週に1回はブログを書く習慣があったのに、今週は見事にさぼりました~理由は、今は浄化をするととても良い時期で、電子媒体に自分を極力近づけない習慣を取っていたってこともあるから。
で、本題に入りますが、生理痛で悩んでいる人って結構いますよね。冷えからくるからお腹を温めたり、食べ物の刺激を抑えたり、あんまりにも辛すぎると、お薬を飲んだり。私は、過去は薬をよく飲んでいました。でも、薬をやめてから、薬を飲まない翌月の生理痛が軽い事、薬を飲んだ翌月は生理痛がひどくなること、を身をもって体験したので、どんどん薬を手放していったのです。
そして、生理痛の原因箇所であまり伝えられていない場所は、後頭部の固さ、後頭部の動きが悪い、首も凝りやすいっていう人は、生理痛に繋がりやすいのです。
なぜかというと、フラクタル的な考え(身体の相関係構造)でひも解くと、後頭部と子宮は大きなつながりがあるから、側頭部は骨盤とつながりがあるのですけれどね。
ってところをよく考えると頭とお腹周りってすごく密接な関係があるのです。側頭部と骨盤、後頭部と子宮、本当に位置的にもつながりを感じます。そして腸と脳のウネウネした構造、ほとんどの物事はフラクタル、そして、身体もところどころフラクタルなのです。
だからこそ、生理痛には、頭をほぐしてあげる事も必要、頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)ができる施術者が近くにいる人は、生理痛、自律神経の悩みはそういった施術者に任せるのも良い解決策なのです。
枕を変えた時期、引っ越しをして寝付きにくくなった時期が生理の始まりから終り頃までにもしも重なった場合、寝つきが悪くなったことを引き金に、頭周りも固くなりやすくなるので、生理痛が起きたり、生理が終わったはずなのに、なんだか身体が思い、なんだかすっきりしない、そういう事も起こりやすくなります。
女性の不調は自律神経の乱れから起きやすく、自律神経を大きく左右しているのが背骨であり、その背骨とつながりがあるのは、後頭部を始まりとして、仙骨までなので、後頭部って本当に大切です。
なので、後頭部の動きをよくする、後頭骨のまわりのラムダ縫合等 頭蓋骨ごとにある縫合も緩めてあげる、脳内に酸素がいきわたりやすくして、脳脊髄液の循環もよくしてあげる事が、自律神経が乱れやすい人、生理痛がつらい人には大切な事なのです。
また、マクロビや、玄米採食を取り入れているのに、生理痛がなかなか緩和されない、という方もいますが、人は、体質がそれぞれ違うので、食が人を作ると言いますが、すべての人に健康食の取り入れ方がこれが良いとは言い切れないのです。
なぜなら、食べ物は生きるエネルギーにもなるけれど、病原体へのエネルギーにもなるからです。食べたら燃やす、そのサイクルが、自分に合った食品でないと、逆効果なのです。ナッツでさえ、合わない人には不調の原因になります。玄米もそうです。健康オタクなのに不健康とは、この取り入れを間違った健康収集になってしまっているから。
生理痛、何をしてもよくならなかった、でも、頭をほぐすこと、枕の状態、日中に歯を食いしばっていないか、寝ている時の歯ぎしりはどうか、には、目を向けていなかったな、という人は、頭蓋骨に負担をかけていないか見直してみましょう。頭蓋骨への負担も、生理痛の大きな原因になりますからね。
という事で、今日は子宮と後頭部の関係、頭は柔らかい方が良い、というお話でした。
もう2020年もあっという間に7月です。この半年話題はたった一つの事ばかり、さぞお疲れの方も多いと思いますが、大変な出来事があった時ほど、大きく変わるときなので、良い方向に大きく変わる未来を夢見て、今を乗り越えたいと思っています。
触れるくらいの幸せ抱っこして 背負えるくらいの悲しみおんぶして っていう猫じゃらしという歌がありますが、そんな風に、無理せず、日々できる事をコツコツ行い、身体も心も健康がありがたいんだなと感じます。
今年の出来事で何よりの財産は健康だと気が付いた方も多くいらっしゃると思います。健康は本当に財産です。心にも身体にも癒しと健康を与え続けていきましょう。