もう昔の夏には戻らないから今後の夏の過ごし方を見直そう

関東の中でも比較的涼しく過ごせる場所で生活しておりますが、今年は去年よりも日中の暑さが半端ないです

といいながらも今も冷房をかけず自然風の中で過ごしております

世界規模での酷暑の影響でまたまたコロナが流行ったり、夏バテや熱中症で出かけられなくなっている人が世界中にいらっしゃるようですので、夏の過ごし方を見直した方が良いんだな、と常々感じております。

急な温度差は自律神経を乱し、睡眠の質も低下させます。

ですが、お店に入ると冷房がかかりすぎ、職場も涼しい場所と熱い場所の差が激しすぎなので、いつもよりも体力が低下するのはもっともです

サラサラな汗ではなく、ベタベタな汗をかくと、逆に毛穴を詰まらせますので、汗のかきかたにも工夫は必要です。

ベタベタな汗をかいて、急に涼しい所にいくと、ベタベタな汗が皮膚表面を覆い、変な冷え方をして体温調整機能をどんどん下げてしまいます。

なので、カーディガンを持ち歩いたり、急に冷たいものをガブガブ飲まないで済むように、常温のミネラルウォーターと少しの良質なお塩を持ち歩き、こまめな水分とミネラルの補給は必要です

私は、外出する時は20分以上かかる場所なら水とブラックソルトを持って出かけます。

そして、ここ1か月近くは水シャワーで過ごしていますので、ガス代の請求はほぼ基本使用料のみかと思います。

湯舟には、先日金時山に登った帰りに山北の桜の湯に入り、長湯はせずに、かけ湯がぬるめでちょうど良いので、かけ湯をしたり、出たり入ったりをこまめに繰り返す入浴法で筋肉疲れを緩和してきました。

ぬるめのお湯に長く浸かると疲労が取れるとか、免疫があがるとかいう人もいますが、これ、嘘ですからお気を付けください。

特に夏は長湯は禁物です。

温泉業界がサッと入って帰るだけなら行かないで良いやと客足が遠のくのを防ぐために、ぬるめのお湯で過ごせますとか誘い込んでいるだけで、裏には熱い源泉が上がってこない無理のある工事の温泉だとか、水を足さないと経営的に困難とか、裏事情があるだけですから、ちゃんと自分の躰の事は自分で守る行動を大切にした方が良いです。

あと、免疫が上がるとか医者以外はあまり発信してはいけないワードで、最近は医者でさえも免疫向上よりも、自然治癒力という言葉を使うようにも世情は変わっております。

コロナ過を経て、ヘタに免疫とか言うと、詐欺商法で引っかかりかねない時代になったので賢い人たちは注意をしているのでしょう。

免疫が上がると言われて取り組んだのに、上がらずに病気になったんですけど、とかのクレームもでる可能性もありますし…

でも、自然治癒力だと、自分で治せる力をあげるだから、病気を完全否定はしていませんので、人間は生きていく上では病気ともある程度良い距離間でお友達でいる必要性もありますので、自然治癒力をあげる事は日々実践し、自分に合う事をみつけたら継続あるのみです。

そして、賢くないわたしはこの免疫向上というワード使っていたので、反省し、自然治癒力向上に転換していきます。

言葉って本当に難しいですし、言葉に思いが乗るとそれが色々な方向に作用することもあるので、注意ですね

言葉から棘が出たり、邪気が出たり、優しさや愛が出たりもするから。

私自身、邪気がどうとか敏感な方なので、汗をだして邪気を払わないとと無理に長湯をしていた時期もありますが、そこに邪気払い効果の実感はあまりありませんでした

朝日を浴びる、夕日がみられる日は夕日や夕焼けをみて感謝する、嫌な人とは付き合わない、向こうから寄ってこられちゃうなら、寄ってこられないで済む工夫を上手にする、心の綺麗な人は邪気をどっかでつけちゃってもすぐに払えちゃうから、心の綺麗な人と付き合えば自分に乗り移るほどの邪気は来ないので、簡単に払えるし、躰がほぐれれば相当な性格の悪い人でない限りは邪気はすぐ飛んでいくので、邪気がどうこうで無理な事で祓おうとするよりも、もっと簡単に済む方法を見つけ始めてからは、そこまでは邪気に悩まなくなりました。

夏バテや病気になりたくないなら、誰とでも仲よくしようとか、嫌われたくないとか、私がやらないといけないとか、ねばならないを手放すのが手っ取り早い方法なのですが、なかなかそこから抜け出しにくいのが日本人の特性ではあります。

日本人は優しいとか、忍耐強いとかで利用しようとしてくる人がいますので、利用されないように、利用されたら利用している人の成長を止める事になるので、本当の優しさではないし、ただ我慢しているだけで、それは忍耐とは違いますから、邪気も疲労も体内に溜まってしまうのでしょう。

皆と仲良く、調和を保って、前倣え、横倣え、と周りと同じが美徳とされる教育をずっと続けられ、学歴や資格で物事を決めつける世の中の特色が日本は強いです。

べつに、政治家だって、高卒でも中卒でも国をよくする政策をしてくれるなら、立派な学歴や経歴なんていらないのに、経歴にこだわるから最近は経歴詐称のニュースで大切な事を隠したりしていました。

これだけ気象も時代もかわったので、昭和思考で生きているとこれからどんどん身体がつらくなるだけにも感じます。

温故知新という四字熟語があるように、故きを温ねて新しきを知るのは大切ですが、故きにしがみつくのはもう違うのでしょう。

お風呂に入った方が疲れがとれるよ、これは冷房で冷え切った人には有効ですが、入浴には気を付けた方が良いです。

なるべく夏は睡眠5時間前までに入浴は済ませた方が良いです。

睡眠時間前の入浴は寝ている間に汗をかく原因になってしまい、睡眠時に疲れが取れなくなります。

岩盤浴やサウナでねているのと同じ状態で寝てしまっては危険なのです。

また、運動のし過ぎも控えましょう。

運動のし過ぎや、ベタベタの汗は活性酸素が増え、老化を勧めてしまいますので、夏の9時から17時の日光はなるべくなら避けた方が良いです

夏の移動は日傘や帽子で日光を防ぐ、車で移動するなどで躰を動かしすぎない工夫をしましょう。

手を振って運動をした方が良いので、できれば早朝か夕焼け以降の散歩をお勧めします。

シャワーの浴びすぎも皮膚の防御力を下げるので、夏の暑さ対策に日に何度もシャワーを浴びるというのもあまりお勧めできません

汗をかいたら、濡れたタオルなど、湿り気のあるもので躰を抑える様に優しく拭いてあげる事をお勧めします。くれぐれもゴシゴシと拭かないように、夏は特に毛穴が開いてしまいますから。

ミストの様な細かい粒上のサラサラな汗がでるような肌が理想です。

そういった肌を手に入れるには、ゴシゴシ擦らない事、毛穴をわざわざ広げない事です。

トイレのあとも大事なところはゴシゴシ拭かない、抑える様に優しくです

どこもかしこも夏こそ優しくです

冬は多少の摩擦は血行促進に有効ですが、夏はこすらない事

日本が四季ではなく、二季になりかけていますので、それにだんだんと順応するしかありません。

工夫をして、考察をして、順応する。

そして、夏はアイスを食べたくなる季節で、私も食べますが、ラクトアイスは避けたり、化学物質の少なめなものを食べる様にも気を付けています。

9月1日からアイスも値上げなので、ガリガリ君のゴールデンパイン味とソーダ味を冷凍庫の底の方に来年の夏用にしまい込みました。

ソーダ味は、あの青色が怪しいと警戒していたのですが、裏の成分表示を見たら、スピルリナと書かれており、青色〇号とかではなかったので、自然由来な青なんだな、と選びました。

洋ナシ味が好きだったのですが、よく見たらカラメル色素を使っていたのでやめたのです。カラメル色素とカロチンを勘違いしていました…まさか洋ナシ味にカラメル色素を使っているなんてと驚き

ネーミングで安全そうとか、説明書きがちゃんとしているからとか、道理があってそうとか、ちゃんと自分で調べてみないと落とし穴がたくさんですから

テレビやマスコミや健康系のお店がどうこう言っていても、自分でもちゃんと調べて行動する事は大切です。

暑さ寒さも彼岸まで、なんて言葉はどこと思ってしまう日中ですが、夜はその言葉の通りにはなっていますので、自然を感じながらも、異常気象に負けないように、上手に対策をしながら工夫して過ごせます様に。