間違った寒さ対策していませんか

どうも、ブログも生き方も法則性のないさとみです そのせいなのか、占いはあまり当たっていませんが、占いを気にする人間です

異常気象ですね、最近の寒暖差の激しさにかなり慣れ始めています

口では寒暖差が激しくて嫌ですね、なんて世間に迎合する事を言っています

実は、昔よりも寒さに強くなっている自分を実感して楽しんでいる今日この頃

昔は寒さが大嫌いでした、極度の低血圧の冷え性で5歳頃に心停止しかけたこともあるので、子供の頃は血流は良くなく子供なのに親より足が冷たく、母の布団に潜り込んで母の足にスリスリ足を温めさせてもらっていました

占いでは賢くて運動神経も良く、学習能力が高く器用なので、すぐになんでも習得して何かを極めるとその業界のトップレベルになると出ているのに、まったくそんな事はなく、動くとすぐに疲れる、足はクラスで一番遅い、勉強も下位の方、何かを習得しようとしてもすぐに飽きて半年も続かないという青春時代を過ごしました

今の私だけしか知らない人は、運動神経良さそうとか、勉強できそうとか言って下さる人もいますが、全くそんな事はないのです

仕事に就く、転職や派遣先が変わるたびに父からは今度はいつまでやるの?お前にそれができるのか?と否定され続ける人生を送ってきたので、自信は人よりもない、頑張ってもまた失敗するんだろうな、と落ち込みすぎる人生をかなり長い事続けていました なので、強がるように自信のある人の歩き方を身に着けようと姿勢よく歩くようには気を付けています

そんな私も、開業して早7年以上が経ち、整体師認定をうけてからもう20年が経ち、他店だとなんだかんだ言い訳されて小刻みに通わされて、長い施術をしてもらえないと当店に見えて下さる人もいるので、4時間近く施術する事もありますが、体力はもっていますし、色々な事を本当に知っているのね、よく勉強しているのね、と言われることもあるので、人って変わるんだなぁと実感しています

変わるって事は、昔と違う事をしたって事、だから、今までやっていたことと違う事をする事は大切です

そこで、タイトルの寒さ対策のお話です

前置き長すぎって、結論だけ伝えてバイバイって、それはブログじゃなくメルマガになっちゃいますから、更新頻度の低い私のブログは、少し物語形式なのでご勘弁下さい

多くの人が寒さ対策にホッカイロを身体の中心線上もしくは、中心に近い所に張っています

私自身、ホッカイロは今は殆ど使わず、使用期限が近付いたものを勿体ないとせっせと使うくらいで、最近だと山小屋に泊まった時に使いました

昔は、ホッカイロを使いまくり、ヘタしたら寝るときもホッカイロを貼って寝るなんてこともやっていましたが、これはとても身体には悪いのでやめた方が良いのです

躰の中心線上にホッカイロを貼りっぱなしにしすぎると、自律神経が乱れます、躰には自己防衛機能があるので、長時間下手な温め方をすると、自己防衛機能が低下して、自分で自分の躰を温める力が低下してしまいます

最近変な温め方をして熱中症になったのでより温め方には注意だなと実感しております

筋肉が適度にあれば、寒暖差には強くなります 風邪をひいてしまっている、腸内に風邪の菌がもうこびりついてしまっている人は、どんなに暖かくしようが、自分の治癒力がない限りは治りが遅いですから、ホッカイロをそんな時に張っても早く治るどころか、治った気になって風邪を頻繁に引きやすい身体になってしまう危険性もあります

どんな寒さにも暑さにも耐えられる身体、もしくは危険になる前に気が付いて危機回避できる身体になる事が大切です 我慢しすぎて低体温症や熱中症になるのもそれはそれで危険です

温めた方が良い部位、温めた方が良い人、それぞれ違うので、全ての人に共通した健康法なんてこの世にはありません

全ての人に共通してやらないほうが良い事はたくさんあります

良く寝る事で躰を壊す人もいます、ファスティングで躰を壊す人もいます、マクロビで壊す人、薬膳で壊す人、人それぞれいます、だからテレビや雑誌、マスコミで伝えている健康法は実は危険な場合もあるのです

そして、登録者数の多いユーチューブやインスタなどの健康法も危険です、登録者が多い=コメント数も多い、だからコメントを参考にその健康法を真似する人もいますが、自分に合っているとは限りません

しかも、コメントは配信者の都合で消す事もできますから、都合の良いコメントだけに流されて、実は不健康で危険な事を長い事続けていたって事もありますし、プラシーボで無意味な事にお金をかけ続けてグッズや書籍ばかり買ってお守りでしたって事もあるのです

信じる者は救われる、だから信じるという事も大切ではありますが、信じる事を口コミや多数決、売込みの文面、流行り言葉や流行っている手法で決めない様に、自分で決められるだけの直観力を身につけられた方が、情報過多の時代では最善です

10年周期で何でもブームが回りますから、今の時代の健康法ではなく、あなたに合った健康法を行う事が大切です

躰の業界も、筋肉や筋膜、骨格を意識した目に見えるアプローチと周波数やヒーリングといった目に見えない世界のアプローチとが流行りの波でグルグル循環していますが、合う合わない人それぞれですので、この人には筋膜リリースをした方が良いとか、この人は周波数だな、とか使い分けも必要です

そして何よりも一番肉体を作っているのは口に入れるものですから、目に見えない世界だけで生きていられる食事の必要のない世の中は今の時代ではまだまだ先ですので、体内に何を入れるかの選択とデトックスが大切です

インバウンドの影響でシェディングも昔より強くなっているとも聞いておりますから、どんな環境に身を置いているか、どんな人と日々接触しているかでも、人から変なものを貰っている場合もあります(柔軟剤、化粧品等からも有害物質を吸う事はあります)

目に見えない世界で躰を治すなら、都会では出来ません、すぐに都会の喧騒で周波数がズレて戻りが早いでしょう、自然の中に呼応して自然の厳しさも知り、感覚も鍛え上げられて自然の多い環境で育ったハウス栽培ではない自然な食物を食べてこそ周波数も整えられるのが人間のしくみです

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だから、神経は神と経略の経という漢字が入っている、神のはからいです

そこまで考察せず、日本語の言葉の意味をしっかりと理解せず、ニュアンスや感覚だけでとんでもない事をやる詐欺師と騙される人を増やしGHQの思うつぼの脳内構造の人を増やしてしまうので、そういう世界を学ぶ事は大切ですが、裏側の仕組みまで理解しないと本当のスピリチュアルと日本の良い文化や精神性を衰退しかねません

人間には癖がありますから癖を治すのは簡単ではないので、癖を活かせる整体や合わないものを口に含まない事、季節に応じた対応や力加減が大切で、そこに思いや見えない世界が協力してくれるから自然を感じる事、善も悪もひっくるめて現状を全て感じる事も大切だと私は考えています

果物は毎日食べ過ぎると冷え性になります

みかんでも、皮と身で効能が違うのですから

南国の果物は週に1度程度でも良いくらいで、毎日なんて食べていたら危険ですから、スティーブジョブズの様に朝食はフルーツですなんて、インドネシア熱帯気候でない所で生活している人はやめた方が良いです

毎日季節外れの何かしらの果物を食べ続けすぎると、頭痛、鼻水が止まらない、デトックスが追い付かない、そんな身体になってしまう事もあるのです

自然治癒力が高まると、自分で自分の躰を治そうとする力が高まるので、合わないものを食べると身体が反応するようになりますが、世の中にあるほとんどの健康推進サービスは自然治癒力を高めるどころか、衰退させようとしているので、健康な気になって、自分の生体機能を下げてしまっているため、躰の異変に気が付けない、自分のビジネスを勧めたいだけの人の言葉に従って、良くなっていると感覚が鈍っているだけの自分の躰に気が付かずに油断をして、運動をしなくなったり、変なものを体内に入れたり、逆効果な事をしてしまう人も増えています

専門家だから、優秀な大学を出ているから、そういう所を人は見て、自分の躰の声を無視しすぎて、あげくにホッカイロと言う文明品に頼り、間違った貼り方をして身体機能をどんどん低下させている人が増えています

利用者が多いということは、確率性の問題で良い声が多くなるのは当然の事です

日本人のほとんどがホッカイロを知っている、それだけ利用者は多いので、使い方次第ではとても良い品物ですので、貼り方や使い方を工夫してほしいな、と感じます

風邪薬を飲んで風邪が治りましたっていう人がとても多いですが

風邪薬を飲んで風邪をひきにくい身体になりましたっていう人はいません

ホッカイロを貼って寒さをしのげましたっていう人はいますが

ホッカイロを貼って寒さに強い身体になれましたって人はいません

だから、安易にホッカイロを貼りすぎても解決策にはならないのです

暖かくて柔らかい事はとても健康には大切ですが、それは内臓の状態が暖かく柔らかい方が良い事で、鼻の穴の中がずっと暖かくても脳がオーバーヒートしてしまうので、温かくし続けてもダメな場所もあります

首元とつくところも、温かくした方が良いですが、後頭部は暖かくしすぎるとこれも自律神経が乱れるので温めすぎには注意です

手首、足首、ウエスト、肘、膝、お腹周り(特に内臓)は冷やさないほうが良いです そして、褐色脂肪細胞の多い肩甲骨の間も暖かい方が良いです

ですが、肩甲骨の間には、ホッカイロや道具を使って温めるよりも日々肩甲骨を柔らかくする行動や、腕を動かす、背筋を伸ばす、そういう事で自分の力で暖かく出来る事が大切なのです

温熱療法やダイエットマシーンだけでは痩せません、その人にあった回数と膝と足首の角度のスクワットで下半身を鍛えたりする事のほうが、代謝は上がります

下半身がしっかりしていれば、上半身の姿勢が良くなりやすいですから

基本姿勢に忠実なスクワットをしすぎても腰痛や捻挫の原因にもなるので、忠実でなくても良いのです

自分の躰が心地よいと感じる体制で行う、誰かの真似じゃなくその人の心地よさが大切です

胸の下までが暖かくしすぎても危険性のない部位ではあります

温寒療法と言うものがあるのも、温めすぎが危険だからこそあるのですから、この寒さを利用して冷やす、温めるで自分の身体機能を上手に高める事も出来ます

運動が秋冬の方が適しているのは、こういう寒さを利用できる点にもあります

熱すぎるものを飲み込むと咽頭がんの発生率も高まります

健康になろうと努力する事はとても素敵な事ですが、努力のしかたが自分の躰の声を無視したり、医者や専門家だからとか、この人と同じことをあの人も言っている、いろんな人が言っているから正しいと判断しすぎてしまうのも危険です

その危険を繰り返した結果が、今の日本人の免疫低下によるインフルの増加、食中毒の増加につながっているのですから

不調の原因を自分で理解する、理解できないなら専門家に相談するのも良いですが、不調になるのは自然治癒力がそれを口に入れすぎないほうが良いよ、運動不足なんじゃない、逆に運動しすぎなんじゃない、寒いからって部屋の空気入れ替えないと酸素の状態が悪いよ等々と教えてくれている事がほとんどですから、口に入れるもの、躰に触れるものにはくれぐれも気を付けましょう

文明が発達したことで長生きできるようにはなりましたが、健康寿命は延びていませんから、長生きよりも健康寿命の方が本人にも家族にも何より大切な事でしょう

冷え性になった体にホッカイロを貼ったり、エアコンがかかった暖かい場所にい続けすぎたり、温かい所にいる事で寒さを回避しても、日本にいる以上は健康にはなれませんので、南国の果物が大好きなら南国に引っ越した方が体には良いです

もしくは、家中の温度を一定に保つ、老人ホームに入居するかです 老人ホームは空調管理がしっかりしているので、寒い部屋と暖かい部屋の差が出ない様に管理されています

でも、そんな温室育ちで急に寒い所に出かけてからの体調不良を考えると健康に長生きするためには現代文明に頼りすぎずに自分の躰を高める危機管理も大切です 雪景色や、雪見風呂を楽しめないですから

楽しむ気の無い人は、南国に行くか、家の空調を完全に整えて家から一歩も出ないでいれば良いのではないでしょうか、それって牢屋と変わらない気もしますけれど

人は毎日幸せを求めて暮らしていますが、その幸せの価値観で人それぞれ幸せでいられるけれど、求めすぎるからこそ自分から不幸を招いている事もあります

何でもほしい、何でも体験したい、素敵な事だと思います、そういう気持ちがあった方が生きる力になりますから

ただし、ほんとうは何でも持っているし、何でも体験している、その人にとって必要なものはやってくるし手に入るように出来ている、だから色々な事があるから、不必要な事を自分からわざわざやる必要はなく、必要だけを選んでいれば、変なホッカイロの貼り方や変な事はしないのでしょう

もがきすぎている人は、たぶんこのブログにはたどり着けないと思います

もしも読んだとしても、もがく事を必要だと選択している人は、出会う人も体験する選択も違う方を選んでまたもがき悩むのでしょう

何をやっても、何を知っても、自分が選んでいる、だから自分を大切に

異常気象も何でも楽しみながら乗り越えられます様に