えっ塩と酒でお祓い出来ると思ってるの???

今日、明日と黄砂が激しく飛ぶようです、仕事の場合はお給料が発生しますのでハイリスクハイリターンですが、そうでない場合は、なるべく5分以上は外にいないで済むように気を付けてください

いつもご来店下さっているお客様でブログを読んでくださっている方へ、外壁塗装工事が始まったので、少し入りずらいかと思いますが、気を付けながら遠慮なくご入店下さいませ

心よりお待ちしております

今日のタイトルのお話、塩とお酒でお祓いが出来るとかで玄関に盛り塩したり、塩を薄めた水で床や壁を拭いている人がいるそうですが、そろそろカラクリに気が付いた方が良いですよ

以前のブログで塩は邪気を吸ってくれるからこまめに神棚とか家のどこかに塩を備えている人は変えた方が良い、と伝えております

そうです、塩は払うというより吸うのです、吸着です

だから、魚は塩で臭みとりをする、塩で中のを出す、エジプトのミイラも一番最初に塩を塗りたくって人体の水分を排出して、その先は言いません、私はグロテスクな事は好きではないので伝えませんので知りたい方は自分で調べてください

というふうに、塩は吸うものなので、払うものではないのです、邪気を集めてくれるので、下手に壁や床に塗ると邪気が集まってきますよって事です

ま、飲食や物販系のお店はお祓いしすぎても客足が減りますので、商売繁盛させたい人は上手に使うと良いでしょうね、たくさん調理すればそれだけ塩が調理場に飛びまくるので、人が人を呼ぶとはこういう事を言うのでしょう

邪気があるところには邪気のある人が集まりやすいので、欲しい欲しい、の欲深い人が来てくれれば同調原理でそういう人が集まってきますから現状世の中の半分以上の人が邪気だらけなのでその邪気に飲み込まれない様に生きるしかありません

ニトリ何てとっても良い戦略ですよ お値段以上ってキャッチコピー これってクレクレ星人を呼ぶにはもってこいだけど、キャッチコピーにしちゃっている時点でそういう人の上を行っちゃってるから凄い優秀な会社です

だから、神社仏閣も昔よりも人が増えているのですよ「無事に暮らせましたありがとう」とか感謝でそういう場所に行く人よりもご利益信仰で行く人の方が増えているし、塩とか酒とか備えている中でもああいう場所は特にこまめに変える

できれば、朝、昼、夜と変えた方が良いのにいつ変えたかわからない淀んだものを置いてますからね なので長居はあんまりしないほうが良いのです

神社にいってスッキリしたって感覚、あれ自分の邪気を神社にある邪気ホイホイが吸ってくれたからで、長居すると戻って来ちゃうから、1時間以上いないほうが無難

寺の敷地内に人って住んでいるけれど神社の敷地内って人の住む場所ではないって昔からそうなっている所なので

そういう仕組みを知っておかないと、良く知らんスピリチュアル商売人に巻き込まれてしまっている人だらけに世の中なっています…

もっともっと歴史を知ると神社の良し悪しが見えてくるでしょう

どんな場所でも色々な裏があります

人を切り捨ててでも勝ち残りたい人がそもそも集まっていた場所だってあるのですから、だから勝ち守りがあるのですし、優しい神社、厳しい神社、自分さえ良ければ良いという考えの人が集まってみんなで何時間も神社の敷地内にいて邪気を吸ってその邪気で同調原理の人寄せをして今月は売り上げがあの神社に行ったお陰で良くなりましたって祓えてなくて勘違いしている人達とかたくさんいますから

こういうカラクリもあって、有名でなくても優しくて本当に良い神社を選ぶか、有名でも勝ちたいとか利益利益の神社を選ぶのかは人それぞれなので、何が良いとかは言えないところはあります

全ては最後の瞬間に本人だけが分かる事だから

最近母とドラマを見ていた時に同性愛カップルがお寺で式を挙げたシーンで母がお寺なんだね、と言いました

そうだよ、お寺は許しが強いからね、神社は死を穢れと取るし、お雛様とか男女が揃ってこそ正しいって善悪が寺より厳しいから、寺は何でも包みこんでくれるよ、日本の宗教の始まりは大日如来やお釈迦さまだから という話をしました

穢れとは、気が枯れるから来ている言葉でケガレ なので病気も死も気が枯れた事を意味してあまり良くないから祓いましょうとされてしまっているのです

ただし、出雲の神様である大国主命は全てを許して下さる神様として有名なので出雲大社には祖霊社があります それでも、出雲大社であっても神式のお葬式は何度も祓戸大神と唱えて祓いをつかさどる神を呼びますので、それだけ死を穢れであり払わないといけないものとして捉えられています

仏教は死は新しい始まりだから、命日といって命が旅立つ日としています

話が塩とお酒に戻りますが、お酒も塩同様吸う作用です、お米なのでお米も吸い寄せる働きの方が強い、だから糊がこの世になかった時代はお米でふすまを貼っていたので、粘着力があるのです、米は力、粘り強さ、お米をしっかり食べて強くなりましょう

だから、日本人は米と塩を食した方が腸内の汚れを米と塩が吸って便で出してくれるから食べ過ぎに気を付けて取った方が身体に合っているのです

ただし、便秘の人はお腹の中に邪気だらけってことだから便秘は病気に繋がりやすいから注意するに越したことはありません

で、お米も毎日白米とかより、途中で玄米を挟んだり五穀米とか麦とか少し変えた方が躰の負担は減ります どうしても白米ばかり食べたいならコメの品種を変えるとか工夫して偏らない様に気を付けると良いでしょう

米も植物ですから、植物は身体に良いけれど身体に良いものは過剰摂取すると負担にもなるから同じものに偏らないほうがバランスが取れやすくなります

私はグラスフェッドプロテインを取った後、お汁粉を食すこともあります

いきなりご飯だと糖を吸収しすぎて膵臓や脾臓に負担がかかるので、1日の一番初めはタンパク質を取ってから炭水化物や糖を取るようにしています そして、夜は野菜をしっかり食べるとか、お腹が寝ている間に活動しすぎないように食べ方、食べ合わせに少し工夫しています

朝起きたら歯磨きをしてからおさ湯を飲みます

祓う効果があるのは、風と火と水 でもね、水は動きのある水で溜池みたいに水が動いていないところは違います

なので、風水師で水槽をおくと金運があがるとかいう人もいましたが、確かにたまった水を置けば邪気が寄ってくるので何かは寄って来てくれるます、だから病気なのに金持ちという人もいるのです 色々寄ってきているって事だから

風通しを良くする事、風がたくさん通る事、火は火事になると危険だから気を付けながらお香やお線香を焚く、少しでも赤い色の暖かい熱源が払いをしてくれるのです、そして、動きのある水で流す

という事で、一番のお祓いのお勧めは五右衛門風呂に塩と酒を入れてしっかりと躰を洗い流すという事が最強のお祓いに繋がってきます

五右衛門風呂はフーフー風の流れがないと火が燃えませんから、そしてグツグツと水が動き続けてくれている、そこに塩を入れたらさらに体内の毒素が出やすくなり、お酒でお肌は乾燥しすぎずアルコール殺菌もされて綺麗に清めてもらえます

でもね、五右衛門風呂って滅多に入れるもんじゃないから、家のお風呂でも良いのです。しっかりとお風呂に塩と酒が残らない様に、躰にも残らない様に洗い流す事は大切

よもぎ蒸しもお勧め、赤い色の出る熱源でずっと蒸らしている蒸気を活用するので、動きのある水と空気と熱でスッキリします

だから、よもぎ蒸しに電気鍋だと赤い色であたためていなくなってしまうので、ハロゲンランプとか電気コンロとか赤い熱源の出る上に土鍋か黄土鍋を使って蒸らした方が良いのです

自分の躰の払いは分かった、じゃぁ部屋のお祓いはどうすれば良いのってなって来ているそこのあなた

部屋の払いは、お香をたく、窓を開ける、水拭きもしくは消毒液で床や壁を拭く、空気清浄機を作動させる 乾燥しているなら加湿する 湿気ているなら除湿する で部屋の空気を良い状態に保つ事が部屋の払いに繋がります お香で火の作用 窓で風を動かす 水拭きで水の作用になるからです ただ、水拭きをした後は空拭きをした方が良いので、空拭きがめんどくさい人は消毒液の方が揮発性が高いので飛んでくれます 掃除機も祓い清め風の作用になりますし、ほうきで掃くことも、そこに風が生まれます

神無月と言って出雲に行くと神在月になるのですが、神様がみんな出雲にいってしまって神が不在になる時期があると言い伝えがありますが、そのころは枯葉が舞いやすく、掃き掃除をしてその枯葉で焚火をしていたので、神様が不在の月でも日本人は自然とお祓いが出来ていたというのが古き良き日本の時代です

時は令和 色々と変わって来ていますので、上手に色々な事と向き合って生活できると良いのでしょうね