運動とストレッチはセットじゃないと逆効果

本当に異常気象がすぎます…暖かいなぁ良い陽気だ、ほっとする なぁんて思っていたら、また曇りのち雨で肌寒い、早くこのジェットコースターのような寒暖差は落ち着いて欲しいものです。

さて、2020年からの事情で運動不足なのに、食習慣は乱れ、躰もお肌もボロボロ…なんて人も増えているのではないでしょうか?

人間は完ぺきには生きられないので、毎日なにかしらの悩みを自分で見つけてしまう事があります。

だからこそ、悩みが多いのだけれど、行動できる人には解決が近づいてくるのですが、悩みすぎても身体はボロボロになってしまうのです。心と躰は繋がっているから。

で、ストレス発散に運動をする人もいます。とっても良い事です。運動前に柔軟をして、運動後にもストレッチをしっかりできれば、本当に良い状態に持って生きやすいです。

ですが、現代人は運動前のストレッチが足りない様にも感じます。ランニングをするなら、走る前に足の裏の状態を確認し、固いようならほぐしたほうが良いです。

また、良く走る人は腸腰筋が固くなりやすいので、腸腰筋もほぐすことが大切です。腸腰筋が固いと腰を痛めてしまいます。

ただ、上記とは逆パターンをして躰を壊す人が現代人には多いのです。腸腰筋のほぐしすぎは腰痛を実は招きます。

運動をする習慣がない、筋力がない、なのにストレッチばかりはしっかりする、これですと、躰にかたよりが出るのは当然の事です。

ストレッチでも、筋肉を鍛えつつ良い状態に持っていけるストレッチもあれば、ただ、柔らかくしすぎてケガをしやすくしてしまうストレッチもあります。

整体を受けた当日は、私的には帰宅後にもっとほぐそうと欲張りすぎてストレッチをしたり、自分でさらにほぐしたりして下手な行動をするよりも、水分補給をしっかりして、躰を温めるに徹した方が良いと考えます。

もちろん、セルフケアをした方が、改善速度は進むので、セルフケアは大切ですが、普段からウォーキングなりでも良いので、軽い運動でも何でも運動を取り入れていない人は、下手な事をするとより悪化することがあるのです。

整体の勉強や身体の勉強をスクールなりに数か月以上通ってもいない、何年も勉強していない、それなのに、自分でできる、自分でやると、過去の経験則から自分の事を過大評価して、躰のケアを専門家にしっかりと任せず、短時間ほぐしてもらって後は自分でやるとケチケチして、余計躰を壊している人も世の中には多くいます。

衣食住がしっかり整っていれば、自分でケアできます。

でも、そもそも、衣食住が整っている人や、大きな病気を抱えていない、過去に手術歴がない人は、そこまで躰を壊して整体なりを受けたいとなる事はおこらないのです。

整体を受けると、身体が柔らかくなるので、血流が良くなります。せっかく血流が良くなり、体内の老廃物の排出が進み、表面化してきているのに、躰を冷やすようなことをしたり、たとえば、アルコールの摂取とか、躰を冷やす食品群の摂取とか、そういうことをすると、よくなるどころか、躰のもともとの状態が悪い人は悪循環が起きる事があるのです。

整体を受けて、血液なり、リンパなりの奥に潜んでいた悪い物質が表面化してきたら、しっかりと躰を温めて、受けた日は水分補給をして、躰を休ませて、ストレッチなりは翌日以降をお勧めしたいものです。

毎日ストレッチをする習慣がある人は、今までと同じペースで行ってください。

そうです。運動とストレッチがセットになっていないで、どちらかに偏りすぎると、躰は痛くなることがあるのです。

電気マッサージ機も、使い方が下手だと躰をより悪化させてしまうのですから、上手に使えないと問題です。

自分の躰の声を素直に聞いて、自分のプライドや意地で躰を粗末にしないで、ちゃんと日頃からケアできていれば、急なケガや急な無理な動作を行わない限りは、そこまで身体は悪くならないのです。

でも、若い内は仕事があるし、ゆったりは過ごせないし、プライドをしっかりもって仕事と向き合わないと、周りに迷惑をかけてしまうから、本当に大変です。

年齢を重ねて、家で優雅に過ごせる引退した人の方が、今は逆に健康な人が多いように感じます。ゴルフやら筋肉を使う運動をしない、でも軽いウォーキングくらいはするっていうシニアのほうが、躰を痛めるリスクは実は少ないのです。

だから、整体だと、そういうシニアのほうが、逆に施術はすっごく楽です。1時間くらいあれば、充分です。人によっては、10分くらいで良い事もあります。

畑仕事をよくする、ゴルフも趣味で引退後も続けている、登山が趣味とか、若者なみに動くシニア世代は、それなりにしっかりとほぐさないといけない事もあります。

良く動く人は、日頃から、筋力をつけ、適度にストレッチをして、そのうえで30分から60分くらいの整体でメンテナンスするほうが、躰には良いのです。

運動を全くしない、ストレッチもしない、でも仕事が大変という人は、食習慣を本当に改善したほうが良いです。

毎週のように、当店で3時間近くの施術を受けて下さるお客様がいるのですが、それらの全てが中々できないし、手術もしているから、躰を上手に動かせないから、通い続けたいとおっしゃってくださるお客様もいます。

躰が辛いのに、リハビリを断られたり、通っていた整体店がコロナの影響でお店をしめてしまったようで、長い時間の施術でも嫌がらない当店を選んでくださっている様です。

私的には、経済的に大変になってしまうから、衣食住を見直したほうが良いのになと感じるのですが、人それぞれ、感じ方は違うし、お金の使い方も違うから、そこまでは介入できません。一応、合うたびにはそれとなく、食事と運動ですよ、とは伝えますが、他の店舗にいっていても、向き合ってもらえなかったり、自分の躰の状態があまりよくないとちゃんと自覚して、でも改善したいという人は、ちゃんと見つけて時間もお金も惜しまず行動するという事も経験でわかって来ました。

躰を悪くしてしまうのは、結局自分自身の決断と行動次第で、はっきり物事を相手に言えない事も絡んでくるのでしょう。伝えれば良いのに、伝えない人は、相互理解が遅れていき、嫌な事を人にされ続ける道、嫌な事を自分にし続ける道を選んでしまうようです。

ストレッチをするのなら、運動も取り入れましょう。

スポーツ整体という分野がなぜあるのか、それは運動をする人向けの整体だからです。運動をしない人がスポーツ整体を受けても効果は少ないです。

田舎だと経営的に難しいですが、アスリート専門店にして、運動をしている人に向けて整体を行ったほうが、時短施術で毎週通ってもらって、改善もしやすいから、やる側も受ける側もモチベーションは上がりますので、都会の方にはお勧めの経営方法です。

アスリートやスポーツ学生さんへのストレッチを組み込んだ整体、揉み解すだけではなく、動かしながら、流動的な状態に導く整体は、手も疲れないし、本当に楽です。

スポーツをしっかりして運動で汗をかいている人って変な霊体も付着していないし、悪い気もまとっていないから、施術者に負担が少ない分、値段も安く設定できるので、値段だけで選ぶ人も来る分、お客様も増えます。

で、効果がなかったとしても、運動量が少ないから、当店はしっかりと運動をしている人向けの施術なので、と理由を伝える事もできます。座りっぱなしや立ちっぱなしで下半身が固くなっている人とかよりも、アスリートや部活に励んでいて、夜勤とかもなくて、生活リズムや食事のリズムが整っていて、躰を良く動かしている人の方が、ほぐしやすいからです。

何事もバランスです。自分でバランスを悪くしてしまったのなら、時間やお金を使う事が必要になってくるのは当然の事です。

時間にしろ、何にしろ、正しい自己投資が出来るように、周りの目を気にしすぎて仕事や家事に力を入れすぎない様に、自分を大切にしてあげましょう。

女性は特に更年期がくると、どんなに若いころ頑張っていても、使い捨てのように嫌な思いをさせられることも出てしまうのですから、更年期対策にも向き合い、衣食住と躰を温める習慣を忘れずにご自愛ください。