春に身体の右側が痛い時

5月は、10連休や気象の変動でアップダウンが激しかった様子です。

そして、当店でも あ~この季節特有の症状か…という方が多く見受けられました。

私のお店はリラクゼーションサロンであり、治療院ではないのでそこまで深いアドバイスをする必要がないので、開業当初はそこまで深くは伝えていない所があったのですが、

最近では病院も治療院でさえもあまりアドバイスをしていないらしき実情を目の当たりにし、このままじゃいかんと愛を伝搬するライトワーカーの役割を果たすべく、伝えられることは伝えるようにしています。

ライトワーカーというとスピリチュアルな感じですが、私の言う愛とライトワーカーの定義は、スピリチュアル特有のふんわり柔らかくあいまいに包んで結局キャバ嬢的な儲け方をしている拝金的な感覚とは違います。

正しい事を言うと人は離れる事もあるかもしれません、耳障りの良い事が人は好きなので、人は孤独や不安に弱い生き物です。私もそうです人間なので、だからこそ、愛と強さを持ちたいと日々生活しているのです。

話がかなりそれましたが、この季節特有の症状、それは肝臓の疲れから来る身体の痛さや肝臓の解毒作用が正常ではなくなった事による、アレルギー反応、風邪がうつったりひきやすくなる反応です。隠れ脂肪肝にも注意です。

風邪をひく事で、不摂生に気が付かせてくれてとても良い場合もあります。風邪は身体から不要物を出す反応でもあるので、日頃無理をしている人、睡眠不足の人が急に健康になろうとして疲れたり、よい事をすると解毒作用として風邪をひく場合もあります。なので、必要な反応でもあります。

最近の医療は、抑え込もうとしている傾向があります。気が付き始めている医師は少しずつ変えているそうですが、薬で鼻水を止めていたり、身体の解毒反応を止めてしまっている場合もあるので微熱が続く風邪や、鼻づまり、喉の痛みを訴える長引きやすい風邪をひかれる人が多い様に感じます。

そこで、内臓のサポートも大切なのです。私は整体をするとき、必ずお腹もアプローチします、慣れない方は、整体でお腹を触ってもらったの初めてです。という方もいました、でも、お腹もしっかりとアプローチしておかないと躰はすぐに、日常習慣にまけて痛みや戻りが出やすくなってしまうのです。

だからこそ、全身や長めのコースを私はお勧めしたいのです。

うつ伏せだけやったり、30分だけやるとかそういうほぐし方でも軽症の人や、リラクゼーション出来れば良い、癒されればそれで満足という方にはそれも良い身体のいたわり方です。ですが、身体が酷い状態すぎる人にはお腹もほぐす、内臓の状態も出来るだけフワフワーあたたかーくしてあげたいのです。愛情で身体を満たす感じです。

お腹が出過ぎちゃう前に、ほぐしてもらう習慣をつけると体が太りにくくなり疲れにくくなり、楽になって行きます。お腹が出過ぎちゃっている人は、日頃の食習慣やアルコールの摂取に気を付けてあげると躰は喜びますよ。

最近は本当に異常気象です、寒暖差による疲労感、食習慣の乱れが顕著です。自分の身は自分で守る、薬漬けになって自然治癒力を悪くしてしまう前に、未病ケアをしていきましょう。近隣に内臓もほぐせる整体師さんがいるのなら、ちゃんと解してもらいましょう。体内環境を良い状態にたもち春ののぼせ感、身体の右ばかりに出る偏った痛みを改善するのも手です。

便秘解消の腸セラピーは少し押圧する事も必要な時もありますが、内臓系の調整手技は、微細な圧で、温かく包み込み動きを調整していく、昨日セミナーで手技を拝見しました。私も、大いに今後も改善と改良を重ね、1人でも多くのお客様をスッキリできれば良いな、と感じています。

内臓を綺麗にするには、食生活が偏りすぎない事、硬い物も柔らかい物も適度に食べる、採食をする、たんぱく質も炭水化物も必要です。アミノ酸の合成が必要なでのアミノ酸の最適化も大切です。だから、お肉の食べすぎには注意、日本人には鶏むね肉が適しています。でも、日本のお肉は購入場所に気を付けないと腐ったものを食べている状態なので、体内が腐敗しエネルギーになるはずのお肉が疲れの原因になりかねません…もしも食べたら、しっかりと運動もして、お白湯なり冷たすぎず糖分の入っていない飲み物で身体を中和させてあげましょう。お茶の飲み過ぎは、鉄分を流してしまうので気をつけましょう。緑茶なら食前に、ウーロン茶なら食後にとお茶でも内容成分により飲むタイミングも別れるのです。

身軽に生活する事をお勧めします。

だいたい、内臓の調整は軽度の人で5回は通う事が必要、改善されたら、食生活も見直しつつ、再発防止に努める事、重度の方は通う頻度がもっと多くなります。お薬に頼らず、自分の力でどんどん身体を改善していけるのならば、とても素敵な事ですよね。メンテナンスのために、お店に行って解すのも現代人にとっては必要な事になってきています。

私も数年前までは病気だらけでした、急性腸炎、副鼻腔炎、蓄膿、突発性難聴、下痢と便秘を繰り返す、痔と色々な悩みで心までもボロボロでも今は完全健康です。ありがたやー、でも先日、痔の名残がないか気になるので、一応恥ずかしながら、肛門を医師に診て貰いました。すると、もう痔ではないから気にする事はないよ と言ってもらえて、健康に感謝しています。

内臓のセルフケアとして、自分で自分のお腹をマッサージしたり、食事にも気を付けていたからというのもあるのだと思います。少しの力加減や力の向け方で結果が変わります。だから、あまり良いセラピストに巡り合えず、学校でも基礎しか学べなかった以前は独学で今まで自分の身体の人体実験を通して改善策を見つけ結果も出してきました。最近では同業他社が増えた事で、探せばスゴイ先生を見つけやすくなりましたので、学ぶことも必要だろうと現在はセミナーにも行っているのです。とても勉強になります。

セミナーにも行き、朝のウォーキングもして、豆乳大好きな、内臓綺麗なセラピストを継続し、自分も健康に人も健康に美しく導くお仕事をこれからも続けさせていただきます。