祭りの後と祭り最中は立場で楽しさが違う。

明日から寒くなるようです。アップダウンが激しい気候になりましたので、健康管理が大切です。

先日、タマホームとロート製薬の記事を書きましたが、なんか腑に落ちなくて、自分で企業のサイトを閲覧したところ、職域接種を始めました。とのお知らせがありましたので、やはり、大企業は形だけでもワクチンは選択の自由だよ、と、見せているのですね。

タマホームの社長は変わりものですけれど、ロートの社長は常識人で通していますし、製薬系は仕方ない、医療にうまく癒着して従業員を経済的な面で今は守ろうと決断したのかと思います。社長が摂取したかどうかは内緒でしょうけれどね。

世の中は社会的な裏事情が絡んでいる問題だらけですから。

世の中を見ていて感じた事は、物事は主催者が一番楽しんでいるのではないか、という事です。祭りの前が一番楽しいという気分を主催者を経験した人は知っているのではないでしょうか、心が色々と動く感覚、未来への希望、楽しみ、ワクワク、そういった感覚、遠足も前の日の方がワクワクソワソワしたり、行事も前がピークな気がします。行事中ももちろん楽しいです。参加しただけの人間は行事後は、少し寂しさと思い出をかみしめる感じ。そして、主催者は祭りの後も楽しいのです。

で、ここからバブル期やら今の状態やらで感じた事をブログにします。日本人だからこそ発信できる内容です。

私のブログ内容は、SNSを利用したり、無料ブログやらを使用して発信していたらとっくに消されているでしょうけれど、日本の良さは、無料でなければそこまで消されないという事です。ただ、有料と言っても、月々に払っている額はそこまで多額ではないので、検索上位には出させてもらえなくなるようですが…

さて、本題ですが、バブルを仕組んだ人達目線から言う祭り前夜はバブル最中であり、このころ仕組んでいた側は、NTT,国鉄.アップルの株を購入していたかと思います。これからITが来ること、当時は世界のトップ企業に日本企業が多く君臨していましたが、これはバブル崩壊後は変わると知っていたでしょう。盛り上げて盛り上げて落とす、盛り上げている間は、国が管理している系統の企業やこれから来るであろう新しい外資の企業には目がいかないので、安値で購入出来て、未来に備えられるからです。

そこを、昨今に組み替えると、中国が今はもうバブル崩壊後の世相の様です。中国株は崩壊しています。Xデーは近づいています。

まず、主催者は盛り上げる準備をするのです。周りにお金を使わせる、たくさん買い物をさせる、どこかの国の価格を下げる、中国はそれを数年続けていました。それを続けて、いまのゼロコロナ政策です。きな臭すぎます。

ただ、これらを一部の日本人は傍観し他国の問題と安心しています。こういう傍観は70歳以上の人ならもう先がそこまで長くないので良いでしょうけれど、若者が情報の波に溺れて掴まないといけない情報を掴めず、SNSの楽しみに終われ、インフルエンサーの発信を信じ切って、溺れてしまっているようです。

楽しみも大切です。楽しむために生まれてきました。楽しむためには強さが必要です。だから、強さを身に着けるために、色々な情報を身に着ける事も必要です。メンタルの強さを身に着けるために、情報を見て、その先を読み解くことも大切です。毎日流れる、可哀そうだったね、残念だったね、とネガティブな気持ちにさせられるニュースに流されていると、本当につかまないといけない情報を掴めず、後で取り残されてしまう事もあるでしょう。

私自身、あまりニュースは見ません、週末に親と過ごす時間は父が食事中さえもニュースばかり見たがるので情報が入ってきます。見る意味がどこにあるのだろうか?という見方なので、ネガティブばかり吸収していないか心配ですが、メンタルが強すぎる人なので平気でしょう。

私は繊細なメンタルなので、自分で自分にそういう事言ってもどうしようもないのですが、ニュースは苦手です。気持ちが沈むだけでご飯がまずくなるから…世界情勢の真実は読み解こうとしてみないと読み解きにくいし、個人的なニュースはその時の事実をたんたんと報じているだけで、悲しい気持ちになるだけです。

世界情勢に関しては、奥まで読み解かないと、どっと影響が日本に来た時は、突然と思ってしまうのでしょう。突然ではないのです。もう始まっているのです。

そして、経済的に中国は世界2位と表面では言われていますが、これは日本のバブル期と状況は同じ、もう崩壊しはじめているのです。日本バブル崩壊は突然起こったかのように見えますが、突然ではなく、足音は崩壊数年前からしていました。今は日本が円安なので、今のままの円安状況が続けば、異国の人たちがたくさん旅行に来ます。宿も、良い宿ほど値上げするでしょう。実際10月から値上げがはじまり、旅割前に普通に予約するのと、旅割を利用して予約するのと変わりがそこまでないではないか、という声も上がっています。家電やらも異国の人の買いあさりが始まれば、どんどん値上がるでしょう。

不動産も、先日東京のカフェに入ったら、若い男性数名がこれからは不動産が上がるから、今のうちに賃貸を一部屋持っておくと良い、それか不動産株を今のうちに購入しておくと、来年春以降の備えになると話していました。怪しいなぁ、マルチの勧誘的な若い子が久しぶりに同級生を呼びつけて良からぬ商法してるんじゃないか?とおばちゃん的には心配になりましたが、不動産は今後アップダウンを繰り返すので、時期を読めば確かに収益は見込めます。時期を読めばですけれどね。

若い世代、これからの世代が、もっと世の中を見抜けるとよいのになぁとおばちゃんは思います。躰の事もそう、健康に対して自分の健康を見つめていない若者が多すぎます。美容ばかりに気を取られて、表面をこねくり回して芯をボロボロにしている…

私達は、祭り(政治)の主催者に踊らされすぎています。主催者は準備期間中が一番楽しいのです。そして、祭りの最中は参加者をもてなしているふりをして、自分の懐がどうなるかに夢中、準備期間にこうすればムフフ、どうなればムフフ、そうやって祭りをして、ジャンジャン、自分達は祭りに参加しないで外から見て、もてなしの仕事をしている様で、実情は違うのです。

祭り後にわぁいわぁい、それは主催者側が祭り(政治)を冷静に操っているから。

お金の事、躰の事、私達はこの3年が一番激しく特に操られました。今後は、早く気が付いた人から変わっていくのでしょう。

そろそろ、もてなされているかのように見えていた、きな臭い祭りは終焉を迎えます。

毎日頻繁に聞こえる救急車の音も、以前の様に減ります様に。踊らされ、操られ、ボロボロになる人が減ります様に、どうかどうか、よく見て、実情を捉えて、取捨選択して、守られる人が増えます様に。

承認欲求から狙ってきます。疑いすぎるのも良くないけれど、満たしてくれる人は、奪う人でもあるという事も知っておくとよいでしょう。

どんな祭りの主催者なのか、その祭りに参加して自分はどうなるか、物事は、飲み込まれるよりも、乗っかりながら学ぶ、不安と心配は生きていればつきものです。不安と心配がないと命の危機に会う事もあります。健康管理もしなくなってしまいます。安かろう悪かろうの食品を口にして、後で後悔したり、無料に飛びついて後で痛い目見たり、安かろう悪かろうの体験で自分をお粗末にする事もあります。

不安と心配の回避方法を周りや誰かの情報に操られるのではなく、自分でしっかりと体感し、自分という人間を知り、導いてくれる人と出会えると良いですね。

乗っかりすぎるのではなく、乗っかっているふりをして上手にキャッチするのも手ですから、そういう事を繰り返し、良い出会いと良い未来が多くの人に訪れます様に。