身体が喜ぶ歩き方を

歩くことはとても健康的

歩くことでカロリーも消費

歩くことでストレス発散

歩けるって幸せです。

 

ただ

歩けるのは幸せだけれど

歩いて足が痛い

腰が重い

そう感じた事

そうなってしまった事

ないですか???

 

それは

身体の使い方に

問題があったのです。

 

歩き方教室で

胸をはりましょう

とか

腕をふりましょう

とは言われますよね

 

でもね

足を動かす時に意識する所

それって聞いたことありますか

では

歩くとき、どこから動かすのか

どこだと思います

???

???

実は

お腹なのです

腸腰筋などの

インナーマッスルです。

 

足の付け根ではありません。

足の付け根を意識しても歩けます。

でも

足の付け根だけを意識すると

身体が重く感じてしまうのです。

 

お腹から意識して

ウエストも大きく動かして

身体全体を使って歩く

そういう意識も大切です。

 

子供の頃は

全身を使っていませんでいたか???

子供の歩き方を見ると

腕も

お腹も

お尻も

横にも縦にもプリプリ

動かしていませんか

 

これが

身体を使う大切な動き

動物的本能の動き

全身をしっかり使うから

子供はエネルギッシュ

それに

柔らかくもある

 

それが大人になると

身体の部位ごとを

独立させて動かすから

身体も硬くなる

関節も硬くなってしまうのです。

縦揺れだけが多い歩き方

ねじりが少ない動き方

 

そして

足の関節も大切

足底筋膜も大切

きつい靴

硬い靴を履くと

足底筋膜炎に

なってしまう事もあります。

 

足の指の1本1本の骨

関節も柔らかいのが良いのです。

 

歩くときに

足指の蹴り上げ

そりも意識しましょう。

 

足首の柔軟性も意識して

身体全体を使うのです。

関節を柔らかく

柔軟性を高く

これが大切です。

 

胸を張るというよりは

肩を後ろに落とす

そういう感覚も大切

胸を張る事ばかりに意識すると

そりぎみ状態になりかねません。

お尻がでっちりみたいになっちゃう

 

かっこいい姿勢で歩く

これを行おうとして

モモの前が痛くなったり

腰が痛くなったり

そういうことはないですか???

 

筋肉は一番身体の組織の中で

年をとっても増やせる組織です

ですが

日頃から筋肉を増やそうとしていない

なのに

無理をして歩くと

筋肉痛にはなりますよ。

 

関節を柔らかく

柔軟性を意識して

全身を使って歩く

心ウキウキ

みたいな

子供の様に歩く

このほうが

疲れにくく

たとえ疲れたとしても

ぐっすり眠れる使い方

 

足をズる様に歩かない事

無理して大股にしない

 

お腹の奥の筋肉を意識する

足首も動かす

足指も動かす

 

これが大切です。

 

年齢を重ねると

足の関節がとても硬い

そういう方を

多く見受けます。

 

そして

腰痛で来店される方

腰、モモ裏はもちろん

硬いですが、

それよりも

関節近くの

インナーマッスルや

お尻、お腹、足底や

足指に問題発見なのです。

 

歩き方が硬いのだなと

見受けられます。

重力を上手にコントロール

そうしないと

地球上に生きている以上

重力で重みがかかる所

負担がかかる所は

どんどん固くなるのです

老廃物もたまりやすい

 

宇宙飛行士に

コリがないのは

無重力だから

 

私達は

重力下にいるのだから

上手に身体を使いましょうね。