれば、身体に合わない人もいます。植物のアレルギーが酷い人は岩盤浴の方が無難な場合もあります。温活でも温泉の方が良い場合もあります。
ただし合う人にとっては本当に身体に良い健康法です。
お客様で赤ちゃんができた人、定期健診で筋腫がなくなっていましたとのお声もいただいていますし、身体が疲れにくく元気になりましたってお声も聴きますので、合う人にはとても合う健康法です。しかも当店にくるお客様は激しい運動が苦手な方が多いので、運動を普段そこまで取り入れていないにも関わらずです。
持病の種類によっては激しい運動や逆にジムに通って活性酸素を適度に増やしたほうが良い人、もしかしたら体質や活性酸素を除去しすぎないほうが良い人には逆効果になる健康法もあるのではと思ってしまうほどです。
どんな考えで健康ビジネスをやっているのかを見極める事で自分を救い自己投資や勉強になる時代になっています。
ネットの影響でSNSやらで情報が飛び交っていますから、飛びつきやすいキャッチコピーを出したり配色や写真次第でどんなものでも売り上げは伸ばせるのですから真実を見極めるのは消費者側次第になりましたので、ただ流行り始めたとか、だれだれさん開発とか、こんな時代なのに菌活とか、そういう考えで行っているのではなく、ちゃんと研究して結果も見て統計も出して、自分の考えやポリシーがある人の元で色々な話を聞き、自分なりにも考えて身体の事は取り入れていく事が安全だと私は考えております。
プラスチック、合成繊維、洗剤、電磁波、世の中は色々な化学物質で溢れています。それらを排除することは本当に難しいからこそ、それらと真摯に向き合う事がこれからの世の中を生き抜くには大切なのです。
人間も良い人悪い人といても、悪い人を世の中から排除することはできませんので、知らずに悪い人の影響を受ける事もあります。
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自分に合う事、真実を見極めるのが本当に難しいですが自分がまっすぐ生きている時の直観はとても良い方向に働くので、まっすぐ生きて直観に従うと良いでしょう。
心穏やかでない人や性格に問題がある人や問題のある時は直感が鈍ります。直観だと感じても悪い方に行かせる直感が働くので、常に自分自身を高める事で良い情報や良い人と結びつけるのでしょうね。
値段には値段なりの理由があり、売り込み方には売り込み方の理由があるのに、その裏まで見ずに値段で選んだりオシャレさやもの珍しさで選んでいた事で色々と騙されることの多かった私も年齢を重ねた事で昔よりは物事を深くは考えられる様になった気でいますが、変化の加速が早く情報が多すぎる時代なので、気を付けて生きていきたい限りです。